王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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ここ数日は2本の実写系雑誌のための準備と、入稿が終わった実写系雑誌の出稿作業に従事。これと平行して、新作ゲームの設定を継続。いよいよ、キャラクターのプロフィール設定と、作品世界のタイムシートを並列で作成するわけだ。執筆前に一番頭を使う作業なので、いい感じに脳細胞がチリチリ来る。
今回は、サブディレクターの提案もあって、前作となる『Furtive Mind』とは正反対の方向でシンボリカル(象徴的)な要素とアレゴリカル(比喩的)な要素を組み合わせ、ここに不協和音を起こさせることにする。
『Furtive Mind』において、シンボリカルな存在はヒロインの少女と売店の女性、つまり女性とは縁のない非モテな主人公にとって、直接的に語りかけられる数少ない女性だった。彼女たちはシンボルとして機能する(どうやって機能するかは秘密だ)ことによって、アレゴリカルな存在である主人公のアイデンティティを脅かす。これは、ゲームという表現形式でしかできない方法で、私がアニメやマンガよりもゲームを好む大きな理由の1つになっている。
新作では、この表現手法を×××して使うので、今よりもライトノベルのテイストに近い完成物が出来上がる可能性が高い。どうも、サブディレクターの目論見は、その辺にあるみたいだ。面白そうなので、この目論見には乗っかることにする。
今回は、サブディレクターの提案もあって、前作となる『Furtive Mind』とは正反対の方向でシンボリカル(象徴的)な要素とアレゴリカル(比喩的)な要素を組み合わせ、ここに不協和音を起こさせることにする。
『Furtive Mind』において、シンボリカルな存在はヒロインの少女と売店の女性、つまり女性とは縁のない非モテな主人公にとって、直接的に語りかけられる数少ない女性だった。彼女たちはシンボルとして機能する(どうやって機能するかは秘密だ)ことによって、アレゴリカルな存在である主人公のアイデンティティを脅かす。これは、ゲームという表現形式でしかできない方法で、私がアニメやマンガよりもゲームを好む大きな理由の1つになっている。
新作では、この表現手法を×××して使うので、今よりもライトノベルのテイストに近い完成物が出来上がる可能性が高い。どうも、サブディレクターの目論見は、その辺にあるみたいだ。面白そうなので、この目論見には乗っかることにする。
2件のコメント
[C14] お久しぶりです
- 2007-08-10
- 編集
[C15]
Anchang さん
熟女ボインボイン系は次回予定なんで、その時にでも買って下さい。年上総受けで行くつもりです。
まあ、今回の作品もやれることはやったつもりなんで、個人的には気に入っているんですけどね。
熟女ボインボイン系は次回予定なんで、その時にでも買って下さい。年上総受けで行くつもりです。
まあ、今回の作品もやれることはやったつもりなんで、個人的には気に入っているんですけどね。
- 2007-08-11
- 編集
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できれば買ってプレーイしようと思ってたのですが、残念ながらロリものではありませんか!熟女でボインボインだったらよかったのに~~~。