王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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05/14のツイートまとめ
- toriyamazine
……した方が脳の働きにとって良い結果が出る確率が高いという話なら百歩譲って聞く気になるけれど、ゲームをすることそのものが脳に悪影響を及ぼすって話はどう考えても嘘でしょ。どこまでこの話で引っ張るんだよ。
05-14 18:46脳の仕組みについては分かっていないことが多いけど、循環器系に関してはある程度の知見が蓄積されているわけで、有酸素運動の能力が高い人が低い人よりも脳の働きをある程度活発にできるのは容易に想像できるし、実際にその傾向がある。だから、ゲームをしている時間があったら有酸素運動を……
05-14 18:43まだ森はゲーム脳を引っ張ってるのか……。幼少期の行動と脳の関係が医学的に検証された事例は幾つかあるけど、頭の良さと有酸素運動に一定の相関関係がある事は割とはっきりしてきてるんだから、子供の頭を良くしたいと思うなら、エアロビかマラソンかサッカーorテニスでもさせればいいじゃん。
05-14 18:36『ヒトラーの戦争(下)』http://t.co/rxq97LLH を再読。仕事上仕方がないんだけど、本棚に「ヒトラーの××」が大量に並んでいるのはちょっと自分でもヤバイ気がしてきた。私はこの本でドイツの将軍が敗戦責任をヒトラーに押し付けるため書類改竄をやっている事を初めて知った。
05-14 03:59ロスタイムの2ゴールでシティがリーグ制覇! - http://t.co/yzgaLENo http://t.co/PeD9qeyL マンチーニ監督、優勝おめでとうございます! あまりにも劇的すぎて開いた口がふさがりません。
05-14 03:24(5)……設定のために作品を書くという嗜好はほぼない。むしろクトゥルー神話や「ソーラー・ポンズ」シリーズの執筆からも分かるように、他人の設定を使って話を書くのが得意な作家なのだ。この点で、TRPGや幻想文学の設定好きからクトゥルー神話に入った読者には受けが悪い可能性も高い。
05-14 01:44(4)最後に個人的に気になったのが、作品中にダーレスが師匠の名前をタイミング悪く出してくるところで、この点だけは何とかならなかったのかと惜しまれる。それ以外の部分に関しては概ね高評価だが、ここから設定を引っ張り出そうという人は途方に暮れるだろう。ダーレスはカーターと異なり……
05-14 01:40(3)……ラブクラフト作品に通底する「孤独」という隠れテーマもほぼ皆無。ただし、博士と助手の会話でポンポンと話が進むので非常にテンポがよろしい。従って、ポエマーで友達が少ない人はラブクラフトを、コミュ力があって話上手ならダーレス作品を読むとしっくり来るような気がする。
05-14 01:37(2)……幻想文学の要素もホラーの要素もほぼ皆無。実際に読んでいても全く怖いとは思えない。ただし、その分だけ文章としては非常に読みやすい。次に物語の構造だが、ラバン・シュルズベリィ博士+助手という、ホームズシリーズを彷彿させる人間関係が基礎となっており……
05-14 01:33(1)クトゥルー〈2〉http://t.co/QFVK2xyM 再読中。クトゥルー神話作品の中でも賛否が真っ二つに分かれる(否定的見解が多い)オーガスト・ダーレスの短編連作『永劫の探求』シリーズが収録された一冊。あくまでも個人的見解だが、否定的見解が多い最大の理由は文体で……
05-14 01:30
虐待を受けた子どもの傷 遺伝子にはどのように残るのか - WSJ日本版 - http://t.co/Lejf4uXg http://t.co/W8wdiWiA これはどうなんだろう? エヴィデンスが確定したら凄い発見なんだけど、既に逆の例も出てるしねえ。
05-14 01:18
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