王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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規制反対運動の一環として国会議員会館で実施してきた『リバーススープレックス作戦』の概要を説明します。
まず、このプランは以前から規制反対派の間で何度か「実行しようか?」と言われながらも、諸所の事情で実現が不可能になっていたもので、私が独自に思いついたものではありません。また、このプランは以前から規制推進派、及びに児童との性行為を正当化したい小児性愛者のグループによって使われていたものを逆転(リバース)したもので、その意味で取り扱いを間違えると「驚くほど危険な」論旨展開が可能になります。これも、このプランを実行する障碍になっていました。
特に、米国で少年愛者が結成したナンブラ(NAMBLA)という団体が、この理論を多用していたために、2002年頃には「この方法は、反対運動では決してやってはいけない」という評価が定着した、という経緯があります。以下が、そのナンブラのホームページに掲載されていた文章の邦訳です(現在は消滅)。
ナンブラとは
ようこそ!北米男性/少年愛協会(ナンブラ)は、地域の魔女狩りからの防衛のためにボストンのゲイ・コミュニティが起こした運動の成功に触発され、1978年に設立されました。
ナンブラの目標は、お互いに同意した関係にある男性と少年に対する激しい抑圧を、次の手段によって終わらせることです。
・このような関係に対する理解と支持を確立する。
・男性/少年愛の慈愛に満ちた本質について一般公衆を教育する。
・レズビアン、ゲイ、フェミニスト、その他の解放運動と協力する
・性的な偏見や抑圧からの全ての年齢の人々の解放を支持する
私たちの会員資格は、男性/少年愛と個人の自由に共感するあらゆる人々に開かれています。
ナンブラは、性だけではなく、あらゆる分野で若者に権利を与えることを要求します。私たちは若い人々がより大きな経済的、政治的、そして社会的機会を持つことを支持し、彼らを不安と不信のうちに隔離し、孤立させる年齢差別の蔓延を非難します。
私たちは性的な感覚が人生における前向きな力だと信じます。
私たちは、大人と同じく若者が、その体を共有して楽しむパートナーを選ぶ権利を持つことを支持します。
私たちは性的虐待とあらゆる形態の強制を厳しく非難します。自由に選択された関係は、望まないセックスとは違います。参加者の年齢のみに着目する現在の法律は、彼らの関係の特質を無視しています。私たちは、年齢の違いが個人間の愛に満ちたふれ合いを妨げないことを知っています。ナンブラは、合意年齢の法律と、男性と少年に彼らの体を十分に楽しむことを認めずに彼ら自身の人生を支配する他の全ての束縛に強く反対します。
ナンブラは性的な接触を求める人々に対する奨励、紹介、または援助を与えません。ナンブラは法律に違反するいかなる行為にも携っていません。
私たちは若者と成人の関係についての法律の抜本的改正を求めます。今日、不公正にも何千人もの多くの男性と少年が非実用的な刑事司法制度を押し付けられています。この制度は年少者と年長者の間の合意に基づく愛情に満ちた関係を盲目的にとがめています。財源は限られていますが、ナンブラの受刑者プログラムはこれらの人々の一部が人間性を僅かながら回復するのに役立っています。詳細はこちらをクリックしてください。
ナンブラは、政治、市民権、そして教育に関わる組織です。私たちは事実に基づく情報を与え、男性/少年愛の積極的かつ有益な本質を社会に教える手助けをします。アクティブ・メンバーになりましょう!あなたはこの歴史的な闘争の力になれます!
作戦に使用された小道具を見れば明白ですが、子供とどうしてもセックスをしたい小児性愛者が『リバーススープレックス作戦』で使用された文章を読むと、ほぼ確実に「ポルノに出演したがっている子供がいる」と受け取ります。そこから「子どもにも性欲があるのだから、私たちとセックスすることも合法にすべきだ」という主張に、かなりの確率で飛びつきたくなるはずです。これが、今回の計画が反対派の間で長らく封印されてきた理由です。実際に、このような主張をする小児性愛者はかなりの数で存在しますし、私もこうした小児性愛者と遭遇し、相当にやりあっています。
そうしたタブーを破って今回の計画を実行したのは、ひとえに私(鳥山)の独断であり、また、単純所持規制の問題がそこまで切迫している状況だと私が判断したことが、(実行の)契機となりました。従って、この計画で規制反対運動に不利益が生じた場合、すべては私の責任と言うことになりますし、また、この方法を他者に推薦することもありません。
『リバーススープレックス作戦』の主要な目的は、写真という絵と比較すると情報量の多い図像によって、視覚的な方法で問題提起をすることにあります。これは、国会議員会館にガチロリマンガを持ち込んで、国会議員を口説き落としていった規制推進派に対する意趣返しの目的があります。
また、『リバーススープレックス作戦』の実行は、実行者が児童に対して性欲がないことを前提として組み立てられています。従って、児童と性行為、及びに疑似性行為をしたいという欲望を持つ人達に対しては、以下に提示する『小道具』の使用を禁止します。どのプランもそうでしょうが、特にこのプランは実行者の資質=性癖に大きく左右されます。
『リバーススープレックス作戦』の実行手順は単純、かつ簡単です。以下のマニュアルに通りにするだけで可能になります。
1)小道具となるビラをここからダウンロードする(PDFファイルです)。
2)書かれている内容と写真を読んで笑う(ここは非常に重要なので、必ず笑って下さい)。
3)ファイルを印字する。
4)印字したファイルをギャグの分かる知人に見せつつ「これ、何歳か分かる?」と質問する。
5)相手が乗ってきたら文章まで読ませ、乗ってこない場合は、そのままあっさり引き下がる。
6)以降は4~5を繰り返す。
なお、計画実行中に「子どもにも性欲があるんだから~」を言ってきた小児性愛者がいたら「大人にも性欲があるんだから、セックスしたいなら大人としなさいよ」と諭してあげて下さい。児童と成人に性欲の差がないのであれば、現行法に則って成人と性行為をすればいいだけの話で、児童と性行為をする必要はないはずです。
最後になりますが、図像の写真撮影は私自身が行い、またモデルには使用目的を説明して了解をとってあります。著作権は放棄しませんが、上記の条件に沿って反対活動の一環として使用される場合には、私に一切の許可を取る必要はありません。しかし、あくまでも計画実行を推奨するわけではないので、小道具を見て「鳥山の奴、馬鹿だな~」と笑ってオシマイというのが一番正しい使い方だと思って下さい。
もうね、ギャグでもやってないと、ホント、こんなことやってられないから!
まず、このプランは以前から規制反対派の間で何度か「実行しようか?」と言われながらも、諸所の事情で実現が不可能になっていたもので、私が独自に思いついたものではありません。また、このプランは以前から規制推進派、及びに児童との性行為を正当化したい小児性愛者のグループによって使われていたものを逆転(リバース)したもので、その意味で取り扱いを間違えると「驚くほど危険な」論旨展開が可能になります。これも、このプランを実行する障碍になっていました。
特に、米国で少年愛者が結成したナンブラ(NAMBLA)という団体が、この理論を多用していたために、2002年頃には「この方法は、反対運動では決してやってはいけない」という評価が定着した、という経緯があります。以下が、そのナンブラのホームページに掲載されていた文章の邦訳です(現在は消滅)。
ナンブラとは
ようこそ!北米男性/少年愛協会(ナンブラ)は、地域の魔女狩りからの防衛のためにボストンのゲイ・コミュニティが起こした運動の成功に触発され、1978年に設立されました。
ナンブラの目標は、お互いに同意した関係にある男性と少年に対する激しい抑圧を、次の手段によって終わらせることです。
・このような関係に対する理解と支持を確立する。
・男性/少年愛の慈愛に満ちた本質について一般公衆を教育する。
・レズビアン、ゲイ、フェミニスト、その他の解放運動と協力する
・性的な偏見や抑圧からの全ての年齢の人々の解放を支持する
私たちの会員資格は、男性/少年愛と個人の自由に共感するあらゆる人々に開かれています。
ナンブラは、性だけではなく、あらゆる分野で若者に権利を与えることを要求します。私たちは若い人々がより大きな経済的、政治的、そして社会的機会を持つことを支持し、彼らを不安と不信のうちに隔離し、孤立させる年齢差別の蔓延を非難します。
私たちは性的な感覚が人生における前向きな力だと信じます。
私たちは、大人と同じく若者が、その体を共有して楽しむパートナーを選ぶ権利を持つことを支持します。
私たちは性的虐待とあらゆる形態の強制を厳しく非難します。自由に選択された関係は、望まないセックスとは違います。参加者の年齢のみに着目する現在の法律は、彼らの関係の特質を無視しています。私たちは、年齢の違いが個人間の愛に満ちたふれ合いを妨げないことを知っています。ナンブラは、合意年齢の法律と、男性と少年に彼らの体を十分に楽しむことを認めずに彼ら自身の人生を支配する他の全ての束縛に強く反対します。
ナンブラは性的な接触を求める人々に対する奨励、紹介、または援助を与えません。ナンブラは法律に違反するいかなる行為にも携っていません。
私たちは若者と成人の関係についての法律の抜本的改正を求めます。今日、不公正にも何千人もの多くの男性と少年が非実用的な刑事司法制度を押し付けられています。この制度は年少者と年長者の間の合意に基づく愛情に満ちた関係を盲目的にとがめています。財源は限られていますが、ナンブラの受刑者プログラムはこれらの人々の一部が人間性を僅かながら回復するのに役立っています。詳細はこちらをクリックしてください。
ナンブラは、政治、市民権、そして教育に関わる組織です。私たちは事実に基づく情報を与え、男性/少年愛の積極的かつ有益な本質を社会に教える手助けをします。アクティブ・メンバーになりましょう!あなたはこの歴史的な闘争の力になれます!
作戦に使用された小道具を見れば明白ですが、子供とどうしてもセックスをしたい小児性愛者が『リバーススープレックス作戦』で使用された文章を読むと、ほぼ確実に「ポルノに出演したがっている子供がいる」と受け取ります。そこから「子どもにも性欲があるのだから、私たちとセックスすることも合法にすべきだ」という主張に、かなりの確率で飛びつきたくなるはずです。これが、今回の計画が反対派の間で長らく封印されてきた理由です。実際に、このような主張をする小児性愛者はかなりの数で存在しますし、私もこうした小児性愛者と遭遇し、相当にやりあっています。
そうしたタブーを破って今回の計画を実行したのは、ひとえに私(鳥山)の独断であり、また、単純所持規制の問題がそこまで切迫している状況だと私が判断したことが、(実行の)契機となりました。従って、この計画で規制反対運動に不利益が生じた場合、すべては私の責任と言うことになりますし、また、この方法を他者に推薦することもありません。
『リバーススープレックス作戦』の主要な目的は、写真という絵と比較すると情報量の多い図像によって、視覚的な方法で問題提起をすることにあります。これは、国会議員会館にガチロリマンガを持ち込んで、国会議員を口説き落としていった規制推進派に対する意趣返しの目的があります。
また、『リバーススープレックス作戦』の実行は、実行者が児童に対して性欲がないことを前提として組み立てられています。従って、児童と性行為、及びに疑似性行為をしたいという欲望を持つ人達に対しては、以下に提示する『小道具』の使用を禁止します。どのプランもそうでしょうが、特にこのプランは実行者の資質=性癖に大きく左右されます。
『リバーススープレックス作戦』の実行手順は単純、かつ簡単です。以下のマニュアルに通りにするだけで可能になります。
1)小道具となるビラをここからダウンロードする(PDFファイルです)。
2)書かれている内容と写真を読んで笑う(ここは非常に重要なので、必ず笑って下さい)。
3)ファイルを印字する。
4)印字したファイルをギャグの分かる知人に見せつつ「これ、何歳か分かる?」と質問する。
5)相手が乗ってきたら文章まで読ませ、乗ってこない場合は、そのままあっさり引き下がる。
6)以降は4~5を繰り返す。
なお、計画実行中に「子どもにも性欲があるんだから~」を言ってきた小児性愛者がいたら「大人にも性欲があるんだから、セックスしたいなら大人としなさいよ」と諭してあげて下さい。児童と成人に性欲の差がないのであれば、現行法に則って成人と性行為をすればいいだけの話で、児童と性行為をする必要はないはずです。
最後になりますが、図像の写真撮影は私自身が行い、またモデルには使用目的を説明して了解をとってあります。著作権は放棄しませんが、上記の条件に沿って反対活動の一環として使用される場合には、私に一切の許可を取る必要はありません。しかし、あくまでも計画実行を推奨するわけではないので、小道具を見て「鳥山の奴、馬鹿だな~」と笑ってオシマイというのが一番正しい使い方だと思って下さい。
もうね、ギャグでもやってないと、ホント、こんなことやってられないから!
8件のコメント
[C1267] 答えも欲しいっス。
- 2009-03-27
- 編集
[C1268] タイトルから笑わしてくれますね
>現行の児童ポルノ禁止法は、18 歳未満を児童と規定
>しております。ですから、写真の被写体が17 歳
>11 ヶ月なのか、18 歳以上なのかを判別することは、
>読者はおろか制作者も不可能というのが現状なのです。
誤字だと思いますが、「ですから→ですが」では?
年齢判別については、18歳未満とセクースしてパクられた被疑者が、
「18歳以上だと思った」と主張しても
裁判でも認められないという事例とシンクロして薄ら寒い感があります。
個人的には最後の脅しがウケた。
>しております。ですから、写真の被写体が17 歳
>11 ヶ月なのか、18 歳以上なのかを判別することは、
>読者はおろか制作者も不可能というのが現状なのです。
誤字だと思いますが、「ですから→ですが」では?
年齢判別については、18歳未満とセクースしてパクられた被疑者が、
「18歳以上だと思った」と主張しても
裁判でも認められないという事例とシンクロして薄ら寒い感があります。
個人的には最後の脅しがウケた。
- 2009-03-28
- 編集
[C1269]
年齢判別は警察官にも無理なようでw
http://mp.i-revo.jp/user.php/hbundovv/entry/1530.html
【社会】 "少女が年齢でウソついてたからセーフ" 16歳少女にみだらな行為した警官、立件されずに停職処分…栃木県警
http://mp.i-revo.jp/user.php/hbundovv/entry/1530.html
【社会】 "少女が年齢でウソついてたからセーフ" 16歳少女にみだらな行為した警官、立件されずに停職処分…栃木県警
- 2009-03-28
- 編集
[C1272] 電気屋さん
解答を知りたい場合は、このブログの左上にあるメールアドレスに問い合わせて下さい。ちなみに、答えはこのビラを見た人間以外には教えないで下さいね。
私としては、ビラを見た人間に色々と想像してもらいたいんですよ。
私としては、ビラを見た人間に色々と想像してもらいたいんですよ。
- 2009-03-29
- 編集
[C1273] 1268さん
ご指摘の通り、その箇所は誤字です。
年齢判別については「自分でやってみて、実際に分かりますか?」ということですよ。たぶん、正確に当てられる人間はほとんど存在しません。でも、実際にやらないと、この点が実感できないみたいですよ。
年齢判別については「自分でやってみて、実際に分かりますか?」ということですよ。たぶん、正確に当てられる人間はほとんど存在しません。でも、実際にやらないと、この点が実感できないみたいですよ。
- 2009-03-30
- 編集
[C1274] sugi さん
単純所持を法制化したら、こういうことが確実に起こります。しかも、冤罪じゃないっていうのがポイントです。誰がどう言おうと、分からないものは分からないんで、例外事項でも作ってもらわない限り、とてもじゃないけどやってられないですよ。
- 2009-03-30
- 編集
[C1275] 鳥山仁さん
>単純所持を法制化したら、こういうことが確実に起こります。しかも、冤罪じゃないっていうのがポイントです。
そういうものですか。
じゃあこれも単純所持規制に対する対抗言説として広めてみますか。
事件が事件ですから警察批判にも使えますし。
そういうものですか。
じゃあこれも単純所持規制に対する対抗言説として広めてみますか。
事件が事件ですから警察批判にも使えますし。
- 2009-03-30
- 編集
[C1276] メールしますた。
…ので答えplz
>私としては、ビラを見た人間に色々と想像してもらいたいんですよ。
もちろんですとも。
でもその想像(ってか妄想だよね?)そのものをさらに笑っちゃうタメにはお答えも欲しいワケであります。当たっても当たらなくても笑えるよね、コレわ。
ホントはセットで「コレで○才(←ヤバい年令)ですか!?」の写真も出したいとこだけど、コッチは完全クロだもんな(汗
ふつーにグラビア程度の黒ビキニでぢうぶんなんだけど、文脈的にヤバしだ。
>私としては、ビラを見た人間に色々と想像してもらいたいんですよ。
もちろんですとも。
でもその想像(ってか妄想だよね?)そのものをさらに笑っちゃうタメにはお答えも欲しいワケであります。当たっても当たらなくても笑えるよね、コレわ。
ホントはセットで「コレで○才(←ヤバい年令)ですか!?」の写真も出したいとこだけど、コッチは完全クロだもんな(汗
ふつーにグラビア程度の黒ビキニでぢうぶんなんだけど、文脈的にヤバしだ。
- 2009-03-30
- 編集
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オチとしてやっぱ必要なのでコレは教えといてくださいまし。
オチとしては年いってるほど笑いか取れるので30↑だとたのしーなー。
個人的にはいー年こいてセーラー服のが羞恥プレイ的にうはうはなんですけどね。年でなえる人はなえるんだろなー。
そーいえば医師による画像判定で年齢鑑定ってのもあったけど、どの程度信頼できるもんか純粋に興味あるな。ハッキリ言って個人差デカいもんな。