王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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07/07のツイートまとめ
- toriyamazine
情報がシャワーみたいに入ってくるので未だに混乱しているのだが、例の出版倫理協議会の申し出の経緯がほぼ確定。想定の範囲内の展開にぐったりしている。ただ、それよりも緊急的にヤバイ状態になっているのがBL。某社編集が東京都で大へまをやったという噂が。このままだと、とんでもないことに……
07-07 19:48『セックス嫌いな若者たち』http://t.co/TIMyvd3 ついに北村邦夫先生も俗流若者論に参戦か? ただ、性科学者がセックス嫌いに直接言及してくれるのはそれなりに価値があるので、痛し痒しな点が……。後で内容を確認しよう。
07-07 05:04(8)こうやって整理すると、健全問題が「どっちの規範を使っているのか」で混乱が生じやすいし、また規制推進派が意図的に混乱させるように議論を誘導しやすいことも分かる。
07-07 04:27(7)こうなると、セックス嫌いの親が育てた子供と、そうじゃない子供の間では「健全」の意味が噛み合わなくなる。セックス嫌いの家庭では、性情報に接しないのが「健全」で、そうでない家庭では「彼氏・彼女はいるが、性行動に及ばない(マスターベーションで処理する)」のが健全になる。
07-07 04:24(6)以上の理由から、セックス嫌いの親に育てられた子供と、そうでない子供の間では、思春期の恋愛に顕著な差が出てくる。つまり、セックス嫌いの親に育てられた子供は、適齢期に異性(敢えてこう書くよ)と付き合うための支援を受けられない。それどころか、色んな方法で足を引っ張られる。
07-07 04:18(5)ただし、生身と付き合うのが前提でのポルノ容認なので、生身と付き合わずにポルノばかり買っている場合はアウト。また、小児性愛や異常な性癖がクローズアップされたポルノもアウトになる可能性が高い。
07-07 04:13(4)その反対に、親がノーマルな場合は、子供が適齢期に彼氏や彼女がいないことを心配する。そして、ポルノに対する排除はそれほど激しいモノではなく、むしろ生身に手を出さないための「適切な処理方法」と認識している場合が多い。
07-07 04:09(3)次に家庭における性規範に関してだが、親がセックス嫌いであるケースと、そうでないケースでは、子供に教えられる規範意識が全く違う。親がセックス嫌いのケースでは、ポルノはもちろん生身もアウトで、子が女性なら男性を、子が男性なら女性の接近も警戒&攻撃する傾向が顕著。
07-07 04:07(2)というのも、関東以外ではそれぞれ方言で女性器の俗称があるからで、私が知っているだけでも、オソソ、オマンチョ、オメコ、ヘノゴ、ボボ、メメジョと、これぐらいは浮かんでくる。どうして、これらの方言が「無い」事になっているかは謎。無知か作為的に方言を排除しているかのどちらかだろう。
07-07 04:03(1)知人から性規範と常識についての関係について質問されるが抽象的なやりとりが多くて混乱したので、ここに軽くまとめておく。まず、女性器の名称がマンコという蔑称しかないというのは真っ赤な嘘。マンコは主に関東地方の女性器の「方言」で、後に標準語的な扱いを受けたと考えるのが妥当。
07-07 03:59
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