王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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04/15のツイートまとめ
- toriyamazine
(3)そして、この作品が長期に渡って人気があったのは、もちろん聖の努力のたまものだが、SF要素よりも耽美の要素が強かった点も見逃せない。不死者が有限の命しかない人々の脇をすり抜ける、というテーマは耽美系の作品を好む読者が比較的食いつきやすい定番である。
04-15 05:47(2)超人ロックは、不死の超能力者を通して(?)語られる宇宙年代記という体裁をとっており、これはヴァンパイアもののSF版と考えて良いだろう。特撮・SFとお耽美をミックスさせるのが得意な聖らしい作品だ。
04-15 05:41(1)さて、昨日の続きでグランドホテル方式で書かれた娯楽作品の再検証。前回は「時序列がメチャメチャだと混乱する」と書いたが、作品単位で時序列がメチャメチャで、しかし人気になった作品が実はあった。聖悠紀の『超人ロック』だ。
04-15 05:32それにしても、こうやって某氏のさしがねでネット上に転がっている「オタク評」を見るたびに思うのは、SFブームは無駄だったなと言う哀しい事実だ。もしも当時からオタクをだった古株に、今も尚「科学する心」があったなら、最初に疑うのはライフスタイルの問題じゃなくて脳の問題じゃないのかい?
04-15 02:44竹熊健太郎・希有馬両氏のまとめを読みながら腹を抱えて爆笑中。大震災で本当に変わったのは精神病の病態で、その大半が悪化した。これは知人の精神科医からも確証を得ている。オタクのあり方が変わる・変わらないの問題じゃないよ。こんな簡単な事も分からない奴の「評論」って一体何なんだろうね?
04-15 02:12
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