王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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ついにゲームの完成品が届く。後は書店に配布されるのみ。いよいよ、2重の意味でゲームが始まった。 一方、新作のストーリー構成だが、順調にやばい方向へとシフトしつつある。原因は初期の設計だろう。複数のキャラクターを使って、複数の軸が構築できるように組み上げた結果、キャラクターを幾ら登場させても、お話として大丈夫になってしまっているのだ。これだと、理論的には無限に足し算が可能だから、作品がシェイプアッ...