王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
Entries
10/31のツイートまとめ
- toriyamazine
というわけで、SF話をしていたら橋元淳一郎さんの本が無性に読みたくなった。
10-31 19:22まどマギでSF論争が起こるとは思わなかったなぁ。ずっと前にハードSFというカテゴリーを作ったんだから、そこから外れているけれどもSF要素のある作品は、「ハードSFじゃないSF」というカテゴライズで良いと思うんだけど……と、隠れハードSF好きの私は思うのであった。
10-31 18:59効率的に「リア充男子」のみと恋愛する方法 http://t.co/dBsOYlXH via @gowmagazine これは、最高だな! 人間版『美味しんぼ』としか呼称しようがないよ。「彼は本物のリア充じゃないね。バーニャカウダを食べてないから」という台詞を山岡に言って欲しい。
10-31 17:41ゴステロ様 #死んでしまった好きなキャラ
10-31 00:26(6)一番確実なのは主人公のモノローグから入るか、最初に主人公を出しておいて、次のシーンで別の登場人物が現れる……といった形で時序列=ストーリー上の重要度とするパターン。これは映像的にはかったるいけど、小説ならOKというか、むしろ頻繁に使うべき演出法でしょう。
10-31 00:15(5)そういう意味で、オープニングに四~五人のキャラを同時に出してくる作家も相当きつい。読みやすさ=文体だと勘違いしてはいけない。大事なのは読者が誰にシンクロすればいいかをナビゲートすることで、これはさりげなくやってもこれ見よがしにやってもOK。
10-31 00:12(4)だから、かなり文章力があっても、このタイプの作家は文章は下手だけどオープニングに誰が主人公なのかを明示しているベタなプロに負ける。小説を読む作業はロッククライミングに似ていて、感情移入する対象=とっかかりなので、「ここに手をかけて昇って下さい」と書いてある方が読みやすい。
10-31 00:09(3)こういう入りの仕方は、多分だけどマンガなら許されるし、むしろ喜ばれると思う。何故なら、コマ割りやキャラの見せ方で、誰が主人公かが分かるから。でも、小説には絵がついていないので、この方法で書くと読者は誰に感情移入をして良いのかが分からないので、その段階で投げ出してしまう。
10-31 00:06(2)同人小説で特徴的だと思ったのは、そこそこ文章が上手いのに、マンガと小説の区別がついていないせいで読者に感情移入を許さないタイプの作家。たとえば、ファーストシーンで延々とバトルが書いてあって、文章も短めに切っていて読みやすいんだけど、主人公が誰だか分からないというパターン。
10-31 00:03(1)コミティア関連で同人小説を立て続けに読んでいたら、高嶋ぽんずさんが実は相当レベルが高い作家だと今さらながら気がついた。やべっ! 解析いれちゃったよ。
10-31 00:01
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://toriyamazine.blog.2nt.com/tb.php/568-67569889
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)