王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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10/06のツイートまとめ
toriyamazine感情をコントロールするために必要なのは理性的にものを考える訓練をすることではなく、交感神経の亢進をいかに抑制できるかの身体的訓練を行うことだ。つまり、机の前で延々と妄想をこねくり回すよりも、座禅やヨガをやっている方がよっぽど効果がありますよって話なんだけどねえ。
10-06 07:08ラッセルの問題点も他の知識人と同様で、自己の感情をコントロールできないから余計に理性に頼ろうとして失敗する（当たり前だ！）。しかし、本人は「理性的に務めようとしていた自分は偉い」と思っているので反省できない。つまり、理性が感情のブレーキになるはずという妄想から抜けられない。
10-06 07:04フレーゲの絡みでバートランド・ラッセルのパーソナルデータを調べていて、むかついてきたので中止する。さすがに今ではこのタイプの知識人の需要も減ってきているが、男女平等を訴えつつ手近にいる女性の尻を片端から追いかけて、更に女性を「馬鹿だ」と平然と差別する男は今の日本にもいるよね。
10-06 06:57ゴットロープ・フレーゲ、ヴィトゲンシュタイン、フッサールの交友関係を書かなきゃOKか？ いや、フレーゲに言及しない訳にはいかないし、あぶぶぶ。
10-06 03:54などと、わざと単語を重複させて愚痴を呟いてみたのだけれど、現実は何も変わらないので何か対策を立てないと。とりあえずギャグで落とすのが良さそうだ。空集合の説明なんて死んでもしないからな！
10-06 03:09
……哲学者の方が基本的にこの流れに言及したがらないから、集合論と近代哲学を同時にやってないと「あれ？ これって哲学で扱っていた問題じゃないの？」って気づきにくいんだよね。今回は、哲学者の「認識」に沿ってわざとっこの問題を回避しようとしていたんだけど、気がついたらこの有様だよ！
10-06 03:04というか、西洋哲学がどこで破綻したかという説明をする際に、数学の発展が哲学から論理学の分野を簒奪し、高度な数学理論が理解できない哲学者が脱落して、仕舞いには例のフランスの哲学者連中のようにアラン・ソーカルから駄目出しを喰らうという流れがあるから、言及はせざるを得ないんだけど……
10-06 03:02やっちまった。今書いている小説が、実は数理論理学に両脚まで突っ込んだ設定になっていることを、知人の指摘でようやく理解して悶絶中。娯楽小説で一階述語論理の説明なんてあり得ない話で、どこかで設定を無理にでも変更しないとやばいことになる。というか、高度すぎる数学理論で私の頭が破裂する。
10-06 02:58
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