王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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先日は1nmほど編集を手伝った(つまり口だけ)の『オトコノコ倶楽部』のイベント『オトコノコ★ナイト』に参加。隣席が漫画家の海野やよいさんで「ここだけSM色が妙に濃い……」という異次元空間でイベントを拝聴。
で、最初に出演者を見ていて危惧していた通り、鶴岡法斎が空気を読まずに大暴走。イベント主催者が女装マニア向けと言うよりもオタク向けに人選を考慮していたために起こったアクシデント(?)なんだけど、私の周囲もイベントに来た非オタク系の女装子も、鶴岡の怒声を連発する奇矯な態度に大激怒。帰りがけどころか、翌日にすら「あいつは何なんだ」的な質問をされて大弱り。
いや、鶴岡というのは昔よくいたタイプのオタクなんですけどね……としか言いようがないよな。個人的には、20年ぐらい前にはステレオタイプだった「空気を読まずに突進して、周囲から滅多叩きにされるオタク」をひさしぶりに見て、ちょっとノスタルジーに浸れました。富野由悠季が女装マゾだという持ちネタをやったのも高評価だよ。「俺は女が分かってる」と主張する男性クリエーターの大半は、女性化願望のある男というパターンの典型が富野で、あいつの描く女性はちっとも「女らしくない」のは知っていたから、これは個人的に大受けでした。
余談だけど、鶴岡のような「熱血突進系」オタクと対になっていたのは、パニクるとわざと突き放した態度を取る「なんちゃってクール系」で、これも目がキョドってんのに冷静なフリをするので(周囲にはパニックになっているのがバレバレ)余計にイジメの対象となる、という美味しい奴だったんですけどね。最近は、どちらのタイプもオタクの世界で滅多に見かけなくなっちゃったよなぁ。
さて、以上のようにオタク男性の中の割と正直な人達は「もう、三次元の女じゃなくてもいいや」から「もう、女装した男でもいいや。いや、むしろ俺が女になりたい」というレベルに達しつつあるし、こういうイベントも定着しつつあるわけですよ。何せオタクの教祖の一人である、富野自身が女装マゾなんだからさ!
で、私が以前からずっと言っているように、男性のポルノ消費者の大半は女性化願望がある、つまり「女になってマゾ(もしくは受け役)になりたい」から、ポルノは性犯罪を助長する社会的役割を果たさないし、その反対に「ポルノガス抜き論」も嘘です。実際に私はポルノを作って消費者とも直接意見交換しているんだから、この点はどんな偉い学者が何を言おうが意見は変わりませんよ。後でしつこく語るけど、この手のポルノ話をする学術系の人間の大半は、ポルノ制作の現場に来ないで理論構築しているから、そもそも彼らの理屈そのものがフィクションです。
じゃあ、一体誰が性犯罪を起こしているのか? その答えは「脳に異常がある人」。つまり、性犯罪者、特に性犯罪の累犯者の大半は精神病にかかっているか、あるいは人格障害など、先天的か後天的に脳に異常があるタイプの人間が大半を占めます。そして、こういうタイプの人間は、「自分と他人の境界が曖昧」という著しい精神上の特色があり、この思考様式が犯罪を誘発するわけです。
これを、分かり易い言葉で「認知の歪み」と言います。じゃあ、具体的に「認知の歪み」が生じると何が起きるのか?
例えば、重度の統合失調症の患者によくあるパターンなんですが、自分の病気が重くなって、被害妄想があまりにも強くなってしまった結果、「もう、自分はオシマイだ!」という気持ちになったとしましょう。正常の脳の持ち主であれば、このような状況に陥ったとしても「オシマイになるのは自分だけだ」という自覚があります。
ところが、「認知の歪み」があると自他の区別がつかないため、オシマイになるのは自分だけではなく、家族や恋人、果ては世界まで「駄目」になるような気がします。統合失調症の患者が、しばしば無差別殺人や通り魔殺人を起こしたり無理心中をしたりするのは、これが原因です。要するに「俺はもうオシマイだ! ということは家族ももうオシマイだ! だったら、家族が可哀想だから、俺も自殺するけどその前に家族も殺しておこう!」という風になるわけです。無差別殺人の場合は、この「家族」の部分に「世の中」とか「社会」が入るわけです。
で、性犯罪者の場合は「殺人」の部分に「痴漢」とか「強姦」が入ります。要するに、この手の犯罪者は「加害者」である自分と「被害者」である誰かの区別が曖昧なわけ。だから、子供に悪戯する小児性愛者は「子供も悦んでいるはずだ!」と本気で思っていたり、痴漢の犯人が「痴漢されて悦ぶ女性もいるはずだ!」と本気で思っていたりするわけ。
近年になって、このように性犯罪を止められない人間を「性依存症」と呼んで治療の対象にする政策が、先進諸国における犯罪者の取り扱いの一環として行われているんですが、その実体は以上のような「認知の歪み」をスタートとした「自己正当化」による精神的な抑止力の喪失で、これは誰にでも起こりうることではありません。
たとえば、同じ小児性愛者でも自他の区別が比較的キッチリついている人は、「子供に手を出してはいけない」という抑止力が働くので、犯罪行為に手を染めることはありません。つまり、自分が性欲の対象としている子供は「自分じゃない」ので、自分の欲望のままに相手を弄ぶことは許されない、ということが理解できているわけです。
しかし、この小児性愛者が「認知の歪み」を抱えていると、
1)子供とセックスしたいと思う。
↓
2)自分と子供の境界線が曖昧なので、いつの間にか「子供もセックスしたいはずだ」と思うようになる。
↓
3)この逆転がどんどん酷くなると「子供は俺とセックスしても問題ないはずだ」と自己正当化が完了。
↓
4)チャンスがあったら即実行。
となります。ちなみに、この手の小児性愛者は逮捕されるとだいたい被害者の児童に対して「幸せになって欲しい」と言いますが、これは自他の区別がついていないからで、実際に幸せになりたいのが加害者の自分自身であることは説明の必要もないでしょう。
(続く)
で、最初に出演者を見ていて危惧していた通り、鶴岡法斎が空気を読まずに大暴走。イベント主催者が女装マニア向けと言うよりもオタク向けに人選を考慮していたために起こったアクシデント(?)なんだけど、私の周囲もイベントに来た非オタク系の女装子も、鶴岡の怒声を連発する奇矯な態度に大激怒。帰りがけどころか、翌日にすら「あいつは何なんだ」的な質問をされて大弱り。
いや、鶴岡というのは昔よくいたタイプのオタクなんですけどね……としか言いようがないよな。個人的には、20年ぐらい前にはステレオタイプだった「空気を読まずに突進して、周囲から滅多叩きにされるオタク」をひさしぶりに見て、ちょっとノスタルジーに浸れました。富野由悠季が女装マゾだという持ちネタをやったのも高評価だよ。「俺は女が分かってる」と主張する男性クリエーターの大半は、女性化願望のある男というパターンの典型が富野で、あいつの描く女性はちっとも「女らしくない」のは知っていたから、これは個人的に大受けでした。
余談だけど、鶴岡のような「熱血突進系」オタクと対になっていたのは、パニクるとわざと突き放した態度を取る「なんちゃってクール系」で、これも目がキョドってんのに冷静なフリをするので(周囲にはパニックになっているのがバレバレ)余計にイジメの対象となる、という美味しい奴だったんですけどね。最近は、どちらのタイプもオタクの世界で滅多に見かけなくなっちゃったよなぁ。
さて、以上のようにオタク男性の中の割と正直な人達は「もう、三次元の女じゃなくてもいいや」から「もう、女装した男でもいいや。いや、むしろ俺が女になりたい」というレベルに達しつつあるし、こういうイベントも定着しつつあるわけですよ。何せオタクの教祖の一人である、富野自身が女装マゾなんだからさ!
で、私が以前からずっと言っているように、男性のポルノ消費者の大半は女性化願望がある、つまり「女になってマゾ(もしくは受け役)になりたい」から、ポルノは性犯罪を助長する社会的役割を果たさないし、その反対に「ポルノガス抜き論」も嘘です。実際に私はポルノを作って消費者とも直接意見交換しているんだから、この点はどんな偉い学者が何を言おうが意見は変わりませんよ。後でしつこく語るけど、この手のポルノ話をする学術系の人間の大半は、ポルノ制作の現場に来ないで理論構築しているから、そもそも彼らの理屈そのものがフィクションです。
じゃあ、一体誰が性犯罪を起こしているのか? その答えは「脳に異常がある人」。つまり、性犯罪者、特に性犯罪の累犯者の大半は精神病にかかっているか、あるいは人格障害など、先天的か後天的に脳に異常があるタイプの人間が大半を占めます。そして、こういうタイプの人間は、「自分と他人の境界が曖昧」という著しい精神上の特色があり、この思考様式が犯罪を誘発するわけです。
これを、分かり易い言葉で「認知の歪み」と言います。じゃあ、具体的に「認知の歪み」が生じると何が起きるのか?
例えば、重度の統合失調症の患者によくあるパターンなんですが、自分の病気が重くなって、被害妄想があまりにも強くなってしまった結果、「もう、自分はオシマイだ!」という気持ちになったとしましょう。正常の脳の持ち主であれば、このような状況に陥ったとしても「オシマイになるのは自分だけだ」という自覚があります。
ところが、「認知の歪み」があると自他の区別がつかないため、オシマイになるのは自分だけではなく、家族や恋人、果ては世界まで「駄目」になるような気がします。統合失調症の患者が、しばしば無差別殺人や通り魔殺人を起こしたり無理心中をしたりするのは、これが原因です。要するに「俺はもうオシマイだ! ということは家族ももうオシマイだ! だったら、家族が可哀想だから、俺も自殺するけどその前に家族も殺しておこう!」という風になるわけです。無差別殺人の場合は、この「家族」の部分に「世の中」とか「社会」が入るわけです。
で、性犯罪者の場合は「殺人」の部分に「痴漢」とか「強姦」が入ります。要するに、この手の犯罪者は「加害者」である自分と「被害者」である誰かの区別が曖昧なわけ。だから、子供に悪戯する小児性愛者は「子供も悦んでいるはずだ!」と本気で思っていたり、痴漢の犯人が「痴漢されて悦ぶ女性もいるはずだ!」と本気で思っていたりするわけ。
近年になって、このように性犯罪を止められない人間を「性依存症」と呼んで治療の対象にする政策が、先進諸国における犯罪者の取り扱いの一環として行われているんですが、その実体は以上のような「認知の歪み」をスタートとした「自己正当化」による精神的な抑止力の喪失で、これは誰にでも起こりうることではありません。
たとえば、同じ小児性愛者でも自他の区別が比較的キッチリついている人は、「子供に手を出してはいけない」という抑止力が働くので、犯罪行為に手を染めることはありません。つまり、自分が性欲の対象としている子供は「自分じゃない」ので、自分の欲望のままに相手を弄ぶことは許されない、ということが理解できているわけです。
しかし、この小児性愛者が「認知の歪み」を抱えていると、
1)子供とセックスしたいと思う。
↓
2)自分と子供の境界線が曖昧なので、いつの間にか「子供もセックスしたいはずだ」と思うようになる。
↓
3)この逆転がどんどん酷くなると「子供は俺とセックスしても問題ないはずだ」と自己正当化が完了。
↓
4)チャンスがあったら即実行。
となります。ちなみに、この手の小児性愛者は逮捕されるとだいたい被害者の児童に対して「幸せになって欲しい」と言いますが、これは自他の区別がついていないからで、実際に幸せになりたいのが加害者の自分自身であることは説明の必要もないでしょう。
(続く)
21件のコメント
[C1371] んむ、ナツカシス
- 2009-05-15
- 編集
[C1377]
ポルノマンガをはじめて見たとき、「これは女の子向けマンガかなにかですか?」と勘違いしていた時期が私にもありました。
女の子がイクタイミングに合わせて自らのイクタイミングもそれに合わせてるということをもっと考えるべきだと思うんですよね。(イクだけじゃなくて感じてる描写もなんですけど)
ふたなりの場合はもっと分かりやすいですね。まさにシンボルですから。あ、でも今はもうふたなりどころじゃないですね(笑)
ところで鳥山さんのブログからリンクされている伊藤剛氏のブログを読んでみると鶴岡法斎氏ってなんか色々ややこしい人物なんですね。
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20080429/1209453336
お仕事おつかれさまです。といってもイクォーリティ・ナウのせいでこれまた心の休まるヒマがないという・・・(^^; 執筆に影響しない程度にがんばって下さいね。
女の子がイクタイミングに合わせて自らのイクタイミングもそれに合わせてるということをもっと考えるべきだと思うんですよね。(イクだけじゃなくて感じてる描写もなんですけど)
ふたなりの場合はもっと分かりやすいですね。まさにシンボルですから。あ、でも今はもうふたなりどころじゃないですね(笑)
ところで鳥山さんのブログからリンクされている伊藤剛氏のブログを読んでみると鶴岡法斎氏ってなんか色々ややこしい人物なんですね。
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20080429/1209453336
お仕事おつかれさまです。といってもイクォーリティ・ナウのせいでこれまた心の休まるヒマがないという・・・(^^; 執筆に影響しない程度にがんばって下さいね。
- 2009-05-17
- 編集
[C1384] 電気屋さん
いましたよねー。ひっさしぶりに見ましたヨ。
それはさておき、占拠が大事なのは認めますが、イクォーリティ・ナウ叩きも大事です。というか、叩くのが大事と言うよりも、APPを含むラディカルフェミニズムがどんな理論を唱えているのかを、彼らが発表した書籍から再検証するのが大事なんですね。
実は規制反対派の大半が、彼らの本を実際に読んだことがないので、どれだけ狂っているかの実感が湧きません。それを要約して伝えようという目論見があるんですね。
それはさておき、占拠が大事なのは認めますが、イクォーリティ・ナウ叩きも大事です。というか、叩くのが大事と言うよりも、APPを含むラディカルフェミニズムがどんな理論を唱えているのかを、彼らが発表した書籍から再検証するのが大事なんですね。
実は規制反対派の大半が、彼らの本を実際に読んだことがないので、どれだけ狂っているかの実感が湧きません。それを要約して伝えようという目論見があるんですね。
- 2009-05-18
- 編集
[C1386] mudanさん
小説を書いていると馬鹿になるというか、脳のリソースを設定にとられるので、リアクションが著しく遅くなります。今回は反対派諸氏の活動におんぶに抱っこ状態で、自分がお荷物になっていないかどうかが気になって仕方ありません。
話は変わって鶴岡の件ですが、私がAMI批判をしている最中に根も葉もない憶測で私を誹謗していた伊藤が、こんな事を言っていると知って腰を抜かしました。どっちも師匠似だから安心しろよと思います。
話は変わって鶴岡の件ですが、私がAMI批判をしている最中に根も葉もない憶測で私を誹謗していた伊藤が、こんな事を言っていると知って腰を抜かしました。どっちも師匠似だから安心しろよと思います。
- 2009-05-18
- 編集
[C1399] わかりました
Equality Nowで検索しました。団体名だったんですね。
それがわかったところで改めて…
「批判する」とか「糾弾する」とかじゃなく「叩く」って言い方になってしまう理由がわかりません。
政治運動などには無縁な者からすると、こういう表現にでくわすだけで身構えてしまうというか、両者の主張を公平に検討しようという意思が半減するというか(もちろん、相手方のほうも同時に半減する場合もありますが)。
そんなことは知ったことではないのかもしれませんけれど。
それがわかったところで改めて…
「批判する」とか「糾弾する」とかじゃなく「叩く」って言い方になってしまう理由がわかりません。
政治運動などには無縁な者からすると、こういう表現にでくわすだけで身構えてしまうというか、両者の主張を公平に検討しようという意思が半減するというか(もちろん、相手方のほうも同時に半減する場合もありますが)。
そんなことは知ったことではないのかもしれませんけれど。
- 2009-05-20
- 編集
[C1400] YOUさん
何をどのように、公平に検討するんでしょうか?
ラディカルフェミニズムの理論は、中立的な立場にいたい人間はもちろんのこと、規制反対派の大多数も知りません。
つまり、そもそも情報がないのだから公平になど検討はできません。そして、公平に検討しようと思ったら、彼らの公式コメントだけでなく、彼らが出版している理論書を読む必要があります。
中立的な立場にいたい人間が、わざわざそこまで金と時間を費やすとは思えません。私はかなりの数を揃えましたが、反対派の内部ですら例外です。
そして、現実に欧米でも彼らの化けの皮が剥がれたのは、かなり後になってからの話です。
ひょっとして、YOUさんが公平に検討できるまで攻撃は控えろということですか? そこまで首を突っ込むつもりはないですよね?
ラディカルフェミニズムの理論は、中立的な立場にいたい人間はもちろんのこと、規制反対派の大多数も知りません。
つまり、そもそも情報がないのだから公平になど検討はできません。そして、公平に検討しようと思ったら、彼らの公式コメントだけでなく、彼らが出版している理論書を読む必要があります。
中立的な立場にいたい人間が、わざわざそこまで金と時間を費やすとは思えません。私はかなりの数を揃えましたが、反対派の内部ですら例外です。
そして、現実に欧米でも彼らの化けの皮が剥がれたのは、かなり後になってからの話です。
ひょっとして、YOUさんが公平に検討できるまで攻撃は控えろということですか? そこまで首を突っ込むつもりはないですよね?
- 2009-05-21
- 編集
[C1406] レスをありがとうございます
もちろん
>YOUさんが公平に検討できるまで攻撃は控えろということですか?
なんてことではありません。
私は中立的立場にいたいわけでも、いたくないわけでもないのです。ただ単に「今はどっちでもない」だけです。今後関心の持ちようによって、どちらかに傾くことはおおいにありえます。
枯れ木も山の賑わいではありませんが、運動家としては、当人の理解度を問わず誰かの一票を必要とする場合もあるのでしょう。しかし、「叩く」とか「攻撃する」というような姿勢の側には私の一票は流れずらい(ずらいだけであって、それのみで私が態度決定するわけではありません。念の為)。よしんば私もかの団体に真っ向から対立する価値観をもっていたとしても、それでも「叩く」「攻撃する」という方針のもとに集うことは躊躇うだろうなと思うわけです。
それが外野の甘い認識であり、貴兄にとってなんら痛痒ではないとお考えでしたら、それはそれで結構です。
お目汚し失礼したしました。
>YOUさんが公平に検討できるまで攻撃は控えろということですか?
なんてことではありません。
私は中立的立場にいたいわけでも、いたくないわけでもないのです。ただ単に「今はどっちでもない」だけです。今後関心の持ちようによって、どちらかに傾くことはおおいにありえます。
枯れ木も山の賑わいではありませんが、運動家としては、当人の理解度を問わず誰かの一票を必要とする場合もあるのでしょう。しかし、「叩く」とか「攻撃する」というような姿勢の側には私の一票は流れずらい(ずらいだけであって、それのみで私が態度決定するわけではありません。念の為)。よしんば私もかの団体に真っ向から対立する価値観をもっていたとしても、それでも「叩く」「攻撃する」という方針のもとに集うことは躊躇うだろうなと思うわけです。
それが外野の甘い認識であり、貴兄にとってなんら痛痒ではないとお考えでしたら、それはそれで結構です。
お目汚し失礼したしました。
- 2009-05-21
- 編集
[C1409] YOUさん
反対派内部には、大きく分けて2つのグループが存在します。
1つは小児性愛者が主導権を握っているグループで、もう1つはそれ以外の人間が主導権を握っているグループです。
そして、前者のグループがしばしば主張するのが「口のきき方に気をつけろ」です。これは、小児性愛者の多くが「素直で自分の言うことを聞く可愛い女の子」を性欲の対象としているためで、同時に自分たちの意にそぐわない反対派に対して「そんな言い方をしていると、本来なら規制反対派に同調する人間も規制賛成に回るぞ」と恫喝し、萎縮させる目的もあります。
で、小児性愛者がイニシアティブを握っていないグループ、たとえば私の周辺は典型ですが、そうした小児性愛者を反対派の主流から周辺に排除するために、結構な苦労をしています。
ぶっちゃけ、ガチロリが反対派の主流である限りは、どんなに丁寧な言葉を使おうが、結論が「子供とファックさせろ」になるので、社会的な承認は得られないんですよ。だから、定期的に棒で叩いて外側に追い払うしかありません。
そういう次第で、私の近辺で「口のきき方に気をつけろ」的な趣旨の発言をした人間は、自動的に排除させていただいております。なお、YOUさんのような主張は、ガチロリが主導権を握っているグループではかなりの高確率で諸手を挙げて歓迎されるはずなので、そちらに行かれて内容を吟味することをお奨めします。彼らは1人でも多くに自分たちの性的嗜好を認めさせたいはずなので、必死になっていると思いますよ。
1つは小児性愛者が主導権を握っているグループで、もう1つはそれ以外の人間が主導権を握っているグループです。
そして、前者のグループがしばしば主張するのが「口のきき方に気をつけろ」です。これは、小児性愛者の多くが「素直で自分の言うことを聞く可愛い女の子」を性欲の対象としているためで、同時に自分たちの意にそぐわない反対派に対して「そんな言い方をしていると、本来なら規制反対派に同調する人間も規制賛成に回るぞ」と恫喝し、萎縮させる目的もあります。
で、小児性愛者がイニシアティブを握っていないグループ、たとえば私の周辺は典型ですが、そうした小児性愛者を反対派の主流から周辺に排除するために、結構な苦労をしています。
ぶっちゃけ、ガチロリが反対派の主流である限りは、どんなに丁寧な言葉を使おうが、結論が「子供とファックさせろ」になるので、社会的な承認は得られないんですよ。だから、定期的に棒で叩いて外側に追い払うしかありません。
そういう次第で、私の近辺で「口のきき方に気をつけろ」的な趣旨の発言をした人間は、自動的に排除させていただいております。なお、YOUさんのような主張は、ガチロリが主導権を握っているグループではかなりの高確率で諸手を挙げて歓迎されるはずなので、そちらに行かれて内容を吟味することをお奨めします。彼らは1人でも多くに自分たちの性的嗜好を認めさせたいはずなので、必死になっていると思いますよ。
- 2009-05-22
- 編集
[C1410] 反対派内部もいろいろなんですね
同じ反対派でも、貴兄がガチロリ派にイニシアチブを取られたくないために、彼らを叩かざるを得ないという主張は、(その真偽は現在私には不明ですが)とりあえずわかりました。
ですが、未だEquality Nowとの対峙方法もが攻撃的である必要性がわかりません。私の質問は最初から一貫してそこにあるのですが。
こちらも同じく、貴兄は彼らとは話し合う余地などないと判断なさっているのだと考えてよいですか?
ですが、未だEquality Nowとの対峙方法もが攻撃的である必要性がわかりません。私の質問は最初から一貫してそこにあるのですが。
こちらも同じく、貴兄は彼らとは話し合う余地などないと判断なさっているのだと考えてよいですか?
- 2009-05-22
- 編集
[C1411] YOUさん
たかが言い方ぐらいのことがずいぶん気になるんですね。
「お前は間違っている!」と挑戦的に言おうが、「あなたは間違っている可能性があります」と丁寧に言おうが、どちらも文章の意味は同じでしょ。
なぜそこまで言い方一つにこだわるの?
「お前は間違っている!」と挑戦的に言おうが、「あなたは間違っている可能性があります」と丁寧に言おうが、どちらも文章の意味は同じでしょ。
なぜそこまで言い方一つにこだわるの?
- 2009-05-22
- 編集
[C1412]
>YOUさん
言い方に気をつけてなおかつ話し合いで何とかなるなら批判を受けているエクパットやユニセフは主張に変えてるはずです。
ですが、いまだに10年来主張を変えていない事を考えるとYOUさんには残念ですが既に話し合いの余地はないと考えるのが妥当だと思います。
言い方に気をつけてなおかつ話し合いで何とかなるなら批判を受けているエクパットやユニセフは主張に変えてるはずです。
ですが、いまだに10年来主張を変えていない事を考えるとYOUさんには残念ですが既に話し合いの余地はないと考えるのが妥当だと思います。
- 2009-05-22
- 編集
[C1425] YOU さん
規制派の主張を全面的に受け入れれば、話し合いの余地があると思います。
規制派にはキリスト教系カルトと極左系の2つがあって、どちらかを選択して賛意を表明しさえすれば話し合ってくれると思いますよ。簡単な話でしょ?
規制派にはキリスト教系カルトと極左系の2つがあって、どちらかを選択して賛意を表明しさえすれば話し合ってくれると思いますよ。簡単な話でしょ?
- 2009-05-23
- 編集
[C1441]
週末出かけておりまして、お返事が遅くなりました。すみません。
>sugiさま
私には貴方が例としてあげられたふたつが同じ意味だとは思えないからです。何歩か譲りましても「丸い卵も切りようで四角」という考え方です。
そして、blog主さまは文章のプロであるならば、同じ意味でも読み手に与える効果・の違いを考慮したうえで表現を選択なさっているはずだ、ならば、攻撃的な表現がもたらすメリットをどう考えてこのように書いているのだろう、という素朴な疑問を持った次第です。
>lkxさま、鳥山さま
話し合っても無駄だから、またはそもそも話し合いにならないから叩く、叩いて潰すしかないと判断し、それを素直に表現しているだけだ、という理解でよろしいでしょうか。
その理解があっているとの前提で、新たに疑問が浮かびました。いや、新たではなくて改めて最初に戻ったのかもしれませんが…えーと。
あちらさまもこちらさまも、互いに話し合う余地はないと既に思っていて、相いれない同士が何年も叩きあっているのであれば、それは当事者同士だけではもう決着がつかないのだということなんじゃないのかと。
「まだ当事者じゃない人たち」をいかに味方につけ・優位性を保つか?が大事なんじゃないのかなあと。
このblogが皆さんと志を同じくする者だけの回覧ならば妥当な表現としても、誰もが読める場所において、それが本音であるとしても、攻撃姿勢をしっかり表現しちゃうことにメリットはあるのかなあというのが、よくわかりませんでした。
口のきき方に気をつけろというのはガチロリの常套句で云々というお話でしたが、それってガチロリだけの専売特許じゃなく、ごく当たり前のことだと思うわけですよ。
少なくとも私にとってはそうです。
>sugiさま
私には貴方が例としてあげられたふたつが同じ意味だとは思えないからです。何歩か譲りましても「丸い卵も切りようで四角」という考え方です。
そして、blog主さまは文章のプロであるならば、同じ意味でも読み手に与える効果・の違いを考慮したうえで表現を選択なさっているはずだ、ならば、攻撃的な表現がもたらすメリットをどう考えてこのように書いているのだろう、という素朴な疑問を持った次第です。
>lkxさま、鳥山さま
話し合っても無駄だから、またはそもそも話し合いにならないから叩く、叩いて潰すしかないと判断し、それを素直に表現しているだけだ、という理解でよろしいでしょうか。
その理解があっているとの前提で、新たに疑問が浮かびました。いや、新たではなくて改めて最初に戻ったのかもしれませんが…えーと。
あちらさまもこちらさまも、互いに話し合う余地はないと既に思っていて、相いれない同士が何年も叩きあっているのであれば、それは当事者同士だけではもう決着がつかないのだということなんじゃないのかと。
「まだ当事者じゃない人たち」をいかに味方につけ・優位性を保つか?が大事なんじゃないのかなあと。
このblogが皆さんと志を同じくする者だけの回覧ならば妥当な表現としても、誰もが読める場所において、それが本音であるとしても、攻撃姿勢をしっかり表現しちゃうことにメリットはあるのかなあというのが、よくわかりませんでした。
口のきき方に気をつけろというのはガチロリの常套句で云々というお話でしたが、それってガチロリだけの専売特許じゃなく、ごく当たり前のことだと思うわけですよ。
少なくとも私にとってはそうです。
- 2009-05-26
- 編集
[C1443] YOUさん
あのー、なんでそう、いじめられっ子の理屈みたいなモノを持ち出してくるんですか?
先制攻撃を仕掛けてきたのは規制推進派なのだから、規制反対派が反撃するのは当然のことで、これを「話し合おう」と主張したり、マイルドな言葉遣いをするのは「何か後ろ暗いところがあるからだ」とか「何か弱みがあるからだ」と思われるのが普通で、貴方の主張は全く普通ではありません。むしろディベートの手法としては異常な部類に入ります。
事実、規制反対派の中で「対話が必要」と訴えていたのは、ほぼ例外なく小児性愛者でした。後ろ暗いところがあるから、正面から反撃したく無かったんです。
そして、それに対する相手のリアクションはこんな感じです。
http://www.mangaronsoh.com/archives/122994.html
この日記の書き手である昼間は、極左団体内部でガチロリ漫画を持ち歩いていたことが原因で、同団体を脱退した(もしくはさせられた)過去があります。私からすると、YOUさんは彼と一緒なんですよ。
逆に聞きたいんですが、先制攻撃を加えてきた敵に対して、「対話が重要」と逃げ腰の姿勢の人間に加勢したいと思うんですか? 普通の人間は、攻撃されているのに反撃しない人間は「戦意なし」とみなすんです。対話が重要なんて論外の態度で、ましてや言葉遣いに気をつけろなんて「僕を虐めてよ!」と言ってるのと同義です。
死ぬ気で抵抗しなければ、味方になる人間も逃げます。第三者が見ているのはスマートさじゃなくて、どれだけ反撃する気力があるかどうかなんですよ。痴漢に襲われて「話し合いましょう!」という馬鹿はいないでしょ? 「こいつ、痴漢です! 捕まえてください!」と訴えるのが普通なんですよ。当たり前の話でしょ? その当たり前のことが、理解できないのはどうしてですか?
先制攻撃を仕掛けてきたのは規制推進派なのだから、規制反対派が反撃するのは当然のことで、これを「話し合おう」と主張したり、マイルドな言葉遣いをするのは「何か後ろ暗いところがあるからだ」とか「何か弱みがあるからだ」と思われるのが普通で、貴方の主張は全く普通ではありません。むしろディベートの手法としては異常な部類に入ります。
事実、規制反対派の中で「対話が必要」と訴えていたのは、ほぼ例外なく小児性愛者でした。後ろ暗いところがあるから、正面から反撃したく無かったんです。
そして、それに対する相手のリアクションはこんな感じです。
http://www.mangaronsoh.com/archives/122994.html
この日記の書き手である昼間は、極左団体内部でガチロリ漫画を持ち歩いていたことが原因で、同団体を脱退した(もしくはさせられた)過去があります。私からすると、YOUさんは彼と一緒なんですよ。
逆に聞きたいんですが、先制攻撃を加えてきた敵に対して、「対話が重要」と逃げ腰の姿勢の人間に加勢したいと思うんですか? 普通の人間は、攻撃されているのに反撃しない人間は「戦意なし」とみなすんです。対話が重要なんて論外の態度で、ましてや言葉遣いに気をつけろなんて「僕を虐めてよ!」と言ってるのと同義です。
死ぬ気で抵抗しなければ、味方になる人間も逃げます。第三者が見ているのはスマートさじゃなくて、どれだけ反撃する気力があるかどうかなんですよ。痴漢に襲われて「話し合いましょう!」という馬鹿はいないでしょ? 「こいつ、痴漢です! 捕まえてください!」と訴えるのが普通なんですよ。当たり前の話でしょ? その当たり前のことが、理解できないのはどうしてですか?
- 2009-05-26
- 編集
[C1444]
うーん。私はそんなに普通じゃないのですか。それは困りました。
私はおおまかには規制反対側ですし、ロリにも興味がありません(女でもロリっているんでしょうか? ガチロリとはガチショタを含む? としても、どっちみち私は入りませんが)ので、とりあえずは数少ない例外のところに入れておいていただくとして。
紹介していただいたサイトを読みました。
なるほど、blog主の態度はかなり穏健で、それに付け込んでなのか相手に「舐められて」いるという事例としての紹介なのだということはわかりました。
ですがですが。
私には彼らの発言や主張を「攻撃」と感じる感性がないのですね。同様に昼間氏の態度を「逃げ腰」と感じることもない。反論は本気でやるべきでしょう、戦略戦術も必要でしょう、しかしそれは反撃とは違う。
とはいえ、そのへんがいかにも観念論または理想論に過ぎず、現実の運動家でいらっしゃる貴兄からみて「甘っちょろいと感じるようならば」と、最初にお断りしたと思います。
>逆に聞きたいんですが(以下略
ご紹介頂いた記事の事例で言えば、自分たちの主張に対する反論に対し、「舐めた態度をとる」相手方に、より批判的な視線を持ちます。
そして、実際昼間氏がロリに肯定的であるならば、上記とは別に改めて彼を批判するだろうと思います。
これも例外でしょうか。
なお、痴漢の喩えはあまり妥当と思えません。貴兄の仰る「攻撃」として括るには、あまりにも種類や影響範囲などが違いすぎます。
それでも念のために付け加えますと、私にも痴漢被害歴のひとつやふたつや10や20はあります。もちろん本気で抵抗もし、警察に突き出したこともありますが、痴漢行為をやめさせたい、ないしは痴漢行為に対する罰を受けさせたいと思いはすれど、彼らを叩きたい、叩いて潰したいと思ったことはありません。
私はおおまかには規制反対側ですし、ロリにも興味がありません(女でもロリっているんでしょうか? ガチロリとはガチショタを含む? としても、どっちみち私は入りませんが)ので、とりあえずは数少ない例外のところに入れておいていただくとして。
紹介していただいたサイトを読みました。
なるほど、blog主の態度はかなり穏健で、それに付け込んでなのか相手に「舐められて」いるという事例としての紹介なのだということはわかりました。
ですがですが。
私には彼らの発言や主張を「攻撃」と感じる感性がないのですね。同様に昼間氏の態度を「逃げ腰」と感じることもない。反論は本気でやるべきでしょう、戦略戦術も必要でしょう、しかしそれは反撃とは違う。
とはいえ、そのへんがいかにも観念論または理想論に過ぎず、現実の運動家でいらっしゃる貴兄からみて「甘っちょろいと感じるようならば」と、最初にお断りしたと思います。
>逆に聞きたいんですが(以下略
ご紹介頂いた記事の事例で言えば、自分たちの主張に対する反論に対し、「舐めた態度をとる」相手方に、より批判的な視線を持ちます。
そして、実際昼間氏がロリに肯定的であるならば、上記とは別に改めて彼を批判するだろうと思います。
これも例外でしょうか。
なお、痴漢の喩えはあまり妥当と思えません。貴兄の仰る「攻撃」として括るには、あまりにも種類や影響範囲などが違いすぎます。
それでも念のために付け加えますと、私にも痴漢被害歴のひとつやふたつや10や20はあります。もちろん本気で抵抗もし、警察に突き出したこともありますが、痴漢行為をやめさせたい、ないしは痴漢行為に対する罰を受けさせたいと思いはすれど、彼らを叩きたい、叩いて潰したいと思ったことはありません。
- 2009-05-26
- 編集
[C1445]
攻撃と感じられないのは、話題となっているイクオリティナウの関係者であるところの
APP研の過去発言をご存じないからではないでしょうか。
彼らによると、18歳未満の児童キャラクターのポルノを消費したり、擁護するオタクは
現実社会における児童虐待を肯定する者であり、また同時にKKKやネオナチ以下の
差別主義者なんだそうですよ。
http://web.archive.org/web/20020806035655/www.app-jp.org/voice/02.04.17.html
APP研の過去発言をご存じないからではないでしょうか。
彼らによると、18歳未満の児童キャラクターのポルノを消費したり、擁護するオタクは
現実社会における児童虐待を肯定する者であり、また同時にKKKやネオナチ以下の
差別主義者なんだそうですよ。
http://web.archive.org/web/20020806035655/www.app-jp.org/voice/02.04.17.html
- 2009-05-26
- 編集
[C1489]
所用でネット環境から離れていたため、お返事が大変遅くなりました。申し訳ありません。
>CBTさま
APPのご紹介ありがとうございます。
2002年4月17日付の記事を読んだ限りでは
「言いたいことはわからんじゃないけど、
その主張を強化すべく用いている論理はそれこそ牽強付会じゃね? 強引過ぎるとかえって無理が目立って説得力ないよ?」
という感想を持ちました。
けれど、やはりあまり「攻撃」されているようには感じないのです。困ったものです。
なぜ攻撃と感じないかの自己分析もあるにはありますが、ここではあまり関係ないと思われますので省略。
他の記事に関してもおいおい読んでみようと思います。
で、ここまでの皆さんとのやりとりの中で私が理解したことは
・自分たちは不当に攻撃されていると感じている
・反論など生温い、強烈な反撃こそが自分たちの本気度を相手および第三者に示すものである
という発想をなさっているらしい、ということです。
本当にそれが効果的なのかどうか、少なくとも鳥山氏の考える「普通、当たり前」は私のそれとはズレがあるようですが、別に合致させる必要性も感じませんし、戦術の妥当性を議論したいわけでもありません。
なるほど、そういう感性に基づいた表現の選択だったのね、ということがわかれば私としては当初の疑問解決です。
レスを下さった皆様、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
なお、鳥山氏の、のっけっからの「ばかじゃね?」「アンタはあっち側へ行ってろ」的スタンスは、いたく心外であったことを付記させていただきます。
私の素朴な疑問ですらセンシティブに「攻撃」と感じてしまう感性をお持ちだったのでしょうか、それともガチロリ一派と早合点したのか、はたまたガチロリさんたちに似た部分があるからと八つ当たりされたのか。
よくわかりません。
ではでは、ごめんくださいませ。
>CBTさま
APPのご紹介ありがとうございます。
2002年4月17日付の記事を読んだ限りでは
「言いたいことはわからんじゃないけど、
その主張を強化すべく用いている論理はそれこそ牽強付会じゃね? 強引過ぎるとかえって無理が目立って説得力ないよ?」
という感想を持ちました。
けれど、やはりあまり「攻撃」されているようには感じないのです。困ったものです。
なぜ攻撃と感じないかの自己分析もあるにはありますが、ここではあまり関係ないと思われますので省略。
他の記事に関してもおいおい読んでみようと思います。
で、ここまでの皆さんとのやりとりの中で私が理解したことは
・自分たちは不当に攻撃されていると感じている
・反論など生温い、強烈な反撃こそが自分たちの本気度を相手および第三者に示すものである
という発想をなさっているらしい、ということです。
本当にそれが効果的なのかどうか、少なくとも鳥山氏の考える「普通、当たり前」は私のそれとはズレがあるようですが、別に合致させる必要性も感じませんし、戦術の妥当性を議論したいわけでもありません。
なるほど、そういう感性に基づいた表現の選択だったのね、ということがわかれば私としては当初の疑問解決です。
レスを下さった皆様、お手数をおかけしました。ありがとうございます。
なお、鳥山氏の、のっけっからの「ばかじゃね?」「アンタはあっち側へ行ってろ」的スタンスは、いたく心外であったことを付記させていただきます。
私の素朴な疑問ですらセンシティブに「攻撃」と感じてしまう感性をお持ちだったのでしょうか、それともガチロリ一派と早合点したのか、はたまたガチロリさんたちに似た部分があるからと八つ当たりされたのか。
よくわかりません。
ではでは、ごめんくださいませ。
- 2009-05-30
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そっかー女装子イベントなんて開かれる世に中になったのか。アリアリでよいねー、うんうん。やつがれが表現規制関連の諸問題にかかわってるのはアリアリを守りたいからですからねー。
でもそこに海野御大がおられるとは…オーラの色が違うんでね?
あの方、知る限りの作家でいっとー女が濃ゆい方で、それゆえある意味いっとー女装イベに合わない側面ある気がしますですヨ。
まァ、今はどー考えてもそれどころじゃない政局ですから、イクオリティ・ナウのアクションそのものはスルーでよい気がします。それより次の選挙へ全力を傾倒すべきかな、と。
それにしてもオウンゴール合戦は萎えすぎます。どんぐりどころかケシ粒の背比べとか…激しょぼんぬ。有権者が長年にわたって政治家を利権ブローカーとして扱ってきたツケとわかっちゃいるけど、それでため息が減るってもんでもないんだな。ハァ、やでやで。