王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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せっかく通常業務に戻ったにもかかわらず、不快な出来事が連続で発生。何かの呪いかね? まず、ここ数ヶ月かかりきりだったノンフィクション本が、私の意図しない形で知人の共産党員の目に触れることに。正直言って、これは避けたい出来事だった。今回の作品は終戦直後の通史を意図したもので、社会党や共産党シンパの中でも、上層部を除く構成員にとっては「都合の悪いこと」が沢山書かれていたからだ。 案の定、党員の本に対...
本日の撮影は失敗。理由に関して言いたくないのでノーコメント。しかし、これだけビッグな失敗をするのは3年ぶりぐらいだなー。 帰社後に、例のフィクション本が完成しており、現物を手渡される。パラパラとめくって本を読んでいると、この本を製作していた最中は毎日朝帰りで辛い気持ちだったことが思い出されてPTSDに。 これは魂の殺人ですよ! ノンフィクションを読んでいると、嫌な時の記憶が蘇ってきて心を苦しめら...
本日は撮影。相手の女性はレズ寄りのバイセクシャル。つまり、広義の意味でネコ(性的に受け身)です。そこで、前の日記でも書いた、「レズのタチ(性的な攻め役)は男性と競合関係になりやすい」という話を振ってみると、彼女はそもそも男性化願望のある女性とは付き合わないとのこと。ぶっちゃけ、男装した女性と付き合うよりは、女装した男性と付き合いたいタイプなんだそうです。理由は説明不要だよね? 撮影は特に大きなト...
ノンフィクション製作で受けたダメージが深刻。脳の調子がちっとも戻りません。こりゃあ、あかんわいということで、リハビリを兼ねて以前から懸案だった『巨大娘』フェチの研究に入る。 巨大娘というのは、要するに「サイズの大きな女性」の総称なんだけど、「女性が巨大化する」ケースと、「常識的な範囲で女性が高身長」というケース、そしてやや変則だが「男性が縮む」というケースに大別される。一番最後のケースは、シュリ...
ノンフィクション終了。
えー。ノンフィクション関連の仕事がようやく終了しました。自分で自分を褒めます。ぱちぱちぱち………もう、2度とやらねえよ! この日記を書くために、もう一度自分のブログを確認しているんですが、だいたい2ヶ月ほど作業に関わっていて、そのうちの3週間は仕事場からの帰宅が平均で午前8時という異常事態でした。要するに、3週間は休みもなく、毎日朝帰りってことですよ! このような緊急状態で、ブログが更新できるはず...