王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
Entries
09/19のツイートまとめ
- toriyamazine
RT @BEATRIXX_info: 残念です。本当にお疲れ様でした。>山内溥氏死去=任天堂前社長(時事通信) - Y!ニュース http://t.co/juXNpTVhtK
09-19 18:47期待の大型新人ラノベ作家、鳥山仁先生のデビュー作、『首刈りライバルに懐かれました。』にご期待ください! http://t.co/VTydacc4Sx これは余裕で書ける内容だけど、問題は出版社が出してくれるかどうかだね。とりあえず、ヒロインはカチン族で決定だ!
09-19 15:05そういえば、いつものシンクロにシティが起こり、自分の表紙にタイポグラフィを使ったら、MdNが『タイポグラフィ&ロゴ特集』をやっていて大爆笑。デザインも文章と一緒で、情報量を無理せず詰め込めるセンスのある人が優秀だからねえ。http://t.co/y4nDDtgrVT
09-19 07:28おっと。先日入稿した『本当に正しいフェティシズム ~性的嗜好大事典~ 』の書影がもうアマゾンに。http://t.co/djWQ3bVDeg今回の表紙は、本気でデザイナーに指示を出した自信作だったりします。
09-19 06:55……これをクリアできる作家の数が、デビュー時の1~2割に過ぎないって事なんですよ。量の暴力が如何にすごいかという話なんだけどこれが実感として解っていないと、作家なり文筆業を目指すなりして、いざチャンスが来ても要求された分量にすら到達できず棒立ちになって終了するワケです。
09-19 06:24その上で更に、ピアノの演奏者が原則として1回のリサイタルで同じ曲を2度演奏しないように、1冊の本で同じ話は二度書かないというルールが付く。つまり、作家としての引き出しの多さが要求される。これが2つの目のハードル。3つ目は、このルールが続編にもある程度適応されることで……
09-19 06:20小説を書く、あるいは一冊の本を書くという事は、文章がヘロヘロだろうが、話がゴミだろうが、最初に要求された文章量をクリアするのと同義であって、その上でストーリーの展開なり文章の巧拙なりが批判の対象になる。つまり、まず量が書けなければお話にならないのだ。
09-19 06:17小説や文章の執筆はピアノの独奏会と似ている。ピアノは初心者でも練習すれば一分程度の演奏ならすぐできるようになるけれども、九〇分の演奏時間を保たせるのは不可能なように、文章も二千字前後ならすぐ書けるようになるが、四万字、八万字と増えて行くに従って、書ける人間の数が減っていく。
09-19 06:11
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://toriyamazine.blog.2nt.com/tb.php/1169-f83c98da
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)