王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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今日は『サンシャインクリエイション35』に一般客として参加。同人ゲームを10本ほど購入。来場時は「ゲーム同人はそんなに出ていないのかな?」と思っていたのだが、複数の知人が探索に協力してくれたお陰で、面白そうなゲームを何本も購入できました。感謝。これで本の制作の続きができる。
オタク系の雑誌を作るという目的のために、『オタク』としてのリハビリを開始して約半年になるが、最近の作り手のレベルは本当に高くて感心する。自分が現役で同人誌を作っていた時代とは雲泥の差だ。よく、「今の若い奴は」とか寝言を言ってる連中がいるけれども、若年層の批判をしたいのであれば、その前に自分の作った昔の作品を読み返した方が良い。
また、こうしたテクニカルな面の向上をIT化や商品化と絡めて批判することも安易に賛同はできない。20年以上前にも何千部も売れていた同人誌は少数だが存在していたし、今だって大手サークルの数がそんなに多いわけでもない。過去は簡単に美化できるが、それをやりだしたら実作者としてはお終いでしょ? 誰とは言わないけれども、文句が言いたいのであれば、まずは真面目に創作に取り組むべきでは?
オタク系の雑誌を作るという目的のために、『オタク』としてのリハビリを開始して約半年になるが、最近の作り手のレベルは本当に高くて感心する。自分が現役で同人誌を作っていた時代とは雲泥の差だ。よく、「今の若い奴は」とか寝言を言ってる連中がいるけれども、若年層の批判をしたいのであれば、その前に自分の作った昔の作品を読み返した方が良い。
また、こうしたテクニカルな面の向上をIT化や商品化と絡めて批判することも安易に賛同はできない。20年以上前にも何千部も売れていた同人誌は少数だが存在していたし、今だって大手サークルの数がそんなに多いわけでもない。過去は簡単に美化できるが、それをやりだしたら実作者としてはお終いでしょ? 誰とは言わないけれども、文句が言いたいのであれば、まずは真面目に創作に取り組むべきでは?
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