王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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緊縛教則本の入稿が終わらない。ここ数年で原稿の進捗状況が最悪。しかも、原稿の1本が私の勘違いで事実無根であったことが判明。私は緊縛の歴史を「幾つかの例外があるにせよ、古い時代は太めの縄が主流で、現在に近づくに連れて細めの縄が主流になった」と認識していたのだが、検証のためにSM誌の製作に長年関わってきた先輩編集者に事実確認を求めたところ、「そんな事実はない。君の妄想」と一蹴される。
何で私がこんな失敗をしでかしたのかというと、古いSM誌において緊縛写真に関わってきた人達が、屋外での緊縛撮影をするときだけ、力強い印象を与える目的で直径の太い縄を使っていたのを見た私が、それらの写真群の製作日時を古いと思いこんでいたから。危うくマニアから物笑いの種にされるところだった。
こうして、何とか地雷は回避できたものの、消え去った原稿の埋め合わせをしなければページは埋まらない。しかし、締め切りはとうの昔に過ぎている。
くまかかか………
何で私がこんな失敗をしでかしたのかというと、古いSM誌において緊縛写真に関わってきた人達が、屋外での緊縛撮影をするときだけ、力強い印象を与える目的で直径の太い縄を使っていたのを見た私が、それらの写真群の製作日時を古いと思いこんでいたから。危うくマニアから物笑いの種にされるところだった。
こうして、何とか地雷は回避できたものの、消え去った原稿の埋め合わせをしなければページは埋まらない。しかし、締め切りはとうの昔に過ぎている。
くまかかか………
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