王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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せっかく通常業務に戻ったにもかかわらず、不快な出来事が連続で発生。何かの呪いかね? まず、ここ数ヶ月かかりきりだったノンフィクション本が、私の意図しない形で知人の共産党員の目に触れることに。正直言って、これは避けたい出来事だった。今回の作品は終戦直後の通史を意図したもので、社会党や共産党シンパの中でも、上層部を除く構成員にとっては「都合の悪いこと」が沢山書かれていたからだ。 案の定、党員の本に対...