王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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締め切りがようやく終了。実は次回作の予定が未定なので、しばらくの間は応募者の撮影をしつつお休みモードに突入ということになる。このブログを始めてから、初めての休息だが、非常に困ったことに私は典型的なワーカホリック。仕事をしていないとイライラが募って大変なことになる。
しかも、季節は春。日照時間の変化にあわせて精神病の症状も変化する時期だ。私の周囲も例外ではなく、次々と頭の中のお花畑が満開状態に。もちろん、毎年恒例のイベントだから私の対策もバッチリできていて、宿主に害をなす花の数々に枯れ葉剤を撒いていくことに。
で、その過程で気付いたんだけど、病識のない精神病患者はもとより、病識もあってかつ投薬治療を受けている患者ですらも、この病気の特徴に無頓着というより自覚がない。病気の症状を当たり前のこととして受け止めているのだ。それでも、薬物が効いて治療が上手くいっている場合は問題ないが、治療が上手くいっていない、あるいはそもそも治療する気がない人のために、一応、この場を借りて精神病の最大の特徴について記しておく。
まず、頭の病気を理解するためには、正常な人間の行動というものを理解しておかねばならない。人間は何かをする時に、記憶を参照しながら将来の行動計画を立てる生物である。この記憶とは、自分自身の体験である場合もあるし、過去に読んだことのある書物や聞いたことのある音楽の歌詞という場合もある。とにかく、記憶であれば自分の体験だろうが伝聞だろうが構わない。
次に、何かをしようとする時は、成功を前提に行動しているのだから、失敗の記憶、負の記憶を思い出していたら話にならないので、それらの記憶にはブロックがかかる。あるいは、その反対に、どう考えても成功の見込みがない場合は、成功するかも知れないという確信や期待感にブロックがかかる。
ところが、頭が病んでくると、この記憶をブロックする機能にほころびが生じてくる。一例として、家から外に出るという一連の行動で、記憶のブロック作業についての説明をしてみよう。
普通の人間は、家から外に出て会社に行くなり遊びに行くなりする際に、何も考えないか外に出たらすべきことを想定しながら行動する。だから、問題なく家から外に出ることができる。つまり、「家を出て酷い目にあった」という記憶がブロックされているので、行動に迷いがない。
ところが、この「嫌な記憶をブロックする機能」が壊れていると、いざ「外出しよう」と思った瞬間から、記憶の目録の中で「外出した時に酷い目にあった時の記憶」も引っ張り出してきてしまう。たとえば、外出して転んだとか、外出して不良に絡まれたとかだ。そうすると、もう家から外に出るという行為が嫌で嫌でたまらなくなる。怖い、汚いなどの不快な感情と、外出という行為が結びついてしまうからだ。この程度が強いと、もうその人は家から出られなくなってしまう。こうして、引きこもりの一丁上がりというわけだ。
このように、記憶のブロック機能が壊れた状態で、人間は平常の精神を保てない。何か行動を起こそうとするたびに、記憶を参照して将来の行動計画をたてるのが脳の機能だから、そこが壊れている段階で、何かをしようとする度に嫌な思い出が蘇ってきて悶絶することになるのだ。この苦痛は想像を絶するものだ。
そこで、記憶のブロック機能が壊れた人間は、こうした苦痛を回避するために、様々な心理的回避機能を形成しようとする。一番ありがちなのは「こんなに苦しいのは自分のせいだ」と自分を責めることで、これを一般に鬱病と呼ぶ。二番目にありがちなのは「こんなに苦しいのは周囲の人間が悪いのだ」と他人のせいにすることで、これを「被害妄想」とか「統合失調症」と呼ぶ。この2つはコインの裏表の関係で、よく話を聞いていると、鬱病診断された人間が苦痛を他人のせいにしたり、逆に統合失調症の人間が自責の念に駆られていたりするケースは結構ある。また、特定の行為、例えば家の鍵を閉めているかどうか「だけ」が気になったり、手が清潔かどうか「だけ」が気になって、その部分の記憶のブロック機能が阻害されている状況を「神経症」と呼ぶ。
ただし、回避機能を心理的に形成したとしても苦痛が解消されるわけでもないので、自覚のない精神病患者は、記憶のブロック機能不全から逃れるために、大きく分けて2つの行動をとる。1つはアルコールやドラッグで意識を混濁させるという方法で、もう1つは記憶そのもののねつ造である。どちらにしても「一人嘘つき独演会」の始まりだ。
自分は頭がおかしくない、いやオカシイかも知れないけど実は軽傷だ、こんな行動をとってしまうのは自分が悪いんだ、いや親の育て方が悪かった、いやいやこの社会が悪い、資本主義が悪い、男女差別が悪い、いやその反対に女性だけちやほやされているのがいけない、日本独自の風習が自分を疎外している云々……と、皆さんもネットで散々見たであろうタワゴトが羅列され、本人は何か「分かった」気持ちになって、一時的な安息を得る、という次第である。
言うまでもないことだが、それらのどれもが間違っている。悪いのはたいてい自分の脳で、その悪いというのは善悪ではなく機能が阻害されている意味で悪いのだ。ところが、脳の記憶をブロックする機能が長期間にわたって壊れていると、患者はそれを「当たり前のこと」として受け止めてしまい、これが病気の症状であることの自覚を失ってしまう。私の知人はこの症状を「嫌なことばかりが走馬燈のように蘇る」と的確に指摘しているが、それはパーソナリティの問題でもなければ社会の問題でもない。
で、表現規制に関わる政治問題に首を突っ込んでいると、こういう人達が規制推進派にも反対派にも一山いくらで出てきて、私の気持ちを一層いらつかせるわけだ。こういう連中は、いくら説明しても理解できないからね。記憶のブロック機能が壊れてるから。
しかも、季節は春。日照時間の変化にあわせて精神病の症状も変化する時期だ。私の周囲も例外ではなく、次々と頭の中のお花畑が満開状態に。もちろん、毎年恒例のイベントだから私の対策もバッチリできていて、宿主に害をなす花の数々に枯れ葉剤を撒いていくことに。
で、その過程で気付いたんだけど、病識のない精神病患者はもとより、病識もあってかつ投薬治療を受けている患者ですらも、この病気の特徴に無頓着というより自覚がない。病気の症状を当たり前のこととして受け止めているのだ。それでも、薬物が効いて治療が上手くいっている場合は問題ないが、治療が上手くいっていない、あるいはそもそも治療する気がない人のために、一応、この場を借りて精神病の最大の特徴について記しておく。
まず、頭の病気を理解するためには、正常な人間の行動というものを理解しておかねばならない。人間は何かをする時に、記憶を参照しながら将来の行動計画を立てる生物である。この記憶とは、自分自身の体験である場合もあるし、過去に読んだことのある書物や聞いたことのある音楽の歌詞という場合もある。とにかく、記憶であれば自分の体験だろうが伝聞だろうが構わない。
次に、何かをしようとする時は、成功を前提に行動しているのだから、失敗の記憶、負の記憶を思い出していたら話にならないので、それらの記憶にはブロックがかかる。あるいは、その反対に、どう考えても成功の見込みがない場合は、成功するかも知れないという確信や期待感にブロックがかかる。
ところが、頭が病んでくると、この記憶をブロックする機能にほころびが生じてくる。一例として、家から外に出るという一連の行動で、記憶のブロック作業についての説明をしてみよう。
普通の人間は、家から外に出て会社に行くなり遊びに行くなりする際に、何も考えないか外に出たらすべきことを想定しながら行動する。だから、問題なく家から外に出ることができる。つまり、「家を出て酷い目にあった」という記憶がブロックされているので、行動に迷いがない。
ところが、この「嫌な記憶をブロックする機能」が壊れていると、いざ「外出しよう」と思った瞬間から、記憶の目録の中で「外出した時に酷い目にあった時の記憶」も引っ張り出してきてしまう。たとえば、外出して転んだとか、外出して不良に絡まれたとかだ。そうすると、もう家から外に出るという行為が嫌で嫌でたまらなくなる。怖い、汚いなどの不快な感情と、外出という行為が結びついてしまうからだ。この程度が強いと、もうその人は家から出られなくなってしまう。こうして、引きこもりの一丁上がりというわけだ。
このように、記憶のブロック機能が壊れた状態で、人間は平常の精神を保てない。何か行動を起こそうとするたびに、記憶を参照して将来の行動計画をたてるのが脳の機能だから、そこが壊れている段階で、何かをしようとする度に嫌な思い出が蘇ってきて悶絶することになるのだ。この苦痛は想像を絶するものだ。
そこで、記憶のブロック機能が壊れた人間は、こうした苦痛を回避するために、様々な心理的回避機能を形成しようとする。一番ありがちなのは「こんなに苦しいのは自分のせいだ」と自分を責めることで、これを一般に鬱病と呼ぶ。二番目にありがちなのは「こんなに苦しいのは周囲の人間が悪いのだ」と他人のせいにすることで、これを「被害妄想」とか「統合失調症」と呼ぶ。この2つはコインの裏表の関係で、よく話を聞いていると、鬱病診断された人間が苦痛を他人のせいにしたり、逆に統合失調症の人間が自責の念に駆られていたりするケースは結構ある。また、特定の行為、例えば家の鍵を閉めているかどうか「だけ」が気になったり、手が清潔かどうか「だけ」が気になって、その部分の記憶のブロック機能が阻害されている状況を「神経症」と呼ぶ。
ただし、回避機能を心理的に形成したとしても苦痛が解消されるわけでもないので、自覚のない精神病患者は、記憶のブロック機能不全から逃れるために、大きく分けて2つの行動をとる。1つはアルコールやドラッグで意識を混濁させるという方法で、もう1つは記憶そのもののねつ造である。どちらにしても「一人嘘つき独演会」の始まりだ。
自分は頭がおかしくない、いやオカシイかも知れないけど実は軽傷だ、こんな行動をとってしまうのは自分が悪いんだ、いや親の育て方が悪かった、いやいやこの社会が悪い、資本主義が悪い、男女差別が悪い、いやその反対に女性だけちやほやされているのがいけない、日本独自の風習が自分を疎外している云々……と、皆さんもネットで散々見たであろうタワゴトが羅列され、本人は何か「分かった」気持ちになって、一時的な安息を得る、という次第である。
言うまでもないことだが、それらのどれもが間違っている。悪いのはたいてい自分の脳で、その悪いというのは善悪ではなく機能が阻害されている意味で悪いのだ。ところが、脳の記憶をブロックする機能が長期間にわたって壊れていると、患者はそれを「当たり前のこと」として受け止めてしまい、これが病気の症状であることの自覚を失ってしまう。私の知人はこの症状を「嫌なことばかりが走馬燈のように蘇る」と的確に指摘しているが、それはパーソナリティの問題でもなければ社会の問題でもない。
で、表現規制に関わる政治問題に首を突っ込んでいると、こういう人達が規制推進派にも反対派にも一山いくらで出てきて、私の気持ちを一層いらつかせるわけだ。こういう連中は、いくら説明しても理解できないからね。記憶のブロック機能が壊れてるから。
13件のコメント
[C331]
- 2008-04-16
- 編集
[C333] 初めてのお休み・・・ ほんとうにごくろうさまです。
なるほど引きこもりのメカニズムが分かりましたよ。こりゃ暴力で更生させようとすること自体とんでもなく逆効果ですね。無理にやらせたら最後、自殺する可能性が一段と高くなりますね。
いやほんと毎度ながらためになります。
>へ さん
>錯誤に満ちた認識をもった連中の中で生きていると、自分と世界を同一視してし、世界が正常になれば私(私たち)も救われると言う阿呆な認識を常識のように感じはじめるんですよね。だから人の不純(笑)さが許せない。汚れた(笑)性に関われる人間が許せないw
当人たちにしてみればすごい居心地のいい場所なんでしょうね。こういうところから抜け出すというのはたぶん容易ではないのでしょう。抜け出すことが幸せなのか浸り続けるのが幸せなのか私では判断がつきにくいところではありますが、私たちまで害が及ぶようなことはしてほしくないなというのが正直なところです(^^;
ただ嫌な記憶がブロックされないという意味では入信していても苦痛はやっぱりあるんでしょうね。
いやほんと毎度ながらためになります。
>へ さん
>錯誤に満ちた認識をもった連中の中で生きていると、自分と世界を同一視してし、世界が正常になれば私(私たち)も救われると言う阿呆な認識を常識のように感じはじめるんですよね。だから人の不純(笑)さが許せない。汚れた(笑)性に関われる人間が許せないw
当人たちにしてみればすごい居心地のいい場所なんでしょうね。こういうところから抜け出すというのはたぶん容易ではないのでしょう。抜け出すことが幸せなのか浸り続けるのが幸せなのか私では判断がつきにくいところではありますが、私たちまで害が及ぶようなことはしてほしくないなというのが正直なところです(^^;
ただ嫌な記憶がブロックされないという意味では入信していても苦痛はやっぱりあるんでしょうね。
- 2008-04-16
- 編集
[C335]
>私の周囲も例外ではなく、次々と頭の中のお花畑が満開状態に。もちろん、毎年恒例のイベントだから私の対策もバッチリできていて、宿主に害をなす花の数々に枯れ葉剤を撒いていくことに。
自分もやばいかもしれないので、症状と対策を今少し具体的に教えては頂けないでしょうか?
自分もやばいかもしれないので、症状と対策を今少し具体的に教えては頂けないでしょうか?
- 2008-04-17
- 編集
[C337] へさん
ソラナックスが効いたと聞いて安心しました。完治には平均で12週間ほどかかる症状だそうなので、やばいと思ったら即投薬で対処していれば、問題は何も起こらないと思われます。
まあ、仮に起こったとしてもデミウルゴスのせいってことで。他のせいにし出すと、社会を改革しようとしたり、法律で規制しようとしたりとアホな行動に打って出るケースが多いですからねー。
まあ、仮に起こったとしてもデミウルゴスのせいってことで。他のせいにし出すと、社会を改革しようとしたり、法律で規制しようとしたりとアホな行動に打って出るケースが多いですからねー。
- 2008-04-17
- 編集
[C338] mudan さん
おっしゃるとおりなんですが、引きこもっている本人が被害妄想に支配されていて、親や家族に暴力をふるっていたりすると、もうどうしようもないですよね。
新潟の小学生監禁事件の佐藤容疑者なんかが典型ですが。この辺はケース・バイ・ケースで対処しないと解決は難しいかも。
新潟の小学生監禁事件の佐藤容疑者なんかが典型ですが。この辺はケース・バイ・ケースで対処しないと解決は難しいかも。
- 2008-04-17
- 編集
[C339] 335さん
さすがに、見ず知らずの人にアドバイスは……。
とりあえず、ちゃんと眠れているかどうか、睡眠時間はどれぐらいか、また眠るまでに平均でどれぐらいの時間がかかるかは教えていただけませんか?
とりあえず、ちゃんと眠れているかどうか、睡眠時間はどれぐらいか、また眠るまでに平均でどれぐらいの時間がかかるかは教えていただけませんか?
- 2008-04-17
- 編集
[C340]
>mudanさん
>当人たちにしてみればすごい居心地のいい場所なんでしょうね。こういうところから抜け出すというのはたぶん容易ではないのでしょう。
故にカルトを抜け出せなくなるんですよね。
わかるだけに、ヤマギシとかのレポートを見ていると暗澹とします。
おそらく長い目で見れば抜け出すのが幸せなんじゃないかと思います。
宗教そのものは否定しませんが、閉鎖的なカルトを選ぶ必要なんかありませんから。
後、性の悩みを抱いている人間が禁欲的カルトにはまると確実に壊れるんじゃないかと思います
>ソラナックスが効いたと聞いて安心しました。
やはり、薬はいろいろ試さないとダメですね。自分の症状にはベストなようです。
>当人たちにしてみればすごい居心地のいい場所なんでしょうね。こういうところから抜け出すというのはたぶん容易ではないのでしょう。
故にカルトを抜け出せなくなるんですよね。
わかるだけに、ヤマギシとかのレポートを見ていると暗澹とします。
おそらく長い目で見れば抜け出すのが幸せなんじゃないかと思います。
宗教そのものは否定しませんが、閉鎖的なカルトを選ぶ必要なんかありませんから。
後、性の悩みを抱いている人間が禁欲的カルトにはまると確実に壊れるんじゃないかと思います
>ソラナックスが効いたと聞いて安心しました。
やはり、薬はいろいろ試さないとダメですね。自分の症状にはベストなようです。
- 2008-04-17
- 編集
[C343]
すいません、335さんに便乗して質問です。
春になると頭の中がお花畑で一杯にってことは冬から春になる時など
季節の変わり目にはちゃんと医者に行ったほうがいいということでしょうか?
病状が重かった時の事を思い出してぞっとしましたので。
春になると頭の中がお花畑で一杯にってことは冬から春になる時など
季節の変わり目にはちゃんと医者に行ったほうがいいということでしょうか?
病状が重かった時の事を思い出してぞっとしましたので。
- 2008-04-18
- 編集
[C348] 343さん
季節を問わず、精神的に不調だと思ったら、すぐに医者に行った方がいいと思います。
ただ、症状や程度について私には分かりかねますので、それ以上のことは何も言えません。
もちろん、よくあるパターンというのは存在するんですが、それすらも相互に一定以上の信頼関係がなければ話せないことでしょうし……。
あ、ブログでこんな感じってケーススタディを挙げておけばいいですかね?
ただ、症状や程度について私には分かりかねますので、それ以上のことは何も言えません。
もちろん、よくあるパターンというのは存在するんですが、それすらも相互に一定以上の信頼関係がなければ話せないことでしょうし……。
あ、ブログでこんな感じってケーススタディを挙げておけばいいですかね?
- 2008-04-19
- 編集
[C350]
>ブログでこんな感じってケーススタディを挙げておけばいいですかね?
鳥山さんの時間が空いていてかつ気が向いたときにでも挙げてもらえれば嬉しいです。
余談ですが「嫌なことばかりが走馬灯の様に蘇える」というのが一番強く出たのが
自殺率が一番高いと言われる、直りかけの時期だったのを記憶しています。
鳥山さんの時間が空いていてかつ気が向いたときにでも挙げてもらえれば嬉しいです。
余談ですが「嫌なことばかりが走馬灯の様に蘇える」というのが一番強く出たのが
自殺率が一番高いと言われる、直りかけの時期だったのを記憶しています。
- 2008-04-20
- 編集
[C352]
>こういう連中は、いくら説明しても理解できないからね。記憶のブロック機能が壊れてるから。
それは違うのではないでしょうか。
きっと"経験したことがない"から、知らないのだと思います。
それは違うのではないでしょうか。
きっと"経験したことがない"から、知らないのだと思います。
- 2008-04-20
- 編集
[C361] 343さん
了解です。
タイミングを見て投下します。ただ、あくまでもケーススタディなんで「自分とは違う」と思った段階で切り捨てちゃって下さいね。
無理に重ねたりする必要はないですから。
タイミングを見て投下します。ただ、あくまでもケーススタディなんで「自分とは違う」と思った段階で切り捨てちゃって下さいね。
無理に重ねたりする必要はないですから。
- 2008-04-23
- 編集
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嫌な記憶をブロックする機能が破壊されるってのは、
まったくその通りですね。私も諸悪の根源を自分に
求めて某キリスト教系団体に入信した事があるので、
いろいろ「嫌な記憶」を思い出してしまいますw
錯誤に満ちた認識をもった連中の中で生きていると、
自分と世界を同一視してし、世界が正常になれば私
(私たち)も救われると言う阿呆な認識を常識のように
感じはじめるんですよね。だから人の不純(笑)さが
許せない。汚れた(笑)性に関われる人間が許せないw
所詮、人間は人間で、あんたらが妄想するような清純な
存在なんてなれねえし、それは傍から見れば清純でもな
んでもない集団エゴの宇宙的投影物(w)でしかない事が
わからない。集団で共同幻想をくみ上げているからそれも
気付けない。宗教に逃避した連中だけじゃなく、国家をパパやママと同一視したり……と私も同じ穴の狢なんで、
最近は宇宙が悪いって事にして考えないように心がけてます。
ソラナックス、実によく効きましたw