王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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２回目のロビイング終了。そろそろ本業に戻ります。というわけで、政治活動で病んだ心を癒すべく、『世界は君のもの』をリピートで聞いてます。この曲は色んな意味で凄いんですけど、敢えてここでは書きません。暇な人は各自で調べて下さい。真面目な人間が狂気に陥っていく過程を見事に描いている点と、オリジナリティが一切排除されているのに、誰が聞いても「あ、これは××さんの作品だ」と分かってしまう点が素晴らしい。自分がクリエーターとして目指したい境地の１つですな。
ちなみに、狂っている人が真剣に聞くと、簡単に狂気度が上昇するので気軽に聞くことは禁止しておきます。こんなもの、よく３０年前に作ったよねぇ……。
ちなみに、狂っている人が真剣に聞くと、簡単に狂気度が上昇するので気軽に聞くことは禁止しておきます。こんなもの、よく３０年前に作ったよねぇ……。
4件のコメント
[C1296]
- 2009-04-13
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[C1298] 通ほりすがりさん
この曲ができた背景には、ザ・フォーク・クルセダーズの『帰ってきたヨッパライ』と、１９７０年代後半からブームになった、年末宴会芸向けのコミックソング企画があるんで、日本のポピュラーミュージックをそこそこ知っていれば、割とメジャーだったりします。
しかし、北山修はマジで狂ってますね。とても『戦争を知らない子供たち』の作詞者とは思えません。いや、思えるのか？
しかし、北山修はマジで狂ってますね。とても『戦争を知らない子供たち』の作詞者とは思えません。いや、思えるのか？
- 2009-04-16
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[C1300]
あー、曲自体、一応「 ネ タ 」ということですか？
狂っていることには変わりませんが。
そうそう、
「病み人よー お薬を飲んでおけー」
って脳内変換すると癒し効果がアップする気がしません？
狂っていることには変わりませんが。
そうそう、
「病み人よー お薬を飲んでおけー」
って脳内変換すると癒し効果がアップする気がしません？
- 2009-04-16
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[C1303] 通ほりすがりさん
自切俳人とヒューマン・ズーに関しては、
http://www.sunfield.ne.jp/~garnet-k/CH/FAV6.HTM
をドウゾ。
ちなみに、北山の盟友でヒューマンズーに参加していた杉田二郎（元ジローズで、「戦争を知らない子供たち」をうたっていた）は、このアルバムの出家とその弟子という曲で出家＝親鸞聖人を演じているんですけど、現在は金光教島原教会副教会長で、要するに冗談でやっていたのがマジになっちゃったという典型例だったりします。
どんだけ狂っているんだって話ですよね。
褌の下から風が（以下略）
http://www.sunfield.ne.jp/~garnet-k/CH/FAV6.HTM
をドウゾ。
ちなみに、北山の盟友でヒューマンズーに参加していた杉田二郎（元ジローズで、「戦争を知らない子供たち」をうたっていた）は、このアルバムの出家とその弟子という曲で出家＝親鸞聖人を演じているんですけど、現在は金光教島原教会副教会長で、要するに冗談でやっていたのがマジになっちゃったという典型例だったりします。
どんだけ狂っているんだって話ですよね。
褌の下から風が（以下略）
- 2009-04-19
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それにしても、いつもまあ、よくこんな狂った曲ばっかり見つけてきますね
(＠∀＠)ｱﾋｬ!