王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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12/24のツイートまとめ
- toriyamazine
急にPINKを聞きたくなったのでCDを引っ張り出す。岡野ハジメやホッピー神山などスタジオミュージシャンが総結集したようなバンドで、今から思えばSHOGUNに近いポジションだったのかな? とにかく馬鹿みたい上手で、聴いてるだけで「はぁ~」と溜息が……。
12-24 23:25鳥山仁 が、もらえるものは、『風俗』です。 http://t.co/s4Z9I8O5 #クリスマスにもらえるもの http://t.co/9VV5GOoO ただの仕事ジャン! なきゃ困るけど、ちっとも嬉しくないよ!
12-24 21:03(4)もちろん、この問題は編集が作家にアドバイスして解決すべきなのだが、諸処の事情で難しいと、ストーリーの端緒にインパクトのあるシーンを持ってきたいので「最初からチートキャラを出して下さい」という指示を出しがちになる。要はストーリー構成の技術的な問題で、読者の需要は関係ない。
12-24 12:28(3)……話に起伏がない=詰まらない傾向があからさまで、しかも努力なり成長なりが感情面での変化でしか語られないので、まるでキャラクターの人格が豹変したようにしか見えない。こういう話の構造が非常に多いので、編集としては原則として成長モノを作家に書いて欲しくないという結論に至る。
12-24 12:27(2)……「いじめられっ子が実は強かった。理由は実家の釣り船屋を真面目に手伝っていたら、自然と足腰が鍛えられていたから」というオープニングのフックがストーリーにちゃんと効かされていた。ところが、成長モノを書きたがる作家の大半は、ストーリーの前半部をキャラ紹介に使ったりと……
12-24 12:26(1)努力モノ、成長モノが読者に受けないから出版して貰えないというツイートが回ってきたが、『はじめの一歩』という講談社の屋台骨を支える大ヒット作がある以上、努力モノが受けないという話は嘘だとしか言いようがない。問題はむしろ作家側・編集側の資質にある。『はじめの一歩』の場合……
12-24 12:18
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