王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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12/12のツイートまとめ
- toriyamazine
↓もはやアニメ鑑賞が実存哲学の領域に到達しているなぁ……。
12-12 21:342012年ベストセラーに見る~yomitainaさんの「広報と販売」 http://t.co/TcorqK2I
12-12 03:21(6)また、その点を指摘されると、自己弁護のために詭弁を繰り返す悪循環が発生します。そうなる前に、自分の「好き・嫌い」の感情を信じましょう。嫌いな創作物を無理に見る必要は全くありませんし、嫌いである理由をひねり出す必要もありません。「嫌いだから見ない」で十分です。
12-12 01:24(5)創作物を批判する際に「必要性がない」とか「リアリティがない」はマジックワードで、自己の嫌悪感を正当化する際に頻繁に使われますが、その一方で批判した作品以上に「リアリティがない」作品を称揚するケースが多く、ほぼ例外なくこの手の批判者はダブルスタンダードに陥ります。
12-12 01:20(4)……『ガールズ&パンツァー』の場合も、同様に戦車を初心者の少女が自在に操っているのは「リアリティがない」とか、砲弾が命中しているのに死傷者が出ないのは「リアリティがない」とか、いくらでもケチはつけられますが、そこが嫌悪感の本質かどうかをもう一度再考することをお奨めします。
12-12 01:18(3)……どんな作品でも批判は可能です。前述した『けいおん!』の場合は、バンドを組んだ女の子が全員美人なのは「リアリティがない」とか「画面に女性しか登場しないのはリアリティがない」とか、いくらでもケチのつけようがあるわけですが、そこが嫌悪感の本質ではありません。
12-12 01:16(2)……創作物を見る際に誰にでも起こりうることです。たとえば、私はバンド+少女というフェチの組み合わせがどうしても理解できなかったために、『けいおん!』は十数分で視聴を止めています。そうしないと、今度は自己正当化を始めることが分かっていたからです。完璧な作品がない以上……
12-12 01:14(1)『ガールズ&パンツァー』に否定的なフォロワーさんが散見されるので軽く説明を。まず、戦車と少女というフェチの組み合わせに嫌悪感を抱いている場合は、ストーリーがどんなに面白かろうが、否定的な感情しか湧かないので視聴を止める以外の解消方法はありません。これは異常な事ではなく……
12-12 01:11
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