王様を欲しがったカエル

（７）そういう次第で、ようやくこの手の馬鹿理論から解放されてかなりスッキリしたので仕事に戻ります。しかし、この作業も時間がかかった上に初期の分類はことごとく例外事項を出した挙げ句に失敗しているから、意外と難しいのかもしれないねん。
09-26 06:02

（６）……これがこの手の理論を読む私にとって非常にストレスフルな経験だった。たとえば、データベース化なんてその典型で、どんな原理で物語がデータベース化されているのかがさっぱり分からないのだ。悲劇と喜劇の二項対立とか、もうアホかと。死ねと。長編小説を書けば、どっちの要素も入るわい。
09-26 06:00

（５）こうなると、ゴミ箱扱いされた「物語」要素を説明しようとした段階で破綻が起きるので、この破綻を誤魔化して論理化をしようとすると、類型分類以外の手法がなくなってしまう（それはそれで悪い訳じゃないんだけど）。このせいで、物語論が「あの話はこの話に似ている」にしかならず……
09-26 05:57

（４）……そして物語というのは可視化できない＝絵に書き起こせないその他という、典型的な『ゴミ箱分類』だと思って間違いなさそうだ。この場合のゴミ箱役はもちろん物語要素で、絵を繋げれば「物語」になるが、可視化はできない要素をここに分類しているわけだ。
09-26 05:52

（３）キャラクター、世界設定、物語の３要素分解は、アニメの設定資料集から始まったという説があるんだけど、多分アニメの設定資料集がゴールで、その前があるんじゃないかと調査中。ただ、発想が絵描き的なのは間違いなく、要するにキャラクターはそのまま、世界設定というのは背景……
09-26 05:49

（２）まあ、これでもう阿呆な物語論とおつきあいせずに済むように……なればいいんだけどな。とにかく、キャラクター、世界設定、物語という馬鹿げた３要素分解には飽き飽きした。そもそも、登場人物なしでどうやって話を書くんだよ。小学生だって間違った理論だってわかんだろ。
09-26 05:46

（１）物語の要素分類を再考。ようやく、これでほぼ完璧かなと言うところまで近づいた。最初は３要素で分類可能だと思って色々な作品を試しに分析していたのだが、結局は４要素まで分解しないと不可能であることが発覚。不条理・強迫観念・親和性・承認欲求の４つで決定だ。
09-26 05:44

あああ、エラコの画像を見ちゃったよ……。
09-26 05:31

（７）そういう次第で、ようやくこの手の馬鹿理論から解放されてかなりスッキリしたので仕事に戻ります。しかし、この作業も時間がかかった上に初期の分類はことごとく例外事項を出した挙げ句に失敗しているから、意外と難しいのかもしれないねん。
09-26 06:02

（６）……これがこの手の理論を読む私にとって非常にストレスフルな経験だった。たとえば、データベース化なんてその典型で、どんな原理で物語がデータベース化されているのかがさっぱり分からないのだ。悲劇と喜劇の二項対立とか、もうアホかと。死ねと。長編小説を書けば、どっちの要素も入るわい。
09-26 06:00