王様を欲しがったカエル

（４）……という手法だが、どちらもトラブルの温床になりやすい。作品数を増やしたい場合は、作家自身がプランナーで新規の持ち込みをするというやり方もアリだ。この場合も、新人賞と同様に作家の文章力は問われず、むしろ企画力が重要だったりするので、別の価値基準で採用することになる。
07-29 20:17

（３）……採用した編集部、もしくは編集員しか使わないという結果に陥りやすい。この矛盾が、編集サイドに次々と新人作家を欲しがらせる状況を形成させてしまうのだが、一番良いのは文章力のある作家に編集部の意向に沿った作品を書いてもらうか、文章力のない作家の作品を編集者が校閲する……
07-29 20:12

（２）……応募者が自分の文章力を過大評価した結果、応募要項をまともに読まずに作品を書く＆送ってくることによって起きる。そうなると、文章力は落ちるけれども、応募要項に沿った作品を書いてきた新人を採用することになるのだが、このタイプの作家はそもそも文章力がないので……
07-29 20:09

（１）作家の新人募集の件は、作家側と編集側の見解が真逆なのが面白い。新人賞・大賞の選考委員をやると嫌でも分かるが、実は一番多い「惜しい」作品は『ジャンル違い』で、これは今も昔も変わらない。たとえば、ＳＦ賞にミステリ作品で応募してくるような感じだ。これは……
07-29 20:07

……大事だけど、その隙に流通を押さえられたら別のルートを開拓せざるを得ないわけで、同時に動かなかったら意味ないんだよね。まあ、無駄だと分かっているけど、アリバイ作りのために何度も言っておく。この問題で責任取らされるのは絶対に嫌だから。古参の反対派すら全く駄目な部分だし。
07-29 17:44

BL作家水戸泉さん「電子出版では１８歳未満の性表現ほぼ壊滅しました」 #表現規制 http://t.co/sUwy3QDa 流通に関しては何十回も警告しているのに、極少数を除いて顔つなぎすらしてないんだから、こうなるのは当然としか言いようがない。政治家にコンタクトするのも……
07-29 17:41