王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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06/29のツイートまとめ
- toriyamazine
私は小学生の時に自閉症のクラスメイトの面倒を見ていたからリアリティがあるけど、「育て方」が原因でああなるとは思えないし、本人に責任があるとも思えない。発達障害も同様で、誰かの「責任」にしようという考えそのものがおかしい。本人達のケアよりも責任追及を優先させる思考は異常だ。
06-29 16:43「発達障害、子育てで防げる」 議員勉強会に抗議・批判 http://t.co/LUtyJtr3 これは本当に酷い。まだ親学なんてトンデモを続けるつもりなのか? 自閉症も障害認定されるまで似たような扱いをされていたけど、同じ事を繰り返すのは議員としてどうなの?
06-29 16:19RT @akibablog 名状しがたいオナホールのようなもの 挿れよれ!ニュル子さん「もうやだこの業界www」 http://t.co/YMLHPzVF 昔に比べると、この手のジョークグッズに使われるイラストのレベルが高いのに吃驚させられる。
06-29 16:12(9)…という意味で使っていたんだが、恋愛話の延長で書いたので「普通の恋愛」と書いてしまったところで、烏蛇さんとちょっと上手く意思疎通ができなくなった。正確には「普通のカップルのトラブル回避法」と書くべきだったわけだ。というわけで、長い説明になってすんません。
06-29 00:32(8)…現実にはあり得ない、もしくは可能性として非常に低い。こうしたチート無しのカップルが意思疎通の失敗でケンカになる、あるいはケンカになりそうになった場合は、冷却期間をおいてリセットする、あるいは一種の儀式を経てリセットするという方法を採る場合が多い。これを私は「普通の」…
06-29 00:29(7)一応、こういう前提で「謎の彼女X」の話に戻るのだが、前述したように卜部と椿のカップルは涎による感情共有、丘と上野のカップルは丘の先読み能力によって、トラブルを最小限に抑制できるシステムができている。ただ、書いていて分かるように、どちらのセーフティネットも一種のチートで…
06-29 00:26(6)…政治・宗教・セックスにおけるスタンスだと言われている。で、こうした「価値観の相違」をフィクションで金を払って見たいかと言われたら、私はノーサンキューだし、漫画なんかでは主婦層をターゲットにした一部の作品ぐらいしか知らない(これは私のリサーチ不足の可能性がある)。
06-29 00:23(5)…カップルとして長続きする可能性は低いし、仮に頻発していたとしたら、どちらか、もしくは両方に脳の障害があるとしか思えないからだ。また、現実のカップル間におけるトラブルで最も多いのは、実は意思疎通の失敗ではなく「価値観の衝突」であり、具体的には食事・掃除・趣味・金銭管理…
06-29 00:20(4)…コアな不条理としてそれほど用いたくないという意図がくみ取れる。で、割とあるパターンの恋愛モノと「謎の彼女X」とどちらにリアリテイがあるかというと、設定的な突飛さを除けば実は後者の方があると思う。ぶっちゃけ、毎回毎回「意思疎通の失敗」が発生していたら…
06-29 00:17(3)…という設定のために、トラブルが起きても最小限でストップされるセーフティーネットが付いている。ただし、この能力がない上野・丘のカップルでも、先読み能力の高い丘が上野の暴走を事前にストップしてしまうという形式で成立しているので、作者の植芝が「意思疎通の失敗」を…
06-29 00:13
(2)…というパターンが多く、実はパニック映画や災害映画と不条理の種類はほぼ一緒。グランドホテル形式の群像劇もこの不条理を使うという意味で、これらのジャンルは同じ集合に含まれると言っても過言ではない。ところが「謎の彼女X」では、この不条理が「涎を舐めると感情が伝わる」…
06-29 00:10(1)ようやく〆切の1つに目処が立ったので、かなりお座なりな説明だった〝普通の恋愛〟についての説明開始。まず、フィクションとしての恋愛作品だが、そのかなりの割合が「意思疎通の失敗」を主要な不条理としてして使っている。これは、カップル間で意思疎通に失敗→トラブル発生→誤解が解ける…
06-29 00:07
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