王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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今年も残り僅か。仕事は終わってません。というか、末期的な状態です。死ぬ。
今年は上半期の仕事の遅れが下半期に押し寄せて圧死という意味で、反省点の多い1年でした。このスケジュールの狂いは、来年の上半期まで修正不可能でしょう。もう、焦っても仕方がないんですけど、年越しの作業があまりにも莫大で辛い。
それと、今年は去年の遺産で食いつないでいたという意味でも、あんまり良い年ではなかったですね。もちろん、モディファイした結果として作品の完成度は上がっている自負はあるんですけど、そろそろ新しいことにチャレンジしていかないと読者に飽きられます。来年はどこかでブレイクスルーを狙わないと、お金を払ってくれている人に面目が立たないし、その為には自分の見聞を広めないと駄目ですね。
で、今年度の個人的な最大のトピックは、SM誌の出演応募に耳の不自由な未成年女子が来ちゃって、危うく犯罪者になりかけたことでした。メールで最初に応募があった時から、かなり幼稚な対応だったので「こいつは怪しい」と勘が働き、「いいから電話で話をしよう。君は怪しい」と返信したら、「耳が聞こえない。電話で話せない」とリターンされて撃沈。そのまま出演をOKしていたら、児童福祉法違反か児童ポルノ禁止法違反で立派な犯罪者になるところでした。しかも、身体障害者にイタズラしてビデオ撮影をするという、性犯罪者の中でも最底辺に位置するヤツですよ。そう言う次第で、リアル上月澪が私にもたらしたのは、感動でも泣きでもなくて恐怖でした。
それでは、皆さんまた来年! と言っても、みんなコミケで忙しくて、このブログも読んでないよね?(←オン・オフ問わず、知人関係各位)
今年は上半期の仕事の遅れが下半期に押し寄せて圧死という意味で、反省点の多い1年でした。このスケジュールの狂いは、来年の上半期まで修正不可能でしょう。もう、焦っても仕方がないんですけど、年越しの作業があまりにも莫大で辛い。
それと、今年は去年の遺産で食いつないでいたという意味でも、あんまり良い年ではなかったですね。もちろん、モディファイした結果として作品の完成度は上がっている自負はあるんですけど、そろそろ新しいことにチャレンジしていかないと読者に飽きられます。来年はどこかでブレイクスルーを狙わないと、お金を払ってくれている人に面目が立たないし、その為には自分の見聞を広めないと駄目ですね。
で、今年度の個人的な最大のトピックは、SM誌の出演応募に耳の不自由な未成年女子が来ちゃって、危うく犯罪者になりかけたことでした。メールで最初に応募があった時から、かなり幼稚な対応だったので「こいつは怪しい」と勘が働き、「いいから電話で話をしよう。君は怪しい」と返信したら、「耳が聞こえない。電話で話せない」とリターンされて撃沈。そのまま出演をOKしていたら、児童福祉法違反か児童ポルノ禁止法違反で立派な犯罪者になるところでした。しかも、身体障害者にイタズラしてビデオ撮影をするという、性犯罪者の中でも最底辺に位置するヤツですよ。そう言う次第で、リアル上月澪が私にもたらしたのは、感動でも泣きでもなくて恐怖でした。
それでは、皆さんまた来年! と言っても、みんなコミケで忙しくて、このブログも読んでないよね?(←オン・オフ問わず、知人関係各位)
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