王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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2.中学校期 中学校期は小学校高学年前後から始まった第二次性徴がほぼ全員に現れ、思春期に突入する過程で、男女の肉体的な(外面上の)性差が顕著になる時期である。これに従って、性差や性行為に強い関心持つ(ネガティブな意味も含む。たとえば、大人になりたくないなど)ようになるため、男女交際は重要な関心事となる(例外はもちろん存在する。たとえば、幼少期に重い鬱病にかかった男子の一部は性的関心を失うことが知ら...
冗談抜きで鬱が酷くなってきた。これだけ重いのは、だいたい6年ぶりぐらいかな? 原因に関しては複合的なものだから、とりあえず麻酔薬を突っ込んで睡眠時間を確保しつつ、目の前の問題を一つずつ解決していくしかないね。せーかーいーは、なくならなーい! で、その間にも色々な方法で現実逃避を試みているんだけど、その中の1つにブログ巡回があって、『原野商法1997』から『或るオタクの遠吠え-Over the Rainbow-』と...
ストライクウィッチーズ十番勝負
- ジャンル : 小説・文学
- スレッドテーマ : ファンタジー小説全般
ようやく入稿が終了。しかし、次の締め切りが……。今回は撮影のプランニング自体が諸事情によって難航しているので、いつもとは違った意味でキツイ状態に陥っている。でも、去年から書いているように、創っている作品のマンネリ化を避けるためには必要な措置なので、時間がかかっても対処するしかない。好きなことを商売にしているはずなんだけどねぇ……。 と、悩んでいるところにHさんが遊びに来て「ストライクウィッチーズを見...
8月9日の日記で書いた戸川純の『さよならを教えて』の原曲が、第二次世界大戦前後に活躍したイギリスの歌手である、ヴェラ・リン(Vera Lynn)の It Hurts To Say Goodbye(1954年)だったという記述はコメント欄にした。 ヴェラ・リンと言えば、ちょっと古い映画マニアであれば故スタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情』のテーマソングとして使われた、「また会いましょう」(We'll Meet Again)を思い出...
8月17日の続き。 2003年に発足した、『レイティング/フィルタリング連絡協議会』(以降はRF研と略称)は、2005年11月30日に開かれた、2005年度第1回目の研究会の時から危ない橋を渡り始める。それは、ずばり同性愛差別である。 最初に同性愛の名称が出てくるのは、『SafetyOnline3検討に関する参考資料』というペーパーである。ここでは主要フィルタリングソフトの分類例(1)の中にある、InterSafe P...