王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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05/01のツイートまとめ
- toriyamazine
(5)……なりそうで、私の心が鬱展開だ。まあ、確かに若年層をターゲットに創作物を創るという前提だと、古典作品のように単純明快な作品か、ミステリのようにパズル要素が強い作品が良い作品というジャッジがされやすいって事情は分かるんだけどねえええ。以上、愚痴でございました。
05-01 06:09(4)……鬱展開の作品が書きたいというケースが多い。ハードなプレイさえきちんと書ければ、ストーリーのアウトライン自体はそれほど気にしないという読者の需要とは一致せず(この辺が、どうも編集・ディレクター込みでクリエーター側が把握していない)、このままだと目論見が水の泡に……
05-01 06:00(3)……初期の某SM誌では、故・千草忠夫氏が複数のペンネームを使い分けて複数の小説を書かないと成立しない状況だったりと、そもそもその手の趣向が作家にないケースが多い。現況だとラノベ業界周りにいる作家さんが「ハードな作品を書きたい」と言った場合、それは文字通りの意味ではなくて……
05-01 05:55(2)……山のようにいて、巨額の利益を創出しているはずなんだけど、業界内にいて日夜ポルノを創っている私の周囲に、まともにSMが書ける作家が枯渇しているのは何故だ(笑) というのは冗談で、実は昔からポルノ業界でちゃんとしたSMが書ける作家の数は限られる。有名な話だけど……
05-01 05:51(1)みんなが起きてくる前に、ちょっと愚痴タイム。前にもツイートしたが、今年度中にSM系の小説誌を創刊しようと思い、色々とつてを頼っているんだけど、ハードSMが書ける作家がいない! 全然いない! 表現規制推進派の発言が正しいとすれば、ポルノ業界には凌辱表現が得意な作家が……
05-01 05:49
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