王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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07/09のツイートまとめ
- toriyamazine
(5)ただ、BJになるよりは何もせずに入稿できる作品が上がってくる方が楽というかCPが良いので、編集サイドは「新人を育成する」という大切な業務を失念しがちになるんですね。これは、自戒を込めて書いてます。新人育成は大事なんだよ、俺。分かってるか、俺。
07-09 05:24(4)編集的な観点からすると、良い作品が上がってきた時の喜びは相当なもので「素晴らしい!よくやった!」という気持ちになり、破壊的な作品が上がってきた時は自分が書き直す(この辺がマンガ編集とは決定的に違う点で、小説編集だと校閲は割と当たり前)ために、ブラックジャック的な心情に。
07-09 05:21(3)……最終的には「まあ、理屈はどうでも良いから書いてみようか」という話になるんだけど、現実に実作が始まると、センスのいい人だとギャップの凄まじさに筆が止まるし、センスが無いと「えーと……」というレベルの代物が出来上がってくると言う素敵イベント付。
07-09 05:18(2)……本人に「書いてない」という自覚がナッシングだったりするのですよ。批評やシナリオやエッセイなどの文章と小説は「総合格闘技とボクシング」ぐらい差があるんだけど、実作しないとその違いは分からないし、下手すると実作しても分からない「凄い人」もいるので……
07-09 05:15(1)山咲梅太郎氏のツイートを見ていたら、器根田刃という名前が出てきたので「誰だ?」と思ったら『描かないマンガ家』の主人公だったのね。漫画は知らないけど、小説界隈には「書かない作家」はたくさんいるので、強烈なあるある感が。しかも小説の場合、文章だけは書いていたりするので……
07-09 05:12(3)……俳優の表情の変化が分からん。しかも、ご丁寧に日中のシーンでも背景が明るく人物の顔を暗くすると言うライティングをかなり使ってる。こういう照明設定は大河ドラマのデフォルトなんだろうか? 娯楽系映像作品のセオリーからかなり逸脱していて、見ている私の方が別の意味でドキドキした。
07-09 03:46(2)……G+Rで黄色に倒れている。これは、TVのせいじゃないかと疑って、別のモニターでも確認したんだけど、やや薄くなっていたものの、基本的なバランスには変化無し。とどめに夜間のシーンではレンブラントライトを多様。これだと、顔の半分近くがシャドウになるため……
07-09 03:44(1)大河ドラマは滅多に見ないんだけど、珍しく食事のタイミングで「平清盛」を観賞。そして、画面のカラーバランスに唖然。まず、日中のシーンでは画面全体にGが被っている事がしょっちゅうあって、着物や歯の色まで薄緑から薄青になってしまっている。このため、R成分の多い肌色が……
07-09 03:42漫画を児童ポルノとして問われたスウェーデン研究者来日。その口から語られる“単純所持と創作物規制がもたらす未来図” http://t.co/ohH4pPLa
07-09 03:32
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