王様を欲しがったカエル

それで、いざ文章を書こうとしても文章力がついてこないので、（１）ＡはＢを殴った。という短文を、どう装飾するかという話にスライドしちゃうわけ。そのせいで、本来の文章力の意味が歪曲されて「文章には色んな書き方がある」という話にすり替わっちゃうんですよ。
12-24 06:29

だから、1つの時間を細かく区切るか1つの音譜で済ますか、という音楽と発想が似てくるんだけど、前述したように文章を図像の文章化だと思っていると、前述の説明が理解できないんだな。本人の中では「どう区切るか？」じゃなくて「どう書くか？」になっちゃってるから。
12-24 06:27

……文章技術が必要とされるんだけど、たいていの読者は（１）で十分なわけ。また、作家サイドも（２）程度まで書ければアベレージの文章力があるとみなして良い。で、ここにどんな視覚的な要素があるかというと、実はほとんど無くてあるのは「動作をどこまで細分化したか」という部分のみ。
12-24 06:25

たとえば、これは前に書いたけど、同じシーンを（１） AはBを殴った。 （２） AはBの顔面に拳を叩きつけた。（３） 左足を大きく踏み出したAは、半身を捻りながら握った右手を正面に突き出すと、Bの顔面を貫くように打った。 と書き分けらることは可能だし、数字が大きいほど……
12-24 06:23

前にも書いたけど、動作描写をどこまで細部にわたって書けるかで、文章力の有無をある程度判断できる。ということは、動作をどこまで分解して、どこまで言語化できるかという話になる＝どこで一区切りを入れるか、という事になるわけ。出来ない場合は抽象的な表現にして、文章自体を短くするしかない。
12-24 06:19

あー。文章を映像的に解釈するのは危険だから止めた方が良い。敢えて近いジャンルを挙げるとすれば音楽だよ……と言っても、文章を映像的に捉えたい人にとっては無意味なんだよね。
12-24 06:16

マルイのＡＫ47電動ガンを購入する程度にはＡＫが好きだった。泥水に浸けても稼働するという謳い文句が中二心を刺激する武器だったが、使いやすすぎるのが原因で「最も人を殺した兵器」という有り難くない異名まで付けられて、設計者としては複雑な心境だったろうな……。
12-24 03:46

RT @wsplus: カラシニコフ氏、ここまで追悼の辞が集まるとは #カラシニコフ
12-24 03:42

RT @keikanfeti: カラシニコフ氏が死去　自動小銃「ＡＫ４７」を開発 - 朝日新聞デジタル (http://t.co/yOXdtlQe48) http://t.co/6O2ie7CqPw
12-24 03:42