王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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第2話
マンションの7階から一望できる赤霧丘陵は、秋の夜の闇に覆われていた。マンションの真下に広がっている院須万守町の住宅街にも、それほど明かりが灯っているというわけではない。
田舎の夜は早い。深夜近くに路上を徘徊しているだけで、不審者扱いは免れない。
四須さくらは大きく深呼吸をしてから視線をベランダと部屋を遮るガラス扉から安っぽい合板でできたテーブルに戻し、その上に乗っている2枚の写真に意識を集中した。
左側の写真に写っているのは、真っ白なワンピースを身にまとった少女だった。年齢は10歳ぐらいだろうか? 可愛いと評するにはあまりにも顔立ちが整っており、同性の自分でもはっとさせられる。長い艶のある黒髪が印象的だ。
右側の写真に写っているのは、黒い学生服に身を包んだ少年だ。年齢は中学生か高校生ぐらいだろうか? どちらかというと痩せぎすで、眠たそうな一重の瞼が陰鬱な雰囲気を醸し出している。いかにも、友達はいませんという顔つきだ。決して不細工というわけではないのだが、異性の目から見ると性的な魅力に乏しく、自分からお近づきになりたいとは思えない。
もっとも、自分の場合はどんなに美形でも年下はお断りだ。好みのタイプは30代後半以上で、体格はがっしりとしていなくてはならない。
なんのかんの言って、やっぱり男は包容力だ。甘えさせてくれる男でなければ、尻尾を振る気も起こらない。
写真から顔を起こしたさくらは、テーブルの向かい側で携帯電話をいじっている中年男性に熱い視線を向けた。がっしりとした幅広の肩と太い首、にもかかわらず、その上には柔和そうな顔立ちの面が乗っている。黒縁の眼鏡は理性的な印象を与えるが、携帯を握っている手は大きく指も節くれ立っている。
野生と理性の絶妙な混合。これぞ自分が追い求めていた理想の男性像だ。
唯一の問題は、既に結婚していて子供もいるという事だが、それはそれで燃える要素だから気にならない。というよりも、他人の旦那を寝取るというシチュエーションにはかなり興奮させられる。
「どうだい、さくら君。2人の特徴を覚えたかい?」
さくらが不道徳な妄想に耽っていると、中年男性は携帯電話をテーブルの上に置き、甘く低い声で彼女に問いかけてきた。若い女性はすかさず背筋を伸ばし、
「はい! 覚えました!」
と隣室まで響きそうな大声で返答する。
「さくら君。ここは基地じゃないんだ。声は控え目にね」
白いYシャツの襟元を緩めた中年男性は苦笑いを浮かべつつ、さくらを軽くたしなめた。
「も、申し訳ありません! 寸楽1尉」
若い女性は小麦色の頬をうっすらと赤らめ、もじもじと肩をすくませる。
「いいかい、さくら君。それも駄目だから。僕たちは、ここでは自衛隊員じゃない。あくまでも、赤霧商会という武術系グッズの販売店の経営者と社員だから。分かるね?」
「は、はい」
「だから、僕はここでは1等陸尉じゃなくて、あくまでも店長だし、君は3等陸尉じゃなくてショップの店員だから」
「はい……店長」
「OK。それじゃ、もう一度おさらいだ。こっちの写真に写っている男の子の名前は?」
寸楽は腕まくりしたYシャツから伸びた太い腕を動かすと、少年の写真を指さした。
「団十三。年齢は十六歳」
さくらは眼前にちらつく筋肉がみっしり詰まった男の腕にしがみつきたい衝動を押し殺しつつ、よどみのない口調で答えを述べる。
「よろしい。それでは、彼と我々の関係は?」
「団十三は、防衛省情報本部の嘱託契約を結ぶ相手です。表面上は、赤霧商会が団家の所有地を武道の練習場として借りるための契約相手となります」
「完璧だ。それじゃ、次に行こう。こっちの女の子は?」
「香蘭。年齢は不詳。……神、ですか?」
「邪神だ」
テーブルから腕を上げた寸楽は、黒縁眼鏡の中央に指を当てた。さくらは当惑した面持ちで、上司の眼鏡の奥を覗き込もうとする。
「あの……この子、もの凄く可愛いとは思うんですが、本当に神様なんですか?」
「少なくとも人間じゃないね。僕は香蘭と十年以上のつきあいがあるが、彼女は最初に会った時と見た目が全く変わっていない。人間じゃあり得ないことだ」
「成長が遅いとか……ないですよね?」
「ないよ。どうみても、せいぜい小学生高学年だろう? あれから十年経っているんだから、もう君より少し若いぐらいの年齢になっているはずだ」
「ですよね」
「信じられないかい?」
「はい。何度説明を受けても、ちょっと……」
「気持ちは分かるよ。僕もそうだったからね」
寸楽は口の端をわずかに緩め、さくらのやや長めのウルフカットを優しく撫でた。女性自衛官は一瞬だけ驚いた表情をしてから、嬉しそうに首を縮めて両手を胸元で組む。
「て、店長もそうだったんですか?」
「ああ。だから、余計に注意をした方が良い」
「注意って……この子の側にいると、狂っちゃうっていう話ですか?」
「そうだよ。僕は香蘭に、ここ十年で4人の部下を精神病院送りにされている。君が5人目にならないことを願うね」
「…………」
初めて明かされる事実を知ったさくらは、みるみる顔を曇らせると、黙って上司の次の一言を待った。真顔に戻った寸楽はテーブルに置いた携帯を拾い上げ、手の中でもてあそびつつ、視線を天井に向ける。
「君はこの任務に就く前に、適性試験に合格しているから、数時間は香蘭と行動を共にしても発狂しないことは分かっている」
「普通の人は、そうじゃないんですよね?」
「僕の経験から言うと、香蘭に近づいた人間は十数秒も経たずに発狂する」
「そんなのが町に来たら……」
「彼女の気分次第だが、被害甚大だろうね。」
「どうして、そんなものを政府は野放しにしているんですか?」
「通常兵器じゃ効果がないからさ」
「寝込みを襲うとか?」
「香蘭は寝ない」
顎を引いた1等陸尉は両腕を広げてお手上げのポーズを取った。さくらは眉間に深い皺を作り、黒髪の美少女が写っている写真に目を凝らす。
「でも、私の前任者は、適性試験に合格していても狂っちゃったんですよね?」
「君の叩きだした適性試験の数値は、今まででベスト5に入る。だから、前任者よりも香蘭のプレッシャーに耐えられる時間は遙かに長いはずだよ」
「ベスト5に入る他の人達って誰ですか?」
「最近では僕と……僕の前任者の伊具さんかな?」
「その人の名前は初めて聞いたんですけど……」
わずかに首をかしげたさくらは、そのポーズで上司に話を促した。寸楽は苦笑いを四角い顔に浮かべると、
「いずれ分かるよ。それに、伊具さんの一件は君にも参考になる」
と意味深長な台詞を吐き、もう一度3等陸尉の髪を上から下に撫でつける。
「あ、あのー。関係があるってどういうことですか?」
「誘惑だ」
「誘惑?」
「香蘭は耐性のある人間を見つけると、意のままに操れる使役者にしようとする。断り切れない、美味しい条件を目の前にちらつかせてね」
「悪魔みたいですね」
「悪魔? まあ、それに近いね。だから、我々は彼女を邪神と呼んでいる。伊具さんは、その被害者の1人なんだよ」
「1人ってことは、別の人も?」
「何人かが香蘭の使役者になっている。君も気をつけるんだ。何があっても香蘭の誘いに乗ってはいけない」
「えーと、ひょっとして店長も誘惑されたことが?」
「そりゃあるよ。何度もね」
「よく断れましたね」
「伊具さんを見てたからね。僕の性に合わない生き方だ」
寸楽はそう言うと、テーブルの上に置かれた2枚の写真を持って立ち上がった。1等陸尉はテーブルに背を向けると、壁際に置いてあった大型のシュレッターに近寄って、手にした写真を入り口に放り込む。
ローラーに挟まれ、シュレッターの内部に消えていった写真は、シャリシャリという音と共に細かく裁断された。
「写真も重要機密扱いですか?」
半分だけ腰を浮かせたさくらは、上司の幅広い背中を見つめながら、写真の重要性を確認する。
「書類は重要度とは無関係に、読んで記憶したら処分するんだ。この場所も何人ものスパイに見張られているからね」
「スパイって……どこのですか?」
「最低でも、中国とロシア、北朝鮮、それにアメリカのスパイが赤霧市にいることは確定している。僕たちと香蘭、それに十三君を見張るためだ」
「香蘭って女の子が、それだけ重要って事ですよね?」
「彼女が動けば世界の勢力図が一変するぐらいの力はある。ただし、彼女との契約者である十三君がそれを望んだらという条件付きだが」
写真を処分し終えた寸楽は、シュレッターの隣にある大型冷蔵庫の扉を開き、中から2本のミネラルウオーターを取り出した。透明なプラスティックのボトルは結露にまみれ、蛍光灯の光を受けてキラキラと輝いている。
マンションの7階から一望できる赤霧丘陵は、秋の夜の闇に覆われていた。マンションの真下に広がっている院須万守町の住宅街にも、それほど明かりが灯っているというわけではない。
田舎の夜は早い。深夜近くに路上を徘徊しているだけで、不審者扱いは免れない。
四須さくらは大きく深呼吸をしてから視線をベランダと部屋を遮るガラス扉から安っぽい合板でできたテーブルに戻し、その上に乗っている2枚の写真に意識を集中した。
左側の写真に写っているのは、真っ白なワンピースを身にまとった少女だった。年齢は10歳ぐらいだろうか? 可愛いと評するにはあまりにも顔立ちが整っており、同性の自分でもはっとさせられる。長い艶のある黒髪が印象的だ。
右側の写真に写っているのは、黒い学生服に身を包んだ少年だ。年齢は中学生か高校生ぐらいだろうか? どちらかというと痩せぎすで、眠たそうな一重の瞼が陰鬱な雰囲気を醸し出している。いかにも、友達はいませんという顔つきだ。決して不細工というわけではないのだが、異性の目から見ると性的な魅力に乏しく、自分からお近づきになりたいとは思えない。
もっとも、自分の場合はどんなに美形でも年下はお断りだ。好みのタイプは30代後半以上で、体格はがっしりとしていなくてはならない。
なんのかんの言って、やっぱり男は包容力だ。甘えさせてくれる男でなければ、尻尾を振る気も起こらない。
写真から顔を起こしたさくらは、テーブルの向かい側で携帯電話をいじっている中年男性に熱い視線を向けた。がっしりとした幅広の肩と太い首、にもかかわらず、その上には柔和そうな顔立ちの面が乗っている。黒縁の眼鏡は理性的な印象を与えるが、携帯を握っている手は大きく指も節くれ立っている。
野生と理性の絶妙な混合。これぞ自分が追い求めていた理想の男性像だ。
唯一の問題は、既に結婚していて子供もいるという事だが、それはそれで燃える要素だから気にならない。というよりも、他人の旦那を寝取るというシチュエーションにはかなり興奮させられる。
「どうだい、さくら君。2人の特徴を覚えたかい?」
さくらが不道徳な妄想に耽っていると、中年男性は携帯電話をテーブルの上に置き、甘く低い声で彼女に問いかけてきた。若い女性はすかさず背筋を伸ばし、
「はい! 覚えました!」
と隣室まで響きそうな大声で返答する。
「さくら君。ここは基地じゃないんだ。声は控え目にね」
白いYシャツの襟元を緩めた中年男性は苦笑いを浮かべつつ、さくらを軽くたしなめた。
「も、申し訳ありません! 寸楽1尉」
若い女性は小麦色の頬をうっすらと赤らめ、もじもじと肩をすくませる。
「いいかい、さくら君。それも駄目だから。僕たちは、ここでは自衛隊員じゃない。あくまでも、赤霧商会という武術系グッズの販売店の経営者と社員だから。分かるね?」
「は、はい」
「だから、僕はここでは1等陸尉じゃなくて、あくまでも店長だし、君は3等陸尉じゃなくてショップの店員だから」
「はい……店長」
「OK。それじゃ、もう一度おさらいだ。こっちの写真に写っている男の子の名前は?」
寸楽は腕まくりしたYシャツから伸びた太い腕を動かすと、少年の写真を指さした。
「団十三。年齢は十六歳」
さくらは眼前にちらつく筋肉がみっしり詰まった男の腕にしがみつきたい衝動を押し殺しつつ、よどみのない口調で答えを述べる。
「よろしい。それでは、彼と我々の関係は?」
「団十三は、防衛省情報本部の嘱託契約を結ぶ相手です。表面上は、赤霧商会が団家の所有地を武道の練習場として借りるための契約相手となります」
「完璧だ。それじゃ、次に行こう。こっちの女の子は?」
「香蘭。年齢は不詳。……神、ですか?」
「邪神だ」
テーブルから腕を上げた寸楽は、黒縁眼鏡の中央に指を当てた。さくらは当惑した面持ちで、上司の眼鏡の奥を覗き込もうとする。
「あの……この子、もの凄く可愛いとは思うんですが、本当に神様なんですか?」
「少なくとも人間じゃないね。僕は香蘭と十年以上のつきあいがあるが、彼女は最初に会った時と見た目が全く変わっていない。人間じゃあり得ないことだ」
「成長が遅いとか……ないですよね?」
「ないよ。どうみても、せいぜい小学生高学年だろう? あれから十年経っているんだから、もう君より少し若いぐらいの年齢になっているはずだ」
「ですよね」
「信じられないかい?」
「はい。何度説明を受けても、ちょっと……」
「気持ちは分かるよ。僕もそうだったからね」
寸楽は口の端をわずかに緩め、さくらのやや長めのウルフカットを優しく撫でた。女性自衛官は一瞬だけ驚いた表情をしてから、嬉しそうに首を縮めて両手を胸元で組む。
「て、店長もそうだったんですか?」
「ああ。だから、余計に注意をした方が良い」
「注意って……この子の側にいると、狂っちゃうっていう話ですか?」
「そうだよ。僕は香蘭に、ここ十年で4人の部下を精神病院送りにされている。君が5人目にならないことを願うね」
「…………」
初めて明かされる事実を知ったさくらは、みるみる顔を曇らせると、黙って上司の次の一言を待った。真顔に戻った寸楽はテーブルに置いた携帯を拾い上げ、手の中でもてあそびつつ、視線を天井に向ける。
「君はこの任務に就く前に、適性試験に合格しているから、数時間は香蘭と行動を共にしても発狂しないことは分かっている」
「普通の人は、そうじゃないんですよね?」
「僕の経験から言うと、香蘭に近づいた人間は十数秒も経たずに発狂する」
「そんなのが町に来たら……」
「彼女の気分次第だが、被害甚大だろうね。」
「どうして、そんなものを政府は野放しにしているんですか?」
「通常兵器じゃ効果がないからさ」
「寝込みを襲うとか?」
「香蘭は寝ない」
顎を引いた1等陸尉は両腕を広げてお手上げのポーズを取った。さくらは眉間に深い皺を作り、黒髪の美少女が写っている写真に目を凝らす。
「でも、私の前任者は、適性試験に合格していても狂っちゃったんですよね?」
「君の叩きだした適性試験の数値は、今まででベスト5に入る。だから、前任者よりも香蘭のプレッシャーに耐えられる時間は遙かに長いはずだよ」
「ベスト5に入る他の人達って誰ですか?」
「最近では僕と……僕の前任者の伊具さんかな?」
「その人の名前は初めて聞いたんですけど……」
わずかに首をかしげたさくらは、そのポーズで上司に話を促した。寸楽は苦笑いを四角い顔に浮かべると、
「いずれ分かるよ。それに、伊具さんの一件は君にも参考になる」
と意味深長な台詞を吐き、もう一度3等陸尉の髪を上から下に撫でつける。
「あ、あのー。関係があるってどういうことですか?」
「誘惑だ」
「誘惑?」
「香蘭は耐性のある人間を見つけると、意のままに操れる使役者にしようとする。断り切れない、美味しい条件を目の前にちらつかせてね」
「悪魔みたいですね」
「悪魔? まあ、それに近いね。だから、我々は彼女を邪神と呼んでいる。伊具さんは、その被害者の1人なんだよ」
「1人ってことは、別の人も?」
「何人かが香蘭の使役者になっている。君も気をつけるんだ。何があっても香蘭の誘いに乗ってはいけない」
「えーと、ひょっとして店長も誘惑されたことが?」
「そりゃあるよ。何度もね」
「よく断れましたね」
「伊具さんを見てたからね。僕の性に合わない生き方だ」
寸楽はそう言うと、テーブルの上に置かれた2枚の写真を持って立ち上がった。1等陸尉はテーブルに背を向けると、壁際に置いてあった大型のシュレッターに近寄って、手にした写真を入り口に放り込む。
ローラーに挟まれ、シュレッターの内部に消えていった写真は、シャリシャリという音と共に細かく裁断された。
「写真も重要機密扱いですか?」
半分だけ腰を浮かせたさくらは、上司の幅広い背中を見つめながら、写真の重要性を確認する。
「書類は重要度とは無関係に、読んで記憶したら処分するんだ。この場所も何人ものスパイに見張られているからね」
「スパイって……どこのですか?」
「最低でも、中国とロシア、北朝鮮、それにアメリカのスパイが赤霧市にいることは確定している。僕たちと香蘭、それに十三君を見張るためだ」
「香蘭って女の子が、それだけ重要って事ですよね?」
「彼女が動けば世界の勢力図が一変するぐらいの力はある。ただし、彼女との契約者である十三君がそれを望んだらという条件付きだが」
写真を処分し終えた寸楽は、シュレッターの隣にある大型冷蔵庫の扉を開き、中から2本のミネラルウオーターを取り出した。透明なプラスティックのボトルは結露にまみれ、蛍光灯の光を受けてキラキラと輝いている。
18件のコメント
[C3886] よくがんばりました。
- 2010-06-21
- 編集
[C3889] 鳥山さん
いやあ、これで鳥山さんはストレートも投げられれば連載もこなせるということがわかりましたね。
(3)でいろいろ言っちゃいましたけど、鳥山さんの思うように書いてください。先が楽しみです。
(3)でいろいろ言っちゃいましたけど、鳥山さんの思うように書いてください。先が楽しみです。
- 2010-06-22
- 編集
[C3895] 3892さん
1週間以内に好みのキャラを言ってもらえれば作品に反映します。ただし、ネクラロリコンがテーマなので、ロリキャラに限るという条件付きです。また、そのキャラクターは「神」扱いになり、かつ外見は東洋人です。
- 2010-06-23
- 編集
[C3901] メガネっ娘ktkr
>ただ、熱血ものができないんですよ。
あ、ソレはやつがれも大の苦手です。
ドラマとかだと熱血クンいるとこ、必ず日和見クンもいて、で、成功するのは前者なんですが、「イヤイヤ、現実は逆じゃネ?」なんて思いがちっス。あと、「努力と熱血は別モノだしー」とか。
>ボクハスナオナイイコシカカキマセンヨ。
うん。でも、どっかコワれちゃいるよね?
>が、頑張ってみるヨ。
ひゃほーい。やつがれもソコはツボなのでゼヒにゼヒに。きっとあるだろーコワれてる部分も含めて夢がふくらむー。
あ、ソレはやつがれも大の苦手です。
ドラマとかだと熱血クンいるとこ、必ず日和見クンもいて、で、成功するのは前者なんですが、「イヤイヤ、現実は逆じゃネ?」なんて思いがちっス。あと、「努力と熱血は別モノだしー」とか。
>ボクハスナオナイイコシカカキマセンヨ。
うん。でも、どっかコワれちゃいるよね?
>が、頑張ってみるヨ。
ひゃほーい。やつがれもソコはツボなのでゼヒにゼヒに。きっとあるだろーコワれてる部分も含めて夢がふくらむー。
- 2010-06-24
- 編集
[C3903]
熱血と色恋って相反するような気がします。ちょっとしたエッセンスならいいんですけど、そっちに重点がいくと「ナヨってんじゃねえよ」的な感じが。
クールで虚無主義な俺っ娘とかでませんか?
クールで虚無主義な俺っ娘とかでませんか?
- 2010-06-24
- 編集
[C3906] えーっと
ここで出てくる女子キャラはインスマス顔とかありですか?w
「いきなりダゴン」とかいってみたり。
http://www.nippon-animation.co.jp/work/ikinari_dagon.html
「いきなりダゴン」とかいってみたり。
http://www.nippon-animation.co.jp/work/ikinari_dagon.html
- 2010-06-25
- 編集
[C3916] Anchangさん
このアニメ、全然知らなかったんですが、元ネタはイギリスの童話なんですか。原作者のデニス・ボンド
も全然知らないし、謎だらけの話ですね。
それに、魚顔の女キャラはもうアンダイン恵みという傑作があるのでちょっと勝てるかどうかが……。
も全然知らないし、謎だらけの話ですね。
それに、魚顔の女キャラはもうアンダイン恵みという傑作があるのでちょっと勝てるかどうかが……。
- 2010-06-28
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鳥山さんがこーもステレオタイプなもん書いてるのみたことないや。とーぜん逆の意味での既視感バリバリっス。
ふつーに書くとふつーにならん鳥山さんですし、どー見ても趣味じゃなさげな部分も多々見受けられるので、書きながら悶絶してたんじゃないかって気もしますが。