王様を欲しがったカエル

うーん、例としてあがっているキーワードはどれも児童ポルノとは関係が無いような・・・。
私はてっきり今、イギリスで問題になってる「暴力ポルノ所持禁止法」（2008年刑事裁判及び移民法63条以下）の影響下と思ってました。

伊駒一平のエロ漫画「キャスター亜矢子・完全版」とかどう見ても児童ポルノじゃないのが削除されてますし。

アマゾンがエロ漫画やエロゲへの倫理規制を強化している
http://www.new-akiba.com/archives/2008/12/post_12699.html

＞アマゾンでは取り扱い商品にかけた倫理規制を強化しているようだ。
＞これまでの「児童ポルノを想起させる商品」に加え、
＞違法性、残虐、虐待をテーマにした商品、鬼畜系、食糞、獣姦などが規制対象となり、
＞アマゾンで売れないエロ漫画が出ているようだ。
＞このことは「banbooの日記」で紹介されている。アマゾンに一度商品登録されたエロ漫画が
＞突然削除されるケースがこれまでもたびたびあったが、
＞その理由がエロ漫画家の伊駒一平さんの日記で分かったとのこと。
＞伊駒一平さんのエロ漫画「キャスター亜矢子・完全版」は二見書房から発売されたが、アマゾンで登録が取り消されてしまった。
＞日記ではその理由として、アマゾンから二見書房に商品登録取り消し理由の連絡があったことを説明している。
＞アマゾンでは「児童ポルノを想起させる商品に加え」て、今後は「法性、残虐、虐待をテーマにした商品、
または著しく嫌悪感を催すような」アダルト商品の扱いを中止するという。
＞今後はエロ漫画に限らず、エロゲやアダルトDVDなどが基準に引っかかり
＞アマゾンで販売できないケースが増えそうだ。

………あ！　そうかも。
私がミスリードしている可能性が高いですね。
もう少し情報を集めて、間違っているようでしたら修正を出します。
情報に感謝致します。

amazonは最大手なのに年齢確認がいい加減なことでも知られていたので
過去に市民団体から抗議があったという話も聞いています。

U15アイドルの過激な水着DVDが問題になった際もエクパットに批判されていました。

しかし「著しく嫌悪感を催すようなタイトル」は販売中止すると言いながら、○人が
白人をモリモリ食いまくる「食人族」シリーズは普通に売られていますねｗ

ちなみにこのソフトはアダルトではありませんが、年齢制限されています。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%90H%90l%91%B0

プロフィール画像が変わってるｗ

今回の件がamazonだけで終わってくれればいいのですけど、もし圧力があって業者同士がカルテルみたいなものを結んでいたりすると厄介ですよね。

それともamazonのような大手が自粛してしまうと紀伊国屋事件のように以上に過剰反応して自粛してしまう業者が出てきてしまうからこういう動きには抗議みたいなことをしなければいけないのですかね？

私としては、大手であっても法律で強制しているわけではなく一企業の自粛なので、用心するに越したことはないのですけど、とりあえず静観しておくということでもいいんじゃないかと思っていますが、ひょっとして考えが甘いのでしょうか？　鳥山さんさえよろしければこのあたりのことをご教授頂ければ幸いです。

鍵は「圧力はあったのか｣、つまりホントの「自主」規制か否かだと思う。
なんらかの働きかけは確かに考えうるけれど、ホンモノの自主規制もありうるのもまた確か。
個人的には規制派は一般にネット親和性が低い傾向がありますから、Amazonへの働きかけができそうにないとの予想で、ホントの「自主」と読んでますが。
いずれにしてもよほどハッキリした圧力の証拠がない限り、それを直接第三者的立場から指弾することはできそうにありません。
確実に出来ることはユーザーとしての要望。つまり、「ワシの欲しいもん置かんかいっ！」てみんなで叫ぶこと。
対面販売ではないネット書店は一般にこうしたアダルト系商品への依存度は一般書店より多いはずで、実際売れ筋はじめとしてAmazonサイト自体をザッと調べただけでその傾向はあちこちに見られます。
ことあるごとに多くのユーザーから「ワシの欲しいもんが無いゾｺﾞﾙｧ！」と言われれば、よほどの圧力が無い限りそこは商売ですから対応されると思いますよ。

今回の爆撃は主にマンガ作品に対して行われています。これはコミック担当部署に何らかの事情があったと考えるのが妥当でしょう。

でも、食人オッケーで食糞アウトというのは健康被害に配慮しての結果ですかね？　モンド映画、大好きですよ。

画像ですけど、前回のＫ－Ｙゼリーのウケが悪くてがっかりしていたので、起死回生の一発を狙ったみました。どうでしょう？

話は変わってアマゾンの一件なんですけど、大阪屋と日販という書籍流通の大手会社が入っているため、少なくともエロマンガ流通の約１０％は、この会社が担っているものと推測されています。

つまり、ここの水門を閉められてしまうと、相当数の漫画家と編集者が打撃を受けるようになっています。

もちろん、私企業ですので自粛に関しては他者に口を挟む権利はないんですけど、今回の件には注目をしておく必要はあると思いますよ。あ、ブログに書くべきだと言っているわけではないので念のため。

これはあったと見て良いです。
というのは、通常の業務内容であれば、本の取り扱いを断る際には個別判断されるところが、包括的な禁止令として通達されているからです。

実写系エロＤＶＤの動向なんかは分かりやすいんですけど、自主規制団体がある場合は、小売店に来る前に警察側からの秘密通達で規制が課されるので、このようなケースが発生することは希です。つまり、自主規制団体が事実上ない出版物、特にマンガに対して締め付けを厳しくしてくるのは、制作の段階でコントロール不能な出版社系の作品を狙っていると解釈して良いわけです。

なるほど、これまでも個別にアウト判定は出されていたのでしょうから、今回のようなケースはきわめて異例というワケか。ナットクです。
むー、しかし妙手打たれたなー。
たしかに自主規制団体っていうワカりやすい締め付けドコが書籍には無いんだけど、ユーザーにとって一番痛いトコつかれた感があります(汗
自分がネット寄りってのはあるにしても、すでに非商業ベースのそうした情報のパイプはダントツネットであるので、一般的にも痛いハナシなんじゃないかなァ。
知り合いの同好の士にもルートから外れた旧作ひろいに古本屋行く以外はAmazonで済ましてるって人が多いんですすよねェ。
にしてもAmazon的にはおいしー商品のひとつなはずなのに、それをあえて手放させる圧力の正体ってナンだろ？法的な根拠は少なくとも現時点ではないはずだし…気になります。
いずれにせよ隠された攻防に対して一般人が打てる手は「欲しいもんがないない」って要望をこまめに出していくしかない気がする。

アマゾンですか。
ウィッシュリスト無断公開事件があってからあまり使わなくなったのですが、こんなことになっていたとは。

私は自主規制は一種の言論弾圧だと思います。
作る側や売る側にしてみても自主規制なんて本当はしたくはないわけですよね。
でも、警察や政治家、市民団体が「自主規制しないと面倒なことになるぞ？」とばかりに運動をするため、しかたなく自粛に追い込まれることになる。
これは立派な圧力ではないでしょうか？
運動する側もそうなることを狙って運動をしているはずですし、自主規制であれば言論弾圧ではないので責任回避も容易です。
いわば特攻隊の志願の強制のようなものでしょう。
私が以前自主規制も嫌だといったのはこういう理由からです。

ついに国会質問だそうですよ

http://fwge1820.spaces.live.com/blog/cns!6F2FFD241EC3D7CB!1850.entry
>12月12日
>児童ポルノ単純所持
>に関する在京米国大使館主催のセミナーが無事に終わりました。
>私はモデレーターを頼まれていて、久しぶりに児童ポルノを巡る日本国内の法的問題について勉強をした。
>セミナー自体は和やかな雰囲気の中で進み、私も何とか責任を果たせたかなという感じ。
>現在、国会では児童ポルノの単純所持を処罰化すれ法律改正が審議されている。
>来週月曜日には公明党の松あきら議員が総理に対する質問で、この児童ポルノ問題を取り上げるそうです。
>この問題もいよいよ正念場ですね。

外務省のレポートが出ました

政府首席代表演説
CSEC IIIハイレベル政府間対話・我が国政府首席代表ステートメント
テーマ1.「児童の商業的性的搾取の形態と新たなシナリオ」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/20/sei_1126.html

4.児童買春・児童ポルノ禁止法

　我が国は、児童買春及び児童ポルノの製造を犯罪として処罰化するなど、児童を性的搾取及び性的虐待から守るため、1999年に児童買春・児童ポルノ禁止法を制定しました。同法には国外犯処罰規定も定められております。
2004年には同法を改正し、児童買春や不特定多数人への児童ポルノ提供等の罪の法定刑を引き上げたほか、
特定少数者に対する児童ポルノ提供行為を処罰化するなど処罰範囲を拡大しました。我が国の法執行機関では、
同法を積極的に運用して、徹底した取締の強化に努めております。

　さらに、児童ポルノの撲滅にはその需要を絶つことが重要であるとの認識から、本年6月、自己の性的好奇心を満たす目的での児童ポルノの所持についても犯罪化する法改正案が国会に提出され、現在、継続審議となっております。
5.今後の課題

　このように様々な取組を行っておりますが、同時に課題もあります。
漫画、アニメ、ゲーム等ではしばしば児童を対象とした性描写が見られます。
これは現実には存在しない、コンピューター等で作られた児童が対象ではありますが、
児童を性の対象とする風潮を助長するという深刻な問題を生じさせるものであります。
このような描写をどの様に規制するかが法規制上の論点となっています。
また、インターネットに潜む危険から子どもたちを守るために、情報通信業界と協力し、
官民が連携して対策を講じていく必要があります。

　今回のCSEC IIIは横浜会議に引き続き、各国から、数多くの児童の性的搾取問題に精通する専門家や、
市民社会を含む様々なアクターが集っています。会場にお集まりの皆様との対話を通じて、
国際社会が全体として、児童の性的搾取問題の解決に向け、大きく前進するための機会としたいと考えております。

エロマンガだけで１０％って、個人的にはそんなに占めていたのかと驚くばかりです。それにしても１０％というのはかなりの痛手ですね。それだけの売り上げを放棄するということは鳥山さんや、皆様の意見にもありますように圧力があったと考えるべきですね。鳥山さんが仰るように、これは事件として今後も注視していこうと思います。

ところで、

＞画像ですけど、前回のＫ－Ｙゼリーのウケが悪くてがっかりしていたので、

しまった！ウソでもＫ－Ｙゼリーマンセーって言っとくんだった！というのは冗談で（ウソでも、の部分）個人的には「プロフィール画像にＫ－Ｙってｗｗｗ」てな感じで、けっこうおもしろかったので、早めに感想を言っておけばよかったと後悔しています。しかし今回のとり松さんもいいですね。しかも何気にデカイのが友情パワーの大きさを表しているようで誠にいい感じです。（であっていますよね？）そしてこれからアクセスする度にお酒が飲みたくなります。まったくもってイケナイブログでございます（＾＾；

＞電気屋さん

＞いずれにしてもよほどハッキリした圧力の証拠がない限り、それを直接第三者的立場から指弾することはできそうにありません。

これがインターネットホットラインのような圧力だと正面きって闘えるのですけどね。ってインターネットホットラインは圧力かけられたんじゃなくてそのものでした（笑）

電気屋さんの仰る通り、「欲しいものがない」と言うか、もしくは不買運動とかが効果があるような気がしますけどamazonの規模がアレなだけに不買運動は相当ハードルが高いですね。なにかしらの圧力を見つけられたらいいのですけど。いずれにしてもこの動きが他にも飛び火しないよう祈るばかりです。

ネット規制で打撃を受けるのは地方のユーザーでしょうね。また、商業エロ系の一部は規模縮小、最悪の場合は廃業を迫られるでしょう。

小売店が販売を拒否する理由は、ずばり逮捕の危険性を恐れてです。つまり、「何か法的な根拠が出来る可能性がある」と判断すれば、売り場から引っ込めます。

あまり知られていないんですけど、レンタルビデオ店がわいせつ物陳列罪で逮捕された過去があります。作品はビデ倫が審査したもので、レンタルビデオ協会がビデ倫に情報を求めたところ、曖昧な返答に終始したために、ビデ倫の権威失墜、及びに後のビデ倫逮捕、解散の遠因になったという指摘もあります。

要するに、よっぽど８９３な商売をしていない限り、小売店は法蓮遵守をしながら商売をしたいわけです。問題なのは、どこから「法的に規制される可能性がある」という趣旨の情報がリークされたかでしょう。

　自主規制が言論弾圧の一種だという意見には同意します。ただ、コモンロー的な考えになってしまうのですが、やはりレイプや殺人、小児性愛などのインモラルな行為を扱う場合は、制作者側がエクスキューズの１つぐらいいれるべきだとも思います。

レイプ万歳、みんなレイプしようぜと書いておいて、レイプ事件が起きたら黙って作品を引っ込めるというのは、違法じゃないかもしれないけど、制作者のモラルには反しますよね。

この辺のさじ加減が難しいことは認めますが、表現と実行為は別だよという（当たり前ですけど）一文ぐらい入れても良いんじゃないでしょうか？　少なくとも、私はそうしています。間違ってますかね？

いよいよですね。

ただ、私の戦争準備が冬風邪のせいで遅れています。－５日ぐらいかな？　この季節になると、必ず風邪でやられるのは何とかならないかな？

現在、撮影の準備と平行して作戦計画の練り直し中です。間に合えば良いんですけど……。

どういうわけか、アマゾンにおけるエロマンガ販売の実績は好調なんですけど、これはＣＢＴさんが指摘していたように、年齢確認の甘さと関係があるのかも知れません。

写真に関しては、今後も定期的に面白そうなものを撮ったら交代していきます。松代さんも同ネタでやろうと思っていたらしく、先を越されて悔しがってました。ふはは。俺の勝ちだ！

ついにやつがれの守備範囲にも波はきますた。
フランス書院文庫のアンソロジー「制服ハードレイプ 七匹の牝奴隷」がアマゾンには登録されてませんっ！
これより後に出た同様のテーマ別アンソロジーの「七匹の牝 人妻レイプ＆レイプ 」は載ってるので意図的な削除は間違いないと思います。これから「ねェぞゴルァ！」メールします。
しかしなぜだ？
このアンソロジーは「制服」しばりでコスチュームがテーマ。七編のうち対象が未成年なのは女子高生モノの一編のみであとは女医とかFAとか。決してロリ色強くないはずなんですよ。
一方で「セーラー服姦禁―亜由美と飢狼」なんてモロなもんは載っている。わからーんっ！
「七人の隣人レイプ」もないからレイプがネックなのかともも思うけど、それなら前述の「七匹の牝」はレイプがダブルだからいずれ削られるんでしょうかねェ。

早速「ねェぞゴルァ！」メールしよーと思ったけど出し方がわかんないゾ(汗
注文に関するフォームしかなくて注文前に問い合わせをするフオームがないっぽ。どーしたらいーんでしょ？