王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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05/22のツイートまとめ
- toriyamazine
特に『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』のエクストリーム自虐には久々に「負けた」という気持ちに。ここまでやるんだ。でも、やっぱりやるよね。私も頑張らないと!
05-22 17:16『さよなら絶望先生29巻』http://t.co/zBEx6XiK『男子高校生の日常6巻』http://t.co/whPY9Vbj 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!2巻』http://t.co/v5EHIIvJを読了。今月は買ったマンガが全部面白い。
05-22 17:11(7)……と並べていくと陰鬱な気持ちにしかならない。自分達が出版している作品を買ってくれる読者さんを信用できない段階で、色々と問題があると思うんだけどね。うーん…………。
05-22 05:27(6)同様の理由から、ストーリーの構造をシンプルにして、批判を回避しようとした挙げ句に「読者は馬鹿だから、単純な話の方が喜ぶはずだ」と思っている編集もアウト。見当違いの批判を繰り返す読者さんがいるのは事実だけど、彼らは少数に過ぎずサイレントマジョリティは読解力があります。
05-22 05:25(5)次に、近年は特に顕著だが、毎月発売される数十冊、数百冊の作品の中から自著を買って貰うためには、欠点を減らすよりも長所というか目立つという意味での独自性を選択せざるを得ない。だから、批判されるのが怖くて自作の欠点を潰していく方向性で努力するタイプの作家や編集者も駄目。
05-22 05:22(4)前にも書いたけど、まず娯楽作品は嗜好品なので、受け手の好き嫌いで評価が真っ二つに分かれる。自分の作品が読み手全員から評価されるべきと思っている段階で、職業人としての自覚はほぼないと言って良い。ただ、本人達は自分が繊細な神経の持ち主だと思っているフシがあり、唖然とさせられる。
05-22 05:14(3)で、二十年近くこの業界にいて、「娯楽作品が理解できない作家+編集」を腐るほど見ていると、「またか」という気持ちになると同時に「何でこっちに来たの? もっと権威のある業界に行けば良いのに。学術関係とか文学とか」という気持ちにもなる。
05-22 05:10(2)……需要側である読者の「読みたいモノ」が一致しない傾向が強く、一致させようとすると作家が壊れるor編集が空回りを起こす。その原因は割とハッキリしていて、実は創作サイドの創作する動機が「娯楽作品を創りたい」でないケースが圧倒的に多いからだ。
05-22 05:06(1)複数の知人から最近の某文庫が酷いという話を聞いて、最初は鼻で笑い飛ばしていたんだけど「まさか……」と思ってチェックしたら、本当にアレな事になっていて憂鬱な気持ちに。まあ、いつの時代もそうなんだけど、小説は特に供給側である編集&作家の「書きたいモノ+出版したいモノ」と……
05-22 05:03小説用のキャラクター一覧表を作るのをすっかり忘れていた……。かなり疲れてるな。色々駄目だ。
05-22 04:23
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