王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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07/10のツイートまとめ
toriyamazine
アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムは、複数起動させるとそれっぽいことが判明。重層的なものなら威厳を表現できるのかも。
07-10 20:42アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムがオープンになりました。これは『ネクロノミコン異聞』を執筆中に、知人に頼んで制作していただいたモノで、私が作ったわけではないのであしからず。http://t.co/LwyIPJD
07-10 19:17ドイツに勝ったの? ええー。なんじゃそりゃあ!
07-10 06:15……嘘? マジで?
07-10 06:14(10)これは、数学で覚えなければ行けない数字の数や、音楽で覚えなければ行けないコードなどの数を遥かに凌駕している。その分だけ、使いこなせるようになるまで、それなりの時間と練習量が必要になるからだ。
07-10 06:13(9)日本人が日常使用する単語数はだいたい5000と言われているのだが、小説を書こうと思うと、その数は2~3倍にふくれあがる。もちろん、記憶力の良い子供であれば、これらの単語を丸暗記することは可能だろうが、上手く組み合わせて他人に意味が分かる文章にするのは難易度が高い。
07-10 06:12(8)……文章執筆に関して、1つだけ知っていることがある。それは、文章の世界では「若き天才作家」はほぼ例外なく産まれない、ということだ。人生経験がないと、良い作品が書けないから? いや、違う。答えは「数学や音楽に比べると、使用する単語の数が圧倒的に多いから」だ。
07-10 06:06(7)……と、こうやって書いていくと、文章を上手く書くコツに「文章以外のメディアにも目を通せ」というアドバイスが全くない事に改めて気づく。私は漫画描きや映像作家が「マンガばかり見るな」という理由は分からないので、両者の間にどんな差異があるのかは説明できないのだが……
07-10 06:03(7)写経みたいに美文を模倣している人達よりも頭を使う分だけ文章の書き方にもバリエーションが増える。それ以上を目指したいなら翻訳に手を出す事だろうけど、プロの翻訳家と異なり、作家志望が留意するのは「翻訳の仕方を考える過程で文章表現の幅を広げる」事なのは言うまでもない。
07-10 06:01(6)これは個人的な見解だけど、むしろ文章を上手く書きたいのであれば、B.C.を実践した方が早い。文章が下手でも話が面白い作家とか、両方とも微妙だけどバランスがとれている作家の作品は、割と市場に出回っているので、そういうのを読みながら「自分だったらココを変える」と考えるのは……
07-10 05:59(5)文章の大切さを訴える人は、たいていの場合A.の方法を推奨するが、私が知っている限り、この方法だけで文章が上達するケースはまず無い。理由に関しては説明不要でしょう。どんなに練習しても、文章が上手い人のデッドコピーになっちゃうからですね。
07-10 05:56(4)A.文章の上手い作家の小説を読む B.文章が下手でも話が面白い作家の作品を読む C.文章が下手で話も泥臭い作家の作品を読んで、自分でリファインするならどうするかを考える D.翻訳作業に従事する事で、日本語じゃない単語を日本語に訳す過程で言語表現力を身につける の4つになる。
07-10 05:53(3)この手の失敗を繰り返す作家(及びに作家志望者)があまりにも多いので、文章書きがマンガや映像に耽溺することはそれほど「お行儀の良い」事だとは思われていない。じゃあ、どうすれば文章が上手くなるのかというと、もちろん恒常的に書き続けているという前提で……
07-10 05:50(2)たとえば、マンガばかり見ている作家は変な擬音を単行で使うので文章を崩すし、また映画ばっかり観ている作家はフレームで切ったような背景描写をするので、現実からかけ離れたスクリーンのような映像をト書きで起こすというバカをやりがち。
07-10 05:48(1)最近になって、文章を上手に書くためにすべきことと、マンガを含む映像関係者の良いクリエーターになるための条件が乖離している事に気がついた。まず、映像系・マンガ系の条件には、だいたい「マンガばかり見るな」とか「映画ばかり観るな」が入るが、文章では正反対。
07-10 05:46自分を美少女だったと信じて疑わない中年男性(明らかに統合失調症)が、私が制作に関わった写真集に「この写真集に自分が出ていた」と主張し始めて困惑中。いや、男のくせに「自分が美少女で虐待されている」って信じてるヤツは、表現規制推進派の某チャンだけでお腹一杯ですから! もうねえ……
07-10 01:32知人におねだりして作ってもらった、アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムを検証中。こうやってプログラム的に音を再現すると、現代音楽というかミニマルミュージックというか……割と聞けちゃうのがニャンともだなー。
07-10 00:35アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムは、複数起動させるとそれっぽいことが判明。重層的なものなら威厳を表現できるのかも。
07-10 20:42アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムがオープンになりました。これは『ネクロノミコン異聞』を執筆中に、知人に頼んで制作していただいたモノで、私が作ったわけではないのであしからず。http://t.co/LwyIPJD
07-10 19:17ドイツに勝ったの? ええー。なんじゃそりゃあ!
07-10 06:15……嘘? マジで?
07-10 06:14(10)これは、数学で覚えなければ行けない数字の数や、音楽で覚えなければ行けないコードなどの数を遥かに凌駕している。その分だけ、使いこなせるようになるまで、それなりの時間と練習量が必要になるからだ。
07-10 06:13(9)日本人が日常使用する単語数はだいたい5000と言われているのだが、小説を書こうと思うと、その数は2~3倍にふくれあがる。もちろん、記憶力の良い子供であれば、これらの単語を丸暗記することは可能だろうが、上手く組み合わせて他人に意味が分かる文章にするのは難易度が高い。
07-10 06:12(8)……文章執筆に関して、1つだけ知っていることがある。それは、文章の世界では「若き天才作家」はほぼ例外なく産まれない、ということだ。人生経験がないと、良い作品が書けないから? いや、違う。答えは「数学や音楽に比べると、使用する単語の数が圧倒的に多いから」だ。
07-10 06:06(7)……と、こうやって書いていくと、文章を上手く書くコツに「文章以外のメディアにも目を通せ」というアドバイスが全くない事に改めて気づく。私は漫画描きや映像作家が「マンガばかり見るな」という理由は分からないので、両者の間にどんな差異があるのかは説明できないのだが……
07-10 06:03(7)写経みたいに美文を模倣している人達よりも頭を使う分だけ文章の書き方にもバリエーションが増える。それ以上を目指したいなら翻訳に手を出す事だろうけど、プロの翻訳家と異なり、作家志望が留意するのは「翻訳の仕方を考える過程で文章表現の幅を広げる」事なのは言うまでもない。
07-10 06:01(6)これは個人的な見解だけど、むしろ文章を上手く書きたいのであれば、B.C.を実践した方が早い。文章が下手でも話が面白い作家とか、両方とも微妙だけどバランスがとれている作家の作品は、割と市場に出回っているので、そういうのを読みながら「自分だったらココを変える」と考えるのは……
07-10 05:59(5)文章の大切さを訴える人は、たいていの場合A.の方法を推奨するが、私が知っている限り、この方法だけで文章が上達するケースはまず無い。理由に関しては説明不要でしょう。どんなに練習しても、文章が上手い人のデッドコピーになっちゃうからですね。
07-10 05:56(4)A.文章の上手い作家の小説を読む B.文章が下手でも話が面白い作家の作品を読む C.文章が下手で話も泥臭い作家の作品を読んで、自分でリファインするならどうするかを考える D.翻訳作業に従事する事で、日本語じゃない単語を日本語に訳す過程で言語表現力を身につける の4つになる。
07-10 05:53(3)この手の失敗を繰り返す作家(及びに作家志望者)があまりにも多いので、文章書きがマンガや映像に耽溺することはそれほど「お行儀の良い」事だとは思われていない。じゃあ、どうすれば文章が上手くなるのかというと、もちろん恒常的に書き続けているという前提で……
07-10 05:50(2)たとえば、マンガばかり見ている作家は変な擬音を単行で使うので文章を崩すし、また映画ばっかり観ている作家はフレームで切ったような背景描写をするので、現実からかけ離れたスクリーンのような映像をト書きで起こすというバカをやりがち。
07-10 05:48(1)最近になって、文章を上手に書くためにすべきことと、マンガを含む映像関係者の良いクリエーターになるための条件が乖離している事に気がついた。まず、映像系・マンガ系の条件には、だいたい「マンガばかり見るな」とか「映画ばかり観るな」が入るが、文章では正反対。
07-10 05:46自分を美少女だったと信じて疑わない中年男性(明らかに統合失調症)が、私が制作に関わった写真集に「この写真集に自分が出ていた」と主張し始めて困惑中。いや、男のくせに「自分が美少女で虐待されている」って信じてるヤツは、表現規制推進派の某チャンだけでお腹一杯ですから! もうねえ……
07-10 01:32知人におねだりして作ってもらった、アザトースの「下劣な太鼓とかぼそく単調なフルートの音色」プログラムを検証中。こうやってプログラム的に音を再現すると、現代音楽というかミニマルミュージックというか……割と聞けちゃうのがニャンともだなー。
07-10 00:35
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