王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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05/05のツイートまとめ
toriyamazine (6)ただ、こうした欠点を差し引いても、カンデルの小説は素晴らしい。ちゃんと痛みの伝わるプロレスになっている。でも、本好きには奨められない……というジレンマがまたいい。シュールストレミングを紹介するような感じ? 05-05 06:58 (5)駄目な男性の駄目な人生を書くのが得意な男性作家は、大なり小なりミソジニックな傾向があって、これが女性を描くときに思い切りでるのだが、カンデルも例外ではなく、こ...