王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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次に、メーカーやクリエーター個人が、凌辱ゲームの事実上制作禁止という現状に反対しているのかどうかという質問に関してですが、私が聞いた範囲ではメーカーが流通に対して、凌辱ゲームの販売を継続できないかという相談を持ちかけているというケースを確認しています。
ただし、ほとんどが流通に断られているそうです。まあ、メーカーは立場弱いからね……。
こうなってしまうのは、流通とメーカーの資金力の差というのもあるんですが、一番の問題は流通がエロゲーを扱うことによって得られる利益で、4年ほど前に私が実地調査した時の金額が1箱あたり80円。流通の人は「このままなら、エロゲーは扱わない方が良いレベルだ」という話をしていました。現状がどうなっているのかは分からないですけど、状況が変わっていないなら1000個売っても8万円にしかならない商品のために、身体を張ってまで対抗しよう、という気にはなれないというのが本音でしょう。利ざやのいい商品は、ほかにもあるわけですし。
じゃあ、小売りはどうなんだという質問に関してですけど、さすがにこの金額じゃないけど、小売り全体の収益に占める割合はやっぱり低い。たとえば、某家電小売業はエロゲーも扱ってはいるものの、売り上げの全体に占める割合は1桁パーセントという話です。ゲームのジャンルを凌辱系に限定したら、その数値はもっと低くなります。
でも、こうしたエロゲーに関わるクリエーターの非力さは、規制推進派の主張がデタラメであることの証拠なんです。市場規模も影響力も小さいから、バッシングの対象にされても大々的な反撃ができないってことですね。
じゃあ、クリエーターとユーザーが一緒になって規制反対運動を盛り上げられるか……というと、これも現状ではちょっと難しい。これは、原因が複雑に絡み合っていることなので、ばっさり説明することが難しいんですが、おおよそ
1)そもそも、クリエーターに政治的資質がない。創作者としての能力と、政治的な能力は別物。
2)ユーザーとクリエーターの趣味趣向がずれるとタッグが組めない。
3)それ以前に、クリエーターの存在そのものが、規制反対運動には邪魔。
に集約できます。
(1)に関しては、ここでも何度か書いていますが、改めて説明すると創作者として空想の世界を作るのと、現実認識能力はトレードオフの関係にあるため、創作に没頭していると現実が見えなくなる(ので、政治活動では役に立たない)ということになります。
かく言う私も、小説を書いている時は相当な「バカ」になってるな、という自覚があります。また、創作すべき時間を政治活動に使えば、それだけ商業場で同業他者に対して不利になるという問題も解決されていないし、今後も解決されないでしょう。
それ以前に、児ポ法反対運動なんかでは顕著だったんですけど、政治活動に積極的に参加していたクリエーターの、クリエーターとしての「質」に問題があるという目も当てられない状況がずっと続いた結果、政治に参加したがるクリエーターがそもそも胡散臭い、専業で食っていけないから、政治活動で名を売ろうっていうんじゃないのかっていう悪いイメージがついているのも憂慮すべき点です。
で、残念ながらこれは事実でした。「でした」と書けるのは、反対活動をやっても名を上げられない、自分の評価に繋がらないということがクリエーターにも理解できるようになり、潮が引くように「売れない漫画家」が消えていったためですが、これは裏返せばクリエーターにとって政治活動が自身の商業性にほとんどメリットがない、ということを意味しています。
その代表が久米田康治で、『さよなら絶望先生』第17巻の紙ブログでアグネスネタまでやっているのに、規制反対派のユーザーからの評価はほぼ皆無。ガチロリが多い規制反対派のユーザーと、久米田の作風がマッチングしないのが原因ですけど、これじゃ作家が真剣に規制問題を自己の作品に反映させたいとは思いませんよね。久米田はその点を気にしていないようですが、これは彼が作品内で政治問題をギャグとして処理しているからでしょう。これが先述の(2)の問題につながるわけ。
で、最後の(3)ですが、代表格は倉田いち朗で、児ポ法で逮捕とか、児童の盗撮写真を持っていて逮捕とか、ねえ……。もう、これもしつこく繰り返しているんですけど、ガチロリのクリエーターが反対運動の支援に回るのは結構だけど、正面戦闘に参加されるのは迷惑というか、どう考えたって分が悪い戦いになるから、最低でも別働隊として動いて欲しいとしか言いようがない。
後は具体的な名前は言いませんけど、「規制があった方が、クリエーターが色々と考える分だけより良い作品が作れる」なんて趣旨の発言をしている×××なんかは、私を絶望的な気持ちにさせてくれます。自分で文章練習してないって告白しているのと一緒だって気付よ。ネタの組み合わせだけで食ってるから、そんな戯言が出てくるんだよ。自分が言っていることの意味を、よく考えろ。
その他にも、「頭を下げていれば何とかなる」という趣旨の発言をしていた唐沢俊一、最近だと自分が書いたマンガ論争の本が売れなかったら「反対運動はお終いだ」などとほざいていた昼間たかしなんかは、偉そうに上から目線で「オタク」に説教したあげくに、先読みができないから肝心なところで役に立たないという、どこの娯楽小説の小物役だよって感じの連中もいます。
正直言って、この手の奴らと組めるかって訊かれたら「組めないよ」と答えるしかないんですよ。上から目線の連中は、すぐにクリエーター特権を主張してくるしね。
反対運動に人数が必要というのは、選挙の時は真実かも知れませんけど、活動のガイドラインを決める時には少人数で十分だし、これは情報収集も一緒。ぶっちゃけ、人数が増えれば増えるだけ相互の調整をとらなくちゃいけないから、機敏な行動ができなくなるんです。金もかかるし。
そういうわけで、このブログでは常に少人数でのゲリラ戦を推奨しております。具体的には4~8名前後でグループを作って、相互に足りない部分を補完するのがベストかな? もちろん、その場合にはクリエーターかユーザーかという垣根はナシですよ。当たり前ですけど。
ただし、ほとんどが流通に断られているそうです。まあ、メーカーは立場弱いからね……。
こうなってしまうのは、流通とメーカーの資金力の差というのもあるんですが、一番の問題は流通がエロゲーを扱うことによって得られる利益で、4年ほど前に私が実地調査した時の金額が1箱あたり80円。流通の人は「このままなら、エロゲーは扱わない方が良いレベルだ」という話をしていました。現状がどうなっているのかは分からないですけど、状況が変わっていないなら1000個売っても8万円にしかならない商品のために、身体を張ってまで対抗しよう、という気にはなれないというのが本音でしょう。利ざやのいい商品は、ほかにもあるわけですし。
じゃあ、小売りはどうなんだという質問に関してですけど、さすがにこの金額じゃないけど、小売り全体の収益に占める割合はやっぱり低い。たとえば、某家電小売業はエロゲーも扱ってはいるものの、売り上げの全体に占める割合は1桁パーセントという話です。ゲームのジャンルを凌辱系に限定したら、その数値はもっと低くなります。
でも、こうしたエロゲーに関わるクリエーターの非力さは、規制推進派の主張がデタラメであることの証拠なんです。市場規模も影響力も小さいから、バッシングの対象にされても大々的な反撃ができないってことですね。
じゃあ、クリエーターとユーザーが一緒になって規制反対運動を盛り上げられるか……というと、これも現状ではちょっと難しい。これは、原因が複雑に絡み合っていることなので、ばっさり説明することが難しいんですが、おおよそ
1)そもそも、クリエーターに政治的資質がない。創作者としての能力と、政治的な能力は別物。
2)ユーザーとクリエーターの趣味趣向がずれるとタッグが組めない。
3)それ以前に、クリエーターの存在そのものが、規制反対運動には邪魔。
に集約できます。
(1)に関しては、ここでも何度か書いていますが、改めて説明すると創作者として空想の世界を作るのと、現実認識能力はトレードオフの関係にあるため、創作に没頭していると現実が見えなくなる(ので、政治活動では役に立たない)ということになります。
かく言う私も、小説を書いている時は相当な「バカ」になってるな、という自覚があります。また、創作すべき時間を政治活動に使えば、それだけ商業場で同業他者に対して不利になるという問題も解決されていないし、今後も解決されないでしょう。
それ以前に、児ポ法反対運動なんかでは顕著だったんですけど、政治活動に積極的に参加していたクリエーターの、クリエーターとしての「質」に問題があるという目も当てられない状況がずっと続いた結果、政治に参加したがるクリエーターがそもそも胡散臭い、専業で食っていけないから、政治活動で名を売ろうっていうんじゃないのかっていう悪いイメージがついているのも憂慮すべき点です。
で、残念ながらこれは事実でした。「でした」と書けるのは、反対活動をやっても名を上げられない、自分の評価に繋がらないということがクリエーターにも理解できるようになり、潮が引くように「売れない漫画家」が消えていったためですが、これは裏返せばクリエーターにとって政治活動が自身の商業性にほとんどメリットがない、ということを意味しています。
その代表が久米田康治で、『さよなら絶望先生』第17巻の紙ブログでアグネスネタまでやっているのに、規制反対派のユーザーからの評価はほぼ皆無。ガチロリが多い規制反対派のユーザーと、久米田の作風がマッチングしないのが原因ですけど、これじゃ作家が真剣に規制問題を自己の作品に反映させたいとは思いませんよね。久米田はその点を気にしていないようですが、これは彼が作品内で政治問題をギャグとして処理しているからでしょう。これが先述の(2)の問題につながるわけ。
で、最後の(3)ですが、代表格は倉田いち朗で、児ポ法で逮捕とか、児童の盗撮写真を持っていて逮捕とか、ねえ……。もう、これもしつこく繰り返しているんですけど、ガチロリのクリエーターが反対運動の支援に回るのは結構だけど、正面戦闘に参加されるのは迷惑というか、どう考えたって分が悪い戦いになるから、最低でも別働隊として動いて欲しいとしか言いようがない。
後は具体的な名前は言いませんけど、「規制があった方が、クリエーターが色々と考える分だけより良い作品が作れる」なんて趣旨の発言をしている×××なんかは、私を絶望的な気持ちにさせてくれます。自分で文章練習してないって告白しているのと一緒だって気付よ。ネタの組み合わせだけで食ってるから、そんな戯言が出てくるんだよ。自分が言っていることの意味を、よく考えろ。
その他にも、「頭を下げていれば何とかなる」という趣旨の発言をしていた唐沢俊一、最近だと自分が書いたマンガ論争の本が売れなかったら「反対運動はお終いだ」などとほざいていた昼間たかしなんかは、偉そうに上から目線で「オタク」に説教したあげくに、先読みができないから肝心なところで役に立たないという、どこの娯楽小説の小物役だよって感じの連中もいます。
正直言って、この手の奴らと組めるかって訊かれたら「組めないよ」と答えるしかないんですよ。上から目線の連中は、すぐにクリエーター特権を主張してくるしね。
反対運動に人数が必要というのは、選挙の時は真実かも知れませんけど、活動のガイドラインを決める時には少人数で十分だし、これは情報収集も一緒。ぶっちゃけ、人数が増えれば増えるだけ相互の調整をとらなくちゃいけないから、機敏な行動ができなくなるんです。金もかかるし。
そういうわけで、このブログでは常に少人数でのゲリラ戦を推奨しております。具体的には4~8名前後でグループを作って、相互に足りない部分を補完するのがベストかな? もちろん、その場合にはクリエーターかユーザーかという垣根はナシですよ。当たり前ですけど。
25件のコメント
[C1667] 鳥山仁さん
- 2009-06-09
- 編集
[C1669]
>1)そもそも、クリエーターに政治的資質がない。創作者としての能力と、政治的な能力は別物。
これは実に深刻な問題だと思います。
上に挙がった唐沢俊一や昼間たかしだけでなく、永山薫も呆れ果てた発言をしています。
下記はマンガ論争勃発2のイベントでの発言ですが、この発言などまさに政治的センスゼロといえます。
>永山氏
>「署名活動やロビイングは、金があって有名人がいる方には勝てない。アグネス・チャンが出てきたら叶わない。同じことをやっても駄目。
> ではどうするか、昼間の言うように一人一人が有名になるか、夜羽音のようにマンガ家なら、自分で描け。
>あんたが自分で描いた政治のマンガはエンタテインメントになってない。面白くないといけない」
http://bokukoui.exblog.jp/11169431/
表現規制問題は一種のピーク時に騒がれる1~2年の短期的な問題ですが、そんな時に「有名人になれ」など長期スパンの話を持ち出すなどお話になりません。
ましてや作品で何とかしろなどとは論外です。
例えるなら改正建築基準法で明日死ぬかもしれない業者に、いい家を作ればいいとか、会社を大きくしてから発言しようなどと言うようなもので、キチ○イ扱いされるかブン殴られるのがオチです。
そういう話じゃないだろ、と。
「闇の子ども達」だって作品単体よりもユニセフのキャンペーンがあって初めてヒットしたわけで、現在では政治的な影響力はほぼ無くなっているわけです。
この事実から考えても、政治に対して作品で立ち向かおうというのは、ただの逃げ口上でしかないのですよ。
さらにロビイングについても「アグネス・チャンが出たらオシマイ」など、政治についての事実関係すらまともに認識できないわけです。
事実、今日の読売新聞(朝刊)に児ポ法について特集が組まれ、自民の葉梨康弘と民主の千葉景子の意見が載っていましたが、民主側は真っ向から自民案に反対の姿勢を示すなど、規制反対派の地道なロビイングがより効果を上げている事を示していました。
まあ例外的に動いて効果のあるクリエイターといえば、ほぼ前線から退き学識者レベルになった大御所だけでしょう。
彼らの場合、政治的色彩が多少ついてもさほど問題視されませんし、逆に僅かな発言で社会的影響力を行使できますからね。
ただこうした連中も多くは政治的センスが無く(あるいは単に情報が無いだけなのか分かりませんが)、昼間たかしや唐沢俊一と五十歩百歩というのが、別の意味でのこの問題の深刻さを浮き彫りにしていると思います。
当事者なんだからまず自分達でどうにかするのが当然なんですがねえw
>その他にも、「頭を下げていれば何とかなる」という趣旨の発言をしていた唐沢俊一、最近だと自分が書いたマンガ論争の本が売れなかったら
>「反対運動はお終いだ」などとほざいていた昼間たかしなんかは、
>偉そうに上から目線で「オタク」に説教したあげくに、先読みができないから肝心なところで役に立たないという、どこの娯楽小説の小物役だよって感じの連中もいます。
>正直言って、この手の奴らと組めるかって訊かれたら「組めないよ」と答えるしかないんですよ。上から目線の連中は、すぐにクリエーター特権を主張してくるしね。
同感です。
実際こんな事言ってますしね。
>反対運動も最近は左右を問わず存在するようだが、どちらの側も「なんで○○くらいできないの?」
>「○○くらいしてくれたっていいじゃない」という意識が強いのだ。
>そして、相手の立場を考える以前に、まず自分の立ち位置すら見えていない。
> つまり「保守派を利用しよう」とか、「漫画家とか著名人や業界の企業に協力してもらおう」といった意見は、
>利用しようという意図がミエミエの、あまりにも愚かなものなのだ。2,3日、山にでも登って頭を冷やすことをオススメする。
http://ameblo.jp/mangaronsoh/entry-10173888284.html
どんだけ上から目線なんだよと小一時間(ry
これは実に深刻な問題だと思います。
上に挙がった唐沢俊一や昼間たかしだけでなく、永山薫も呆れ果てた発言をしています。
下記はマンガ論争勃発2のイベントでの発言ですが、この発言などまさに政治的センスゼロといえます。
>永山氏
>「署名活動やロビイングは、金があって有名人がいる方には勝てない。アグネス・チャンが出てきたら叶わない。同じことをやっても駄目。
> ではどうするか、昼間の言うように一人一人が有名になるか、夜羽音のようにマンガ家なら、自分で描け。
>あんたが自分で描いた政治のマンガはエンタテインメントになってない。面白くないといけない」
http://bokukoui.exblog.jp/11169431/
表現規制問題は一種のピーク時に騒がれる1~2年の短期的な問題ですが、そんな時に「有名人になれ」など長期スパンの話を持ち出すなどお話になりません。
ましてや作品で何とかしろなどとは論外です。
例えるなら改正建築基準法で明日死ぬかもしれない業者に、いい家を作ればいいとか、会社を大きくしてから発言しようなどと言うようなもので、キチ○イ扱いされるかブン殴られるのがオチです。
そういう話じゃないだろ、と。
「闇の子ども達」だって作品単体よりもユニセフのキャンペーンがあって初めてヒットしたわけで、現在では政治的な影響力はほぼ無くなっているわけです。
この事実から考えても、政治に対して作品で立ち向かおうというのは、ただの逃げ口上でしかないのですよ。
さらにロビイングについても「アグネス・チャンが出たらオシマイ」など、政治についての事実関係すらまともに認識できないわけです。
事実、今日の読売新聞(朝刊)に児ポ法について特集が組まれ、自民の葉梨康弘と民主の千葉景子の意見が載っていましたが、民主側は真っ向から自民案に反対の姿勢を示すなど、規制反対派の地道なロビイングがより効果を上げている事を示していました。
まあ例外的に動いて効果のあるクリエイターといえば、ほぼ前線から退き学識者レベルになった大御所だけでしょう。
彼らの場合、政治的色彩が多少ついてもさほど問題視されませんし、逆に僅かな発言で社会的影響力を行使できますからね。
ただこうした連中も多くは政治的センスが無く(あるいは単に情報が無いだけなのか分かりませんが)、昼間たかしや唐沢俊一と五十歩百歩というのが、別の意味でのこの問題の深刻さを浮き彫りにしていると思います。
当事者なんだからまず自分達でどうにかするのが当然なんですがねえw
>その他にも、「頭を下げていれば何とかなる」という趣旨の発言をしていた唐沢俊一、最近だと自分が書いたマンガ論争の本が売れなかったら
>「反対運動はお終いだ」などとほざいていた昼間たかしなんかは、
>偉そうに上から目線で「オタク」に説教したあげくに、先読みができないから肝心なところで役に立たないという、どこの娯楽小説の小物役だよって感じの連中もいます。
>正直言って、この手の奴らと組めるかって訊かれたら「組めないよ」と答えるしかないんですよ。上から目線の連中は、すぐにクリエーター特権を主張してくるしね。
同感です。
実際こんな事言ってますしね。
>反対運動も最近は左右を問わず存在するようだが、どちらの側も「なんで○○くらいできないの?」
>「○○くらいしてくれたっていいじゃない」という意識が強いのだ。
>そして、相手の立場を考える以前に、まず自分の立ち位置すら見えていない。
> つまり「保守派を利用しよう」とか、「漫画家とか著名人や業界の企業に協力してもらおう」といった意見は、
>利用しようという意図がミエミエの、あまりにも愚かなものなのだ。2,3日、山にでも登って頭を冷やすことをオススメする。
http://ameblo.jp/mangaronsoh/entry-10173888284.html
どんだけ上から目線なんだよと小一時間(ry
- 2009-06-09
- 編集
[C1670] あの毎日変態新聞が撤退戦モードに
とうとう、かの毎日変態新聞が過去にあれほど固執していたフィクション作品の表現規制を
断念する方針を執らざるを得ない所まで追い込まれているようです(変態騒動も影響している?)。
> 直接の被害児童がいないアニメなどにまで安易に規制を広げれば表現の自由が
> 脅かされかねない。いずれも議論を深めるべき問題だろう。
しかし、日本ユニセフ協会はこの変節を絶対に許さないのは確実でしょうから昨年に続いて
内ゲバ勃発は不可避でしょうかね。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090609k0000m070157000c.html
断念する方針を執らざるを得ない所まで追い込まれているようです(変態騒動も影響している?)。
> 直接の被害児童がいないアニメなどにまで安易に規制を広げれば表現の自由が
> 脅かされかねない。いずれも議論を深めるべき問題だろう。
しかし、日本ユニセフ協会はこの変節を絶対に許さないのは確実でしょうから昨年に続いて
内ゲバ勃発は不可避でしょうかね。
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090609k0000m070157000c.html
- 2009-06-09
- 編集
[C1671]
読売新聞が児ポ法について特集記事を組んでます
http://otaku.rulez.jp/kill_the_assholes/yomiuri_20090609.jpg
自民の葉梨康弘が酷杉です
> 「与党案では将来の(漫画・アニメ・ゲームに対する)規制に向けて政府が調査研究に着手するように求めた」
> 「(単純所持規制は捜査に悪用される可能性があるという声に対して)司法への信頼が薄いと感じる」
>「(規制の対象を)実在の児童の描写物に限ることは、国際的に連携して闘う動きから外れるということを宣言するようなものだ」
矯風会に感化された風俗規制はもちろん冤罪問題など知らぬ顔と、デタラメの極みです
あまつさえマンガを全て禁書扱いにすると完全に明言してきました
本気で政権交代させないとオタクは根絶やしにされますね
マジで
http://otaku.rulez.jp/kill_the_assholes/yomiuri_20090609.jpg
自民の葉梨康弘が酷杉です
> 「与党案では将来の(漫画・アニメ・ゲームに対する)規制に向けて政府が調査研究に着手するように求めた」
> 「(単純所持規制は捜査に悪用される可能性があるという声に対して)司法への信頼が薄いと感じる」
>「(規制の対象を)実在の児童の描写物に限ることは、国際的に連携して闘う動きから外れるということを宣言するようなものだ」
矯風会に感化された風俗規制はもちろん冤罪問題など知らぬ顔と、デタラメの極みです
あまつさえマンガを全て禁書扱いにすると完全に明言してきました
本気で政権交代させないとオタクは根絶やしにされますね
マジで
- 2009-06-09
- 編集
[C1676]
以下、ツッコミどころ満載の夢物語ですので鼻で笑われた方は完全スルーして下さい。
クリエーターが直接政治活動を行う必要の無い団体、代行団体的な物は駄目でしょうか。
委託による著作物の管理代行、著作・表現物を巡って訴訟時の支援、抗議への対応等
参加者の利益と表現の自由を守る事を柱とした団体です。クリエーター自身が直接行動するより
経済損失は遥かに少なくて済みます。代行団体であるゆえクリエーター・嗜好ユーザーの質は問いませんし、
クリエイターが前面に出る必要もありません。趣味嗜好での結び付きでユーザーと
クリエイターがタッグを組む必要も無く、邪魔となる過激クリエーターの反対運動も「表現の自由を守る」
という大前提の前では団体とは無関係として切り離せます。
団体の理念は全ての表現者の”表現の自由”を守る事とし、運営・行動はそれを第一とします。
表現物の内容性について団体はその策定に関わりません。規制に対してはあくまでも
「表現の自由を守る」観点からのみ反対・行動を行います。これは保護対象によっては今回のように
クリエーター側が弱小で反対反論が難しい場合、規制派によって狙い撃ちされてしまうのを防ぐ為です。
今回の件ではもし国内にこういう組織があってソフ倫に代わり矢面に立って反論抗議ができていれば...と、
思わずにはいられませんでした。
クリエーターが直接政治活動を行う必要の無い団体、代行団体的な物は駄目でしょうか。
委託による著作物の管理代行、著作・表現物を巡って訴訟時の支援、抗議への対応等
参加者の利益と表現の自由を守る事を柱とした団体です。クリエーター自身が直接行動するより
経済損失は遥かに少なくて済みます。代行団体であるゆえクリエーター・嗜好ユーザーの質は問いませんし、
クリエイターが前面に出る必要もありません。趣味嗜好での結び付きでユーザーと
クリエイターがタッグを組む必要も無く、邪魔となる過激クリエーターの反対運動も「表現の自由を守る」
という大前提の前では団体とは無関係として切り離せます。
団体の理念は全ての表現者の”表現の自由”を守る事とし、運営・行動はそれを第一とします。
表現物の内容性について団体はその策定に関わりません。規制に対してはあくまでも
「表現の自由を守る」観点からのみ反対・行動を行います。これは保護対象によっては今回のように
クリエーター側が弱小で反対反論が難しい場合、規制派によって狙い撃ちされてしまうのを防ぐ為です。
今回の件ではもし国内にこういう組織があってソフ倫に代わり矢面に立って反論抗議ができていれば...と、
思わずにはいられませんでした。
- 2009-06-09
- 編集
[C1678]
コンテンツ文化研究会のレポートが出ました
東京 コンテンツ文化研究会「表現規制の今後を問う」OFF 詳細報告
http://madokatatsuya.spaces.live.com/blog/cns!62D9164E3AB7B024!723.entry
>1669
永山氏らが言ってる事はおそらくはメディアの影響力なのではないかと思います、お金があれば有名人も呼べますし
反対派側よりの記事は中日新聞系列の東京新聞の特集面で出ておりのちに中日本誌にも載ってはいるのですが
販売エリアは関東・中部・北陸に限られてしまい全国紙である読売・毎日にはかないません。
そのためにはとにかくお金を儲けてその札束を持ってして規制反対の声を上げようと言う考えなのでしょう。
個人的にはユニセフと同じ事を使用するよりユニセフの金の流れを突っ込んだ方が良いと思うんですけどね
例えば宣伝費に関しても多額のお金を使っているわけでこれだけ宣伝費をカットすれば子どもの命を救えますよと指摘してやれば良いわけで。
>久米田先生
久米田先生よりも他誌で連載している弟子や赤松先生がこの問題を取り上げれば・・・
東京 コンテンツ文化研究会「表現規制の今後を問う」OFF 詳細報告
http://madokatatsuya.spaces.live.com/blog/cns!62D9164E3AB7B024!723.entry
>1669
永山氏らが言ってる事はおそらくはメディアの影響力なのではないかと思います、お金があれば有名人も呼べますし
反対派側よりの記事は中日新聞系列の東京新聞の特集面で出ておりのちに中日本誌にも載ってはいるのですが
販売エリアは関東・中部・北陸に限られてしまい全国紙である読売・毎日にはかないません。
そのためにはとにかくお金を儲けてその札束を持ってして規制反対の声を上げようと言う考えなのでしょう。
個人的にはユニセフと同じ事を使用するよりユニセフの金の流れを突っ込んだ方が良いと思うんですけどね
例えば宣伝費に関しても多額のお金を使っているわけでこれだけ宣伝費をカットすれば子どもの命を救えますよと指摘してやれば良いわけで。
>久米田先生
久米田先生よりも他誌で連載している弟子や赤松先生がこの問題を取り上げれば・・・
- 2009-06-10
- 編集
[C1679] lkxさん
>そのためにはとにかくお金を儲けてその札束を持ってして規制反対の声を上げようと言う考えなのでしょう。
ユニセフの収入を考えればそれは無理な相談でしょう。
またすでに指摘されていますが、読売や毎日などとは広告で強いつながりを持ってますしね。
結局、億の資金を投入できる相手とどう戦うかって事なんです。
大国相手に同じ戦い方を挑んじゃ負け確定でしょう。
だから戦法を変えないといけないのに、そこをまるで理解できていない辺り、ダメだなあコイツ、としか思えないわけです。
それこそコミケ辺りがスポンサーになれば話は違うかもしれませんが、現実的には難しいわけで。
もちろんマスコミの威力は無視できないので、そこをどう切り崩すかはそれはそれで重要ですが、その対抗策が有名になれ、では「じゃあ貴方方がやってください。本出して有名になってるんでしょ?」と言わざるを得ません。
これから有名になろうという人より、すでに有名な方がやった方がすぐに効果が出るでしょうしね。
一連の発言は、ことごとくが上から目線で、自分も当事者だという認識があまりに無いのに、私としては本当に呆れるしかないと思ってます。
地道にロビイングしてる人達が可哀想ですよ、これじゃ。
ユニセフの収入を考えればそれは無理な相談でしょう。
またすでに指摘されていますが、読売や毎日などとは広告で強いつながりを持ってますしね。
結局、億の資金を投入できる相手とどう戦うかって事なんです。
大国相手に同じ戦い方を挑んじゃ負け確定でしょう。
だから戦法を変えないといけないのに、そこをまるで理解できていない辺り、ダメだなあコイツ、としか思えないわけです。
それこそコミケ辺りがスポンサーになれば話は違うかもしれませんが、現実的には難しいわけで。
もちろんマスコミの威力は無視できないので、そこをどう切り崩すかはそれはそれで重要ですが、その対抗策が有名になれ、では「じゃあ貴方方がやってください。本出して有名になってるんでしょ?」と言わざるを得ません。
これから有名になろうという人より、すでに有名な方がやった方がすぐに効果が出るでしょうしね。
一連の発言は、ことごとくが上から目線で、自分も当事者だという認識があまりに無いのに、私としては本当に呆れるしかないと思ってます。
地道にロビイングしてる人達が可哀想ですよ、これじゃ。
- 2009-06-10
- 編集
[C1680]
読売がスウェーデンの王妃を担ぎ出して児童ポルノ規制を訴えてます。正直驚きました。
児童ポルノ、日本も「所持」禁止を スウェーデン王妃と単独会見
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090610ok01.htm
どういうコネを使ったのか分かりませんが、シルビア王妃がストックホルム会議に関係があるとすると、恐らくユニセフを通じて、ECPATと読売が手を組んだとしか思えません。
それにしても、児童被害の深刻化を言うわりには、具体的な数字は出してくれないんですよね。
ユニセフとかは、犠牲者200万人とか100万人とか、その場その場で非常にいい加減な数字を出してくれるから突っ込みは簡単だけど。
あと、スウェーデンは日本に文句を言う前に自国を何とかしてほしいと思いますけどね。
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/sweden.html
安全の手引き
(長期滞在者の手引き別冊)
平成20年4月1日
在スウェーデン日本国大使館
3.その他注意を要する犯罪
(1) 性犯罪
強姦件数は年々増加傾向にあり、毎年、過去最高を更新しています。日本人が被害にあった例もあり、女性の深夜の外出、帰宅の際にはできるだけ交通量の多い明るい道路を選択し、暗がりでの一人歩きは極力避けるようにしてください。強姦以外にも強盗やひったくりの危険性もあります。
児童ポルノ、日本も「所持」禁止を スウェーデン王妃と単独会見
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090610ok01.htm
どういうコネを使ったのか分かりませんが、シルビア王妃がストックホルム会議に関係があるとすると、恐らくユニセフを通じて、ECPATと読売が手を組んだとしか思えません。
それにしても、児童被害の深刻化を言うわりには、具体的な数字は出してくれないんですよね。
ユニセフとかは、犠牲者200万人とか100万人とか、その場その場で非常にいい加減な数字を出してくれるから突っ込みは簡単だけど。
あと、スウェーデンは日本に文句を言う前に自国を何とかしてほしいと思いますけどね。
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/sweden.html
安全の手引き
(長期滞在者の手引き別冊)
平成20年4月1日
在スウェーデン日本国大使館
3.その他注意を要する犯罪
(1) 性犯罪
強姦件数は年々増加傾向にあり、毎年、過去最高を更新しています。日本人が被害にあった例もあり、女性の深夜の外出、帰宅の際にはできるだけ交通量の多い明るい道路を選択し、暗がりでの一人歩きは極力避けるようにしてください。強姦以外にも強盗やひったくりの危険性もあります。
- 2009-06-10
- 編集
[C1684]
コンテンツ文化研究会絡みの情報はこちらにも出ていますね
彼らにしてみれば欲しいのは有名・著名人との人脈と英語ができる人間そしてそれらを養えるだけの資金力と言う事でしょうか?
少々陰謀論に走りがちなのは疑問ですが。
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1243960543/160-169
から抜粋
160 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:37:49 ID:wQAwx+wD
~コンテンツ文化研究会レポート~① 【動いている規制団体について】
APP(ポルノ買春問題研究会)。
「全ての性交はレイプだ」を信条に掲げている市民団体。
いわゆるラジカルフェミニズム。(急進的フェミ)
この市民団体が、今回の件で強力に動いていた。
ネット上でよく勘違いされるが、フェミニズム団体そのものが、表現の
自由を妨害しているわけではない。
基本的に、表現規制には反対のところが多いという。
だが最近、海外や日本の宗教右翼がフェミを乗っ取る例が増加している。
また宗教団体が、フェミを隠れ蓑にする場合もある。
某宗教団体に所属している日本人が、海外で日本のロリ文化を非難し、
逆輸入で日本に上陸、マッチポンプ騒動を引き起こしたこともあった。
規制派のロビイストは、人数としてそれほど多くはない。
にもかかわらず、国の政策をいくつか動かしているのが実情だ。
議員の情報網は一般人とさして変わらないため、リアルで接触してくる
人間に影響されやすいのだ。
だからネットでいくら騒いでも、現実社会における影響力はほぼ皆無。
そういう構造なのだから仕方がない。
無償のボランティア(規制反対派)で動くと、かなり辛いものがある。
ほとんどの人は、本業を別に持っているので、時間的な余裕などなく、
資金面でも苦労している。
ロビー活動などは、数百円程度で済んでしまう(電車賃だけ)のだが、
海外文献の翻訳、資料の作成など、それらの累積による賃金獲得機会の
損失を考えると、給料の出る規制推進側のロビイストには、行動力・
機動力の面ではなかなか追いつくことができない。
161 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:39:15 ID:wQAwx+wD
~コンテンツ文化研究会レポート~② 【海外の動き】
hentaiとは、日本のオタクエロ文化の総称である。(日本ではいくつかの
ジャンルに限定される)
これら新しいムーブメントが海外で注目を集めているが、盛り上がると
同時に、関係各所から目をつけられ始めている。
もっともあのイギリスですら法的な根拠が見当たらず、その因果関係を
立証することは難しいようだ。
オタク文化は日本にしかない特殊な娯楽なので、研究が全然進んでいない。
よってhentaiをどう扱うか、海外でも揉めている様子。
「レイプレイ」がヤバかったのは、「中絶」「レイプ」があったからだ。
欧米諸国では、これらは絶対的なタブーである。
例え正規のルートでなくても、この世に存在してはいけない作品なのだ。
日本の猥褻とは、性器の描写。
欧米の猥褻とは、行為の描写。
2DはOKだが、3D(ポリゴン)は実写扱いだからダメ。
今後、規制される可能性が高い。
あまりにもリアルすぎて、犯罪をやっているのと同じ。
犯罪者を生み出す恐れというより、行為それ自体が悪。
これが、仮想の人権に繋がる心理を作っているのではないか。
参加者の見解では、おそらくパブリックな風潮(公共心)が影響している
のかもしれない、とのこと。
多民族国家では摩擦が起きやすいので、お互いのルールを守らなければ
ならない背景がある。
そのため少しでも可能性があるなら、先手を取って危険な芽を摘み取ろうとする。
そうすることで、公共の利益(大多数の幸福)になると信じているからだ。
このメンタリズムは、日本人にはない。
162 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:45:50 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~③ 【業界の事情】(上)
流れが異常に速かった。
ソフ倫が抵抗しなかったのは、相当な圧力が掛かっていたため。
また経産省が、勉強会や会合に出席していたとも聞く。
流通の再編を目論んでいる可能性もある。
規制派の市民団体は、これまで何度もゲーム業界とユーザーへ攻撃を
繰り返してきたが、どうしても規制を掛けることができなかったらしい。
そこで、ゲーム業界とユーザーを繋ぐ「流通・小売」(amazon等)自体を
狙ってきた。
今回の発端となった事件だ。
元々「出版社」「漫画」「アニメ」は、数々の圧力に対し、抵抗してきた
歴史がある。
規制派にとっては、手強い相手だ。
ところが「エロゲ業界」は、こうした歴史的経験がほとんどない。
しかも流通が、いきなりストップしてしまった。
エロゲ業界といっても、実際は零細企業であり、問屋は全体で数社しかない。
これらの企業は銀行からではなく、流通から直接お金を借りている。
よって流通を押さえられた時点で、兵糧の蓄えのないエロゲ業界は、
圧力から逃れることができなくなった。
163 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:47:43 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~④ 【業界の事情】(中)
各都道府県には、青少年保護育成条例が制定されている。
そしてその中に、エロいものを青少年へ販売させないため、有害図書の
指定がある。
これは大別すると、二種類に分けられる。
「個別指定」と「包括指定」だ。
「個別指定」の場合、ひとつひとつを指定する行為は、憲法違反に
抵触する恐れがある。
ところが「包括指定」だと、全体のうちの何割かにソレが含まれていると、
即アウトになる。
これは最高裁でも合憲とされ、覆すことはできない。
エロゲメーカー側は、この展開を避けたかった。
よって自主規制を選ぶ。
全滅よりは、何割かだけでも生き残らせたほうがマシだからだ。
164 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:49:01 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~⑤ 【業界の事情】(下)
他の表現分野も、「何か」に狙われているらしい。
大相撲八百長訴訟などの例から見ても、年々出版業界への圧力は
強くなっている。
昔なら100万単位の賠償金額は、いまや4290万円にまで跳ね上がった。
「海外に比べ、賠償金額が低い」といった論法を用い、これらを高騰
させる手口によって、目障りな出版社を潰そうとしているフシがある。
これも兵糧攻めの一種だと定義できる。
実は今回のエロゲ規制や児ポ法も、こうした流れのごく小さな一面に
しか過ぎない。
何をしようとしているのか、その意図する全体像は不明である。
だが当事者達の事情は、いくらかは推察できる。
政治家は、票田目的。
官僚は、実績作り。
市民団体は、イデオロギーの達成。
某市民団体など、運動資金を集めるべく、新規開拓の一環として日本
(オタク)叩きをやっているところまである。
FBIも、この流れに関与していた。(通信傍受、画像操作、共謀罪、
潜入捜査、所持規制など)
アメリカからの、何らかの圧力はあったらしい。
日本のメディア全般を統制したいとも読み取れる。
文化戦争(ハリウッドの敵とみなしている)、911の影響等々、
諸説はあるものの、真意がどこにあるのかはまだ分かっていない。
166 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:55:48 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑥ 【我々は何をやるべきか】(上)
法規制なら抗議もできるが、自主規制の場合は難しい。
ほとんどの政治家は実態を知らないので、直接会って話をするのがベスト。
わりとまともな対応をしてくれるらしい。
選挙民は大切にされる。
会うときはスーツ姿等、社会人としての礼節は忘れないこと。
事務所へのFAX攻撃は効果なし。
文面がほとんど同じなので、スパム扱いされている。
手紙や投書は効果あり。
住所氏名を記入し、自分がどこの選挙区かを書いたほうがいい。
相手を気遣いながら、丁寧に接すれば、道は必ず開かれる。
出版社は理解があるが、テレビ・新聞はこの問題には関心がない。
中には関心を持っている人も、いることはいる。
マスコミは、敵視するべき対象ではない。
悪いことに文句を言うより、良いことを褒めてあげる。
きっといつかは味方になってくれるはず。
オタク市場は、年々狭くなっている。
不況の影響のせいか、売り上げがガタ落ち状態。
大きな文化は大切だが、オタク文化はそれに値しない。
だから標的にされる。
違法ダウソは止め、ちゃんと買い支えてあげよう。
エロゲ業界は、ソフ倫をはじめ、メーカー各社がガックリしている。
今これを叩くのは、あまりにも可哀想。
励ましのお便りを出して、彼らを慰めるべき。
167 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:56:53 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑦ 【我々は何をやるべきか】(下)
ブログで主張する。(愚痴はダメ)
情報を集めて発信する。
リンク集を作り、お互いが別の場所を紹介し合う。
規制問題の集会には、積極的に参加する。
著名な人・作家・学者との人脈を作る。
何をするにしても、最低限の知識と理論武装は必須。
どっかの市民団体に所属して、一次情報を得ちゃったりする。
英語ができる人は重宝される。
海外のニュースや資料を読めるから。
規制反対派のボランティアをやっている人達が、今一番欲している人材。
ドラえもんが読めなくなる、自分の子供が裸で遊んでいる写真を撮ると
逮捕等々、日本人の常識で考えるとおかしな事例を出し、相手に説明する。
共感を得られやすいから。
お子様をお持ちの奥様には、非常に有効である。
169 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:58:14 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑧ 【今後の予測】
6月に、再び児ポ法が審議に上がるかもしれない。
そして新法を作る動きもあるそうだ。(野田聖子議員が中心)
まだ未確認情報だが、エロゲ規制はそれらの布石だった可能性がある。
ソフ倫のエロゲは、かろうじて存続が許されたものの、大きな痛手を
受けてしまったのは間違いない。
メディ倫(コンテンツ・ソフト協同組合)が盛り上がれば、今度は
メディ倫がやられる。
同人業界が盛り上がれば、同人業界が潰される。
ネットもヤバイかもしれない、とのこと。
(文責:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI)
彼らにしてみれば欲しいのは有名・著名人との人脈と英語ができる人間そしてそれらを養えるだけの資金力と言う事でしょうか?
少々陰謀論に走りがちなのは疑問ですが。
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1243960543/160-169
から抜粋
160 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:37:49 ID:wQAwx+wD
~コンテンツ文化研究会レポート~① 【動いている規制団体について】
APP(ポルノ買春問題研究会)。
「全ての性交はレイプだ」を信条に掲げている市民団体。
いわゆるラジカルフェミニズム。(急進的フェミ)
この市民団体が、今回の件で強力に動いていた。
ネット上でよく勘違いされるが、フェミニズム団体そのものが、表現の
自由を妨害しているわけではない。
基本的に、表現規制には反対のところが多いという。
だが最近、海外や日本の宗教右翼がフェミを乗っ取る例が増加している。
また宗教団体が、フェミを隠れ蓑にする場合もある。
某宗教団体に所属している日本人が、海外で日本のロリ文化を非難し、
逆輸入で日本に上陸、マッチポンプ騒動を引き起こしたこともあった。
規制派のロビイストは、人数としてそれほど多くはない。
にもかかわらず、国の政策をいくつか動かしているのが実情だ。
議員の情報網は一般人とさして変わらないため、リアルで接触してくる
人間に影響されやすいのだ。
だからネットでいくら騒いでも、現実社会における影響力はほぼ皆無。
そういう構造なのだから仕方がない。
無償のボランティア(規制反対派)で動くと、かなり辛いものがある。
ほとんどの人は、本業を別に持っているので、時間的な余裕などなく、
資金面でも苦労している。
ロビー活動などは、数百円程度で済んでしまう(電車賃だけ)のだが、
海外文献の翻訳、資料の作成など、それらの累積による賃金獲得機会の
損失を考えると、給料の出る規制推進側のロビイストには、行動力・
機動力の面ではなかなか追いつくことができない。
161 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:39:15 ID:wQAwx+wD
~コンテンツ文化研究会レポート~② 【海外の動き】
hentaiとは、日本のオタクエロ文化の総称である。(日本ではいくつかの
ジャンルに限定される)
これら新しいムーブメントが海外で注目を集めているが、盛り上がると
同時に、関係各所から目をつけられ始めている。
もっともあのイギリスですら法的な根拠が見当たらず、その因果関係を
立証することは難しいようだ。
オタク文化は日本にしかない特殊な娯楽なので、研究が全然進んでいない。
よってhentaiをどう扱うか、海外でも揉めている様子。
「レイプレイ」がヤバかったのは、「中絶」「レイプ」があったからだ。
欧米諸国では、これらは絶対的なタブーである。
例え正規のルートでなくても、この世に存在してはいけない作品なのだ。
日本の猥褻とは、性器の描写。
欧米の猥褻とは、行為の描写。
2DはOKだが、3D(ポリゴン)は実写扱いだからダメ。
今後、規制される可能性が高い。
あまりにもリアルすぎて、犯罪をやっているのと同じ。
犯罪者を生み出す恐れというより、行為それ自体が悪。
これが、仮想の人権に繋がる心理を作っているのではないか。
参加者の見解では、おそらくパブリックな風潮(公共心)が影響している
のかもしれない、とのこと。
多民族国家では摩擦が起きやすいので、お互いのルールを守らなければ
ならない背景がある。
そのため少しでも可能性があるなら、先手を取って危険な芽を摘み取ろうとする。
そうすることで、公共の利益(大多数の幸福)になると信じているからだ。
このメンタリズムは、日本人にはない。
162 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:45:50 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~③ 【業界の事情】(上)
流れが異常に速かった。
ソフ倫が抵抗しなかったのは、相当な圧力が掛かっていたため。
また経産省が、勉強会や会合に出席していたとも聞く。
流通の再編を目論んでいる可能性もある。
規制派の市民団体は、これまで何度もゲーム業界とユーザーへ攻撃を
繰り返してきたが、どうしても規制を掛けることができなかったらしい。
そこで、ゲーム業界とユーザーを繋ぐ「流通・小売」(amazon等)自体を
狙ってきた。
今回の発端となった事件だ。
元々「出版社」「漫画」「アニメ」は、数々の圧力に対し、抵抗してきた
歴史がある。
規制派にとっては、手強い相手だ。
ところが「エロゲ業界」は、こうした歴史的経験がほとんどない。
しかも流通が、いきなりストップしてしまった。
エロゲ業界といっても、実際は零細企業であり、問屋は全体で数社しかない。
これらの企業は銀行からではなく、流通から直接お金を借りている。
よって流通を押さえられた時点で、兵糧の蓄えのないエロゲ業界は、
圧力から逃れることができなくなった。
163 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:47:43 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~④ 【業界の事情】(中)
各都道府県には、青少年保護育成条例が制定されている。
そしてその中に、エロいものを青少年へ販売させないため、有害図書の
指定がある。
これは大別すると、二種類に分けられる。
「個別指定」と「包括指定」だ。
「個別指定」の場合、ひとつひとつを指定する行為は、憲法違反に
抵触する恐れがある。
ところが「包括指定」だと、全体のうちの何割かにソレが含まれていると、
即アウトになる。
これは最高裁でも合憲とされ、覆すことはできない。
エロゲメーカー側は、この展開を避けたかった。
よって自主規制を選ぶ。
全滅よりは、何割かだけでも生き残らせたほうがマシだからだ。
164 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:49:01 ID:NrH+3GIt
~コンテンツ文化研究会レポート~⑤ 【業界の事情】(下)
他の表現分野も、「何か」に狙われているらしい。
大相撲八百長訴訟などの例から見ても、年々出版業界への圧力は
強くなっている。
昔なら100万単位の賠償金額は、いまや4290万円にまで跳ね上がった。
「海外に比べ、賠償金額が低い」といった論法を用い、これらを高騰
させる手口によって、目障りな出版社を潰そうとしているフシがある。
これも兵糧攻めの一種だと定義できる。
実は今回のエロゲ規制や児ポ法も、こうした流れのごく小さな一面に
しか過ぎない。
何をしようとしているのか、その意図する全体像は不明である。
だが当事者達の事情は、いくらかは推察できる。
政治家は、票田目的。
官僚は、実績作り。
市民団体は、イデオロギーの達成。
某市民団体など、運動資金を集めるべく、新規開拓の一環として日本
(オタク)叩きをやっているところまである。
FBIも、この流れに関与していた。(通信傍受、画像操作、共謀罪、
潜入捜査、所持規制など)
アメリカからの、何らかの圧力はあったらしい。
日本のメディア全般を統制したいとも読み取れる。
文化戦争(ハリウッドの敵とみなしている)、911の影響等々、
諸説はあるものの、真意がどこにあるのかはまだ分かっていない。
166 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:55:48 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑥ 【我々は何をやるべきか】(上)
法規制なら抗議もできるが、自主規制の場合は難しい。
ほとんどの政治家は実態を知らないので、直接会って話をするのがベスト。
わりとまともな対応をしてくれるらしい。
選挙民は大切にされる。
会うときはスーツ姿等、社会人としての礼節は忘れないこと。
事務所へのFAX攻撃は効果なし。
文面がほとんど同じなので、スパム扱いされている。
手紙や投書は効果あり。
住所氏名を記入し、自分がどこの選挙区かを書いたほうがいい。
相手を気遣いながら、丁寧に接すれば、道は必ず開かれる。
出版社は理解があるが、テレビ・新聞はこの問題には関心がない。
中には関心を持っている人も、いることはいる。
マスコミは、敵視するべき対象ではない。
悪いことに文句を言うより、良いことを褒めてあげる。
きっといつかは味方になってくれるはず。
オタク市場は、年々狭くなっている。
不況の影響のせいか、売り上げがガタ落ち状態。
大きな文化は大切だが、オタク文化はそれに値しない。
だから標的にされる。
違法ダウソは止め、ちゃんと買い支えてあげよう。
エロゲ業界は、ソフ倫をはじめ、メーカー各社がガックリしている。
今これを叩くのは、あまりにも可哀想。
励ましのお便りを出して、彼らを慰めるべき。
167 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:56:53 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑦ 【我々は何をやるべきか】(下)
ブログで主張する。(愚痴はダメ)
情報を集めて発信する。
リンク集を作り、お互いが別の場所を紹介し合う。
規制問題の集会には、積極的に参加する。
著名な人・作家・学者との人脈を作る。
何をするにしても、最低限の知識と理論武装は必須。
どっかの市民団体に所属して、一次情報を得ちゃったりする。
英語ができる人は重宝される。
海外のニュースや資料を読めるから。
規制反対派のボランティアをやっている人達が、今一番欲している人材。
ドラえもんが読めなくなる、自分の子供が裸で遊んでいる写真を撮ると
逮捕等々、日本人の常識で考えるとおかしな事例を出し、相手に説明する。
共感を得られやすいから。
お子様をお持ちの奥様には、非常に有効である。
169 名前:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI 投稿日:2009/06/10(水) 21:58:14 ID:Fctk1L5n
~コンテンツ文化研究会レポート~⑧ 【今後の予測】
6月に、再び児ポ法が審議に上がるかもしれない。
そして新法を作る動きもあるそうだ。(野田聖子議員が中心)
まだ未確認情報だが、エロゲ規制はそれらの布石だった可能性がある。
ソフ倫のエロゲは、かろうじて存続が許されたものの、大きな痛手を
受けてしまったのは間違いない。
メディ倫(コンテンツ・ソフト協同組合)が盛り上がれば、今度は
メディ倫がやられる。
同人業界が盛り上がれば、同人業界が潰される。
ネットもヤバイかもしれない、とのこと。
(文責:名も無き庶民 ◆aXQeA7twhI)
- 2009-06-11
- 編集
[C1685]
女性のクリエイターがいるということについてイクオリティナウはどう思っているんでしょう?
弁のたつ人がいればこの実情から規制派の主張に何とか切り込めそうな気が
弁のたつ人がいればこの実情から規制派の主張に何とか切り込めそうな気が
- 2009-06-11
- 編集
[C1688]
こんな情報が出てきています。
349 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:34:36 ID:DvIwg9Fv0
野田聖子の作業部会で、非実写アダルト製品における現実モデルの利用についてが問題になっているらしい。
つまり、エロゲやなんやらのCGは現実の女の子をモデルとして描いている場合が多く、やはりCGアニメも規制すべきということで一致した模様。
どういう調査をしてこういう結論になったものやら・・・
「女の子」を書いている以上、書き手の記憶の中にある誰かをモデルとして描いているのは当然としても、
それを言い出したら創作なんて全部ダメになるわけで・・・
ソースはうちの大学の女性問題サークルの機関紙。そしてそのソースは市民集会での婦人活動家の発言。
おいらは今のうちにエロゲ買いためておきま
351 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:38:45 ID:XB9eMJvT0
>>349
数日前も書いたけどその議論はロリ法案が出来る時も言われた説だな
エロ漫画家は違法な幼女写真集を見ながら書いているから規制すべきだ論
当時あるエロ漫画家がそんな実写の裸を見ながら書いている奴なんてよほどの物好きぐらいだ
だってそんな参考にもならないめんどくさいことするぐらい同じ同業者の絵からパク、、もとい参考にするって
352 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:40:05 ID:Xv+bsfhm0
>>349
なにこの子供の言い分……。
もしくは、キチガイの屁理屈……。
立法する時は、こういうのを根拠とするの? これが通ったら、世界中から日本が馬鹿にされるし、
一切の創作物が「プライバシーの侵害」で出版差し止めできるだろ。
357 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:47:04 ID:DvIwg9Fv0
>>352
個人情報保護法とセットになると任意の出版物を葬り去ることができる即死コンボ。
とある人々はそれを狙っているんじゃないだろうか・・・
週刊誌とか暴露本系は壊滅だろうな
なんか今回は各方面が本気で動いている模様。
うちの某都内私立大学の弱小婦人団体サークルは部員数名程度で半年に一回程度コピー本出す程度だったのが、
最近は毎日レンタカー乗ってビラ撒いてるよ。
ビラも印刷所ですったっぽい立派なやつで、最近になってどこぞの団体が資金援助始めたのがモロ分かり。
海外の動きは関係なく各方面が急速に動いている模様。
選挙が近くてそっちにばっかり目が行く今のうちにやってしまおうという意思が感じられる。
政権交代したらしばらく法案は通らなくなるからね。
349 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:34:36 ID:DvIwg9Fv0
野田聖子の作業部会で、非実写アダルト製品における現実モデルの利用についてが問題になっているらしい。
つまり、エロゲやなんやらのCGは現実の女の子をモデルとして描いている場合が多く、やはりCGアニメも規制すべきということで一致した模様。
どういう調査をしてこういう結論になったものやら・・・
「女の子」を書いている以上、書き手の記憶の中にある誰かをモデルとして描いているのは当然としても、
それを言い出したら創作なんて全部ダメになるわけで・・・
ソースはうちの大学の女性問題サークルの機関紙。そしてそのソースは市民集会での婦人活動家の発言。
おいらは今のうちにエロゲ買いためておきま
351 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:38:45 ID:XB9eMJvT0
>>349
数日前も書いたけどその議論はロリ法案が出来る時も言われた説だな
エロ漫画家は違法な幼女写真集を見ながら書いているから規制すべきだ論
当時あるエロ漫画家がそんな実写の裸を見ながら書いている奴なんてよほどの物好きぐらいだ
だってそんな参考にもならないめんどくさいことするぐらい同じ同業者の絵からパク、、もとい参考にするって
352 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:40:05 ID:Xv+bsfhm0
>>349
なにこの子供の言い分……。
もしくは、キチガイの屁理屈……。
立法する時は、こういうのを根拠とするの? これが通ったら、世界中から日本が馬鹿にされるし、
一切の創作物が「プライバシーの侵害」で出版差し止めできるだろ。
357 :名無したちの午後:2009/06/11(木) 18:47:04 ID:DvIwg9Fv0
>>352
個人情報保護法とセットになると任意の出版物を葬り去ることができる即死コンボ。
とある人々はそれを狙っているんじゃないだろうか・・・
週刊誌とか暴露本系は壊滅だろうな
なんか今回は各方面が本気で動いている模様。
うちの某都内私立大学の弱小婦人団体サークルは部員数名程度で半年に一回程度コピー本出す程度だったのが、
最近は毎日レンタカー乗ってビラ撒いてるよ。
ビラも印刷所ですったっぽい立派なやつで、最近になってどこぞの団体が資金援助始めたのがモロ分かり。
海外の動きは関係なく各方面が急速に動いている模様。
選挙が近くてそっちにばっかり目が行く今のうちにやってしまおうという意思が感じられる。
政権交代したらしばらく法案は通らなくなるからね。
- 2009-06-11
- 編集
[C1689]
元はこれかと
>日本発の子供ポルノということでございます。
>「子供ポルノ」という言葉を使わせて頂いているのは、必ずしも「児童ポルノ」に
>限定したものではないという意味を含ませていただいているからです。
>「児童ポルノ」というのは、法律の名称にもあります通り、実際の子どもを被写体とする、
>被害者が実在するポルノのことでございます。
>
>「子供ポルノ」というのは、必ずしも実在の子どもの存在が必須の条件として考えるだけじゃなくて、
>いわゆる漫画、コミックの類、それからアニメーション、それから最近ではゲームソフト、
>こういったような形を使ってですね、
>(略)
>「子供ポルノ」は、実在の子どもが対象になっている場合、製作の現場でまさに虐待に遭っているのです。
>そして、それがインターネット等を通じて消費される時、またそこで虐待が行われている。
「日本発子供のポルノの現状と課題」早水 研
(日本ユニセフ協会専務理事)
http://www.waseda-giari.jp/sysimg/imgs/20080125_report.pdf
>日本発の子供ポルノということでございます。
>「子供ポルノ」という言葉を使わせて頂いているのは、必ずしも「児童ポルノ」に
>限定したものではないという意味を含ませていただいているからです。
>「児童ポルノ」というのは、法律の名称にもあります通り、実際の子どもを被写体とする、
>被害者が実在するポルノのことでございます。
>
>「子供ポルノ」というのは、必ずしも実在の子どもの存在が必須の条件として考えるだけじゃなくて、
>いわゆる漫画、コミックの類、それからアニメーション、それから最近ではゲームソフト、
>こういったような形を使ってですね、
>(略)
>「子供ポルノ」は、実在の子どもが対象になっている場合、製作の現場でまさに虐待に遭っているのです。
>そして、それがインターネット等を通じて消費される時、またそこで虐待が行われている。
「日本発子供のポルノの現状と課題」早水 研
(日本ユニセフ協会専務理事)
http://www.waseda-giari.jp/sysimg/imgs/20080125_report.pdf
- 2009-06-11
- 編集
[C1690]
ここまでネガティブな情報が立て続けに出てくると>1682さんの気持ちも分からなくはないと言いますか
モチベーションとテンションをどこまで維持できるかと言う所に来ているのではないかと言う気がします。
モチベーションとテンションをどこまで維持できるかと言う所に来ているのではないかと言う気がします。
- 2009-06-11
- 編集
[C1694]
真偽の程は不明ですが、概ね予想通りかと
62 :名無したちの午後:2009/06/12(金) 11:51:42 ID:h/LznGmJ0
業界の端くれの者だけど、メディ倫理から規制検討会のお知らせきたよ。
メールのコピペだから何の証拠にもならんが、一応コピペ。
ゲーム審査会開催のお知らせ
拝啓
梅雨の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、5月に起きましたアダルトゲームに対する一連の報道から1ヶ月が経ちました。
この問題の影響から、今後大きくゲーム業界が変わる可能性が出てきました。
その為、CSAでは現在の世情を鑑み、アダルトゲームにおける性暴力、凌辱表現について自粛の方向性を検討しており、
その内容について組合員皆様との積極的な意見交換を行い、CSAとしての結論を出したいと考えております。
つきましては、下記日時にてゲーム審査会を開催いたしますので、
参加をご希望される方は下記申込欄に貴社名、人数をご記入の上、
6月22日(月)までにメールにてご返信をお願いいたします。
なお、ご参加いただける人数の制限はございませんが、室内の定員に達した場合、
人数を減らしていただく可能性もございますのでご了承ください。
ご不明な点等ございましたら、審査センター 担当 XX様までお問い合わせください。
まずはとり急ぎお知らせまで。
記
開催日時 平成21年6月24日(水) 15:00~16:30
場所 (省略)
議題 ゲーム審査における表現の自粛について
62 :名無したちの午後:2009/06/12(金) 11:51:42 ID:h/LznGmJ0
業界の端くれの者だけど、メディ倫理から規制検討会のお知らせきたよ。
メールのコピペだから何の証拠にもならんが、一応コピペ。
ゲーム審査会開催のお知らせ
拝啓
梅雨の候、貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、5月に起きましたアダルトゲームに対する一連の報道から1ヶ月が経ちました。
この問題の影響から、今後大きくゲーム業界が変わる可能性が出てきました。
その為、CSAでは現在の世情を鑑み、アダルトゲームにおける性暴力、凌辱表現について自粛の方向性を検討しており、
その内容について組合員皆様との積極的な意見交換を行い、CSAとしての結論を出したいと考えております。
つきましては、下記日時にてゲーム審査会を開催いたしますので、
参加をご希望される方は下記申込欄に貴社名、人数をご記入の上、
6月22日(月)までにメールにてご返信をお願いいたします。
なお、ご参加いただける人数の制限はございませんが、室内の定員に達した場合、
人数を減らしていただく可能性もございますのでご了承ください。
ご不明な点等ございましたら、審査センター 担当 XX様までお問い合わせください。
まずはとり急ぎお知らせまで。
記
開催日時 平成21年6月24日(水) 15:00~16:30
場所 (省略)
議題 ゲーム審査における表現の自粛について
- 2009-06-12
- 編集
[C1695]
総務大臣として児童ポルノ規制を進めてきた鳩山が辞任。
鳩山総務相が辞任=西川社長続投、首相方針を拒否-後任、佐藤公安委員長が兼務
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009061200543
ところで、児童ポルノ規制派としての鳩山は、今回の児童ポルノ法改悪にどの程度の影響力を持っていたんですかね?
鳩山の総務大臣辞任はどんな影響は及ぼすでしょうか。
あと、後任の佐藤勉についてざっと調べてみましたが、とりあえずネット規制や表現規制には関わっていないようです。
ただ、足利事件では異例の謝罪をしたものの、「当時としては精いっぱいの捜査だった」と検察を擁護するような発言をして痛い目を見てますね。
当時のDNA鑑定を再現したところ、鑑定の精度が低かったので偶然一致した(だから当時としては間違っていない)、というのではなかったそうです。
足利事件のDNA鑑定
http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/c31bcb9227f6a36b6cf1c12a911ed156
鳩山総務相が辞任=西川社長続投、首相方針を拒否-後任、佐藤公安委員長が兼務
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009061200543
ところで、児童ポルノ規制派としての鳩山は、今回の児童ポルノ法改悪にどの程度の影響力を持っていたんですかね?
鳩山の総務大臣辞任はどんな影響は及ぼすでしょうか。
あと、後任の佐藤勉についてざっと調べてみましたが、とりあえずネット規制や表現規制には関わっていないようです。
ただ、足利事件では異例の謝罪をしたものの、「当時としては精いっぱいの捜査だった」と検察を擁護するような発言をして痛い目を見てますね。
当時のDNA鑑定を再現したところ、鑑定の精度が低かったので偶然一致した(だから当時としては間違っていない)、というのではなかったそうです。
足利事件のDNA鑑定
http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/c31bcb9227f6a36b6cf1c12a911ed156
- 2009-06-12
- 編集
[C1696]
公明新聞2009年06月12日
性暴力ゲーム規制へ
http://umetarou.sakura.ne.jp/memo/iroiro/koumei_09_06_12_02.gif
ソフ倫理事が公明党のヒヤリングに出向いたそうです。
性暴力ゲーム規制へ
http://umetarou.sakura.ne.jp/memo/iroiro/koumei_09_06_12_02.gif
ソフ倫理事が公明党のヒヤリングに出向いたそうです。
- 2009-06-12
- 編集
[C1697] 一GT掲示板参加者さん
ここ最近の公明党がどうしてここまでエロゲー規制にこだわるのか分かりませんね。
人気取りのつもりなんでしょうか?
道徳の押し付け、そして禁欲的な規制というのは、宗教政党がやることとしては最も嫌われる部分だと思いますが。
同じく宗教政党である幸福実現党ができたから差別化を迫られたとか?
人気取りのつもりなんでしょうか?
道徳の押し付け、そして禁欲的な規制というのは、宗教政党がやることとしては最も嫌われる部分だと思いますが。
同じく宗教政党である幸福実現党ができたから差別化を迫られたとか?
- 2009-06-12
- 編集
[C1703] sugiさん
公明党の女性部が今回の規制を猛烈にプッシュしている模様です。
ゆえに党の方針に格上げされているのでしょう。
すでに彼女らはユニセフのキャンペーンに賛同してますから、さもありなんというところですが、そこにAPP研やら何やらがさらに突っついてきて、過熱したというところじゃないでしょうか?
ゆえに党の方針に格上げされているのでしょう。
すでに彼女らはユニセフのキャンペーンに賛同してますから、さもありなんというところですが、そこにAPP研やら何やらがさらに突っついてきて、過熱したというところじゃないでしょうか?
- 2009-06-14
- 編集
[C1704]
つまり創価学会員が特定候補への投票を依頼してきた際に、
「あなたの推薦する候補者には投票しない。何故なら、創価学会はキリスト教徒及びに極左団体とつるんで表現規制を推進しているからだ。あなた達は、もはやキリスト教徒及びに極左団体と同じに見なさざるを得ない」
と伝えればよいということですね。
「あなたの推薦する候補者には投票しない。何故なら、創価学会はキリスト教徒及びに極左団体とつるんで表現規制を推進しているからだ。あなた達は、もはやキリスト教徒及びに極左団体と同じに見なさざるを得ない」
と伝えればよいということですね。
- 2009-06-14
- 編集
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政治運動では、毎日のお仕事で運動をやってるプロ市民が有利なのもうなずけますね。
それがマスコミと結びつくと、一部団体の動きだけが「世論」になってしまいます。
最近はプロ市民批判がそこそこ浸透しているのが救いですが。