王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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12/05のツイートまとめ
- toriyamazine
そういや、西住流の元ネタは軍神・西住小次郎なんだよね。ただ、戦死した時の年齢が24歳で、軍神扱いされたのも軍上層部の意向だからねえ……。
12-05 13:43(10)……問題は「騙されている」という事実に気づいた人達の「その後」ですよね。むしろ、死ぬまで騙され続ける人達は幸せなんじゃないかなと思っているんですが(笑)
12-05 03:33(9)……ヨーロッパの知識人達であることなどが解った段階で、私の中で元々薄かったユートピア幻想が完璧に破壊されます。つまり、これは壮大な詐欺だったんだなと認識できるようになったわけです。今でも詐欺行為は絶賛継続中ですし、我々の死後も続くんでしょうが……
12-05 03:31(8)……アフリカの部族制のような土着主義との相性が抜群に良かったこと、アパルトヘイトが代表ですが、反植民地理論は人種差別に利用できる(土着民の文化を守るという名目で、特定の人種に高等教育を施さず、社会的に高い地位の職業に就かせない)こと、これらを支援しているのが……
12-05 03:28(7)……ユートピアの実体が白日の下に晒されます。ただ、この段階で得られた情報は、まだ相互にリンクしていない状態で成人を迎えます。原因は政治史の知識がなかったからです。で、成人後に小説を書く必要から政治史の資料を漁り始めた段階で、共産党を代表とする階級政党が……
12-05 03:25(6)……(主にヨーロッパの)宗主国が渋々独立を認めるケースが圧倒的に多い事が解ってきたわけです。これが、多分、私が高校生ぐらいの時ですね。それで、民族独立運動とか独立の英雄話の大半を完全に信じなくなります。とどめはソ連の崩壊で、共産党アルヒーフから出てきた資料によって……
12-05 03:22(5)……怪しくなってきたので更に調べると、単なる人口増加が原因と判明。つまり、税収の低い発展途上国に先進国の医療が持ち込まれると人口爆発が起こり、社会保障と禅宗の釣り合いがとれなくなるので莫大な赤字が発生するために植民地が維持できないので……
12-05 03:20(4)……特に発展途上国の自称〝偉人〟の出鱈目ぶりがわんさか出てくるわけです。この段階で、私は児童文学とか子供向けの冊子全般を信用しなくなります。どう好意的に解釈しても、洗脳教育用のパンフレットとして使われている事がはっきりしたからです。そうなると、民族自立の経緯も……
12-05 03:18(3)……子供だった私は「あれ? この人はイギリスから非暴力で独立した偉い人じゃなかったのか? 何で国内の差別を容認してるんだよ?」と首が曲がり始めます。同時に、子供向け偉人伝に疑惑の目を向け始め、片端から調べだしたら、今まで単純に「偉い人」と思っていた連中……
12-05 03:16(2)小学生時代に偉人伝の1つとして『ガンジー』を読んで感動したことで、カンジーの事績をもっと知りたいと思い、真面目に調べだしたのが切っ掛けです。ところが、知っての通りガンジーは熱心なヒンドゥー教徒で、カースト制度を擁護していました。こんな話は偉人伝に載ってなかったので……
12-05 03:14
【自分用メモ&月光蝶さんへのレス】(1)20世紀は社会主義の勃興と衰退、そして民族自立&植民地独立の歴史と言って良いと思います。しかし、この2つはどちらも嘘まみれというか、政治的プロパガンダで塗りつぶされたかりそめのユートピアでした。私が最初にこの事実に勘づいたのは……
12-05 03:11↓さすが幸福実現党(笑)
12-05 03:08
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