王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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10/10のツイートまとめ
- toriyamazine
ううう。やっぱりボヘンスキーまで目を通さないとダメか。さすがに、神学の知識まではないよ。身の丈の設定に変えないと死ぬ。
10-10 02:18(7)個人的に興味深いのは、外部からの情報にせよ記憶からの情報にせよ、アウトプットが視床下部で快・不快に二分されてしまうことで、こうやってシステムを見ていると「人間って動物だよねー」という気持ちにさせられる。
10-10 01:54(6)実際に鬱病患者やPTSDの患者の中には海馬が縮小してしまっているケースがあり、記憶のブロック機能の破損は、今のところ海馬の損傷と関係があるんじゃないかと思われている。
10-10 01:52あ。×→近く ○→知覚 だ。すんません。
10-10 01:47(5)……怖じ気づいたり「またダメに決まっている」と尻込みしてしまうからで、常に過去の失敗に囚われている人間は、このブロック機能に何らかの損傷が起こっていると推測できる。その典型的な疾患が鬱病で、「嫌なことばかりが走馬燈のように蘇る」ために何もできなくなってしまう。当然だろう。
10-10 01:45(4)……具体的には呼吸のコントロールによって交感神経の働きを抑えて副交感神経の働きを活性化させる。また、記憶と決定→行動のプロセスに関しては、行動すると決定した段階で、海馬とのリンクがブロックされることも分かっている。これは、何か行動する際に失敗の記憶が出てきてしまうと……
10-10 01:44(3)感情的な人間がオールオアナッシングになりやすいのは、この決定プロセスが交感神経の亢進側に振れやすいからで、ラッセルの話でも書いたが、これは理性の力で押しとどめることはできない。重要なのは交感神経の亢進を身体的なコントロールによって抑制する力を身につけることで……
10-10 01:41(2)前にも書いたけど、現代医学では脳の扁桃体が海馬から記憶を読み出して、これを近くが受け取った情報と照合して快・不快を決定、この決定が視床下部に伝わって交感神経か副交感神経を亢進させるところまでは分かってきている。
10-10 01:39(1)沢田允茂の『現代論理学入門』は初版が一九六二年という古いもので、当時はまだ脳医学が発達していなかったという背景を押さえつつ読むべき本なんだけど、平易で面白い内容であることは間違いない。
10-10 01:36沢田允茂の本と並行して『「無限」に魅入られた天才数学者たち』の再読も開始したんだが、カントールみたいな天才にもできなかったことを私ができる訳もないので気が狂う。というか、これは娯楽小説の設定なの?(自問自答)
10-10 01:27
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