王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
Entries
週間連載・ネクロノミコン異聞(1)
第1話
2つの車線を持つアスファルトの道の両側には、緑に包まれた低い山々が連なっていた。山の斜面と道路の間に位置するわずかな平地には、安っぽい瓦を敷いた日本家屋が立ち並んでいる。
団十三は車体の前面に買い物かごが付いた小さなスクーターのアクセルをふかして狭い国道を駆け上り、やがて左側に現れた車一台分の幅しかない細い私道に突入した。初秋の太陽は既に西側へと傾いて、あたりを橙色に照らし始めている。
街灯など望むべくもない田舎の山道を、初心者が夜間に走行するにはかなりの勇気が必要だ。黒いジェットヘルメットに包まれた頭部をわずかに上げて日の位置を確かめた十三は、
「日が暮れるまでには着くよな?」
と独りごちながら淡い緑色に塗装されたスクーターを走らせる。
父親が発狂する直前に、原付バイクの免許がとれたのはラッキーだった。赤霧市のような山間部の町では、車がなければ生きていくことそのものが難しい。
ましてや、団家があるのは周囲にゴルフ場しかないような山の頂だ。病気になっても事故にあっても、助けてくれる近隣の住民などという都合の良い存在は期待できない。
埼玉県南部には珍しい鬱蒼と茂ったブナ林を蛇行するように造られたコンクリート製の道路を真新しいスクーターで登り切った十三は、むき出しの地面を固めただけの広場に到着すると同時にブレーキをかけた。広場は一切の掃除がなされておらず、そこかしこに雑草が生えている。
紺色のスニーカーを履いていた十三は靴底で緑の侵略者を踏みつぶし、スクーターのメインスタンドを立ててからスイッチを切った。少年の面前には薄汚れた茶色い石壁が印象的なカントリー・ハウス風の大邸宅があった。
ジェットヘルメットを脱いだ十三は、それをシートの下にあるトランクに押し込んでから短い毛髪を手櫛ですいた。簡易のスタイリングを終えると、少年はフロントバスケットを覆っているシャッターを開き、中から大きな白いビニール袋をとりだした。
ビニール袋の中には、レモンの果実がみっしりと詰まっていた。左肘にビニール袋の持ち手を下げた十三は、
「ただいま」
と言いながら白く塗られた木製の扉を内側に押し開ける。
邸宅内には人の気配がまったく感じられなかった。黒い詰め襟の学生服に身を包み、大量のレモンをビニール袋に入れて抱えていた十三は、沈みゆく日の光を頼りにして壁に設置されたスイッチを捻り、エントランスルームの電灯を点ける。
邸宅の天井は一般的な日本家屋とは比較にならないぐらい高かった。漆喰が塗られた天井の隅には、長い黒髪をカチューシャで留め、額を露出した小柄な少女の姿があった。
重力を無視して宙に浮いている少女は、白いAラインのワンピースを身にまとい、悪戯っ子のような笑みを端正な顔に浮かべていた。長いまつげに囲まれた大きな瞳は金色に輝き、桃色の薄い唇の端からは長い犬歯がわずかに顔をのぞかせている。
「香蘭!」
何気なく顔を天井に向けて少女の姿を目の端に捉えた十三は、反射的にびくっと肩を震わせた。香蘭と呼ばれた少女は、
「お帰り。よく戻ったの」
と猫が餌をねだるような甘ったるい声音で言いながら少しずつ自身の高度を下げ、やがて石の床にふわりと着地する。
「びっくりした! 何でそんな場所に?」
「暇だったのじゃ」
長い黒髪を蛇のように揺らした少女は、詰まらなさそうに小さな唇をとがらせた。
「いや、暇と言われても……」
大きく息を吐いた十三は、腰をかがめて背の低い少女に目の高さを合わせていく。
「父さんが入院しちゃったから、この家にいるのは俺だけなんだ。香蘭の相手は夜しかできないよ」
「そう言われても、妾にも限界というものはある」
「とにかく、平日は我慢してよ。休日は一日中家にいるからさ。俺だって、せめて高校は通わないと……」
「どうせ、学校に友達など一人もおらんのだろう? だとしたら、いっそのこと高校など中退してしまって、高等学校卒業程度認定試験を受ければ良いではないか」
時代がかった口ぶりでとんでもないことを言い出した香蘭は、小さな手に生えている白い人差し指を十三の鼻先に突きつけた。
「こ、香蘭! 言って良いことと悪いことがあるぞ!」
狼狽した少年は鼻筋に深い皺を刻み、歯をむき出して少女に反論を試みる。
「いいかい、香蘭。俺に友達がいないのは、お前にも原因があるんだぞ」
「ほう? どんな?」
「お前がいる限り、俺はここに友達を連れてこられないんだ」
「何故に?」
「気が狂っちゃうからに決まってるだろう!」
今度は十三が香蘭の筋の通った鼻に指を突きつける番だった。にもかかわらず、金色の瞳を持つ少女はくすくすと忍び笑いを漏らし、少年の人差し指に自分の細い指を巻き付ける。
「誰のことを言っておるのだ? お前の友達とやらは、たくさん狂わせてきたからのう」
「しょ、小学校2年生の時に、うちに遊びに来た矢作さんのことだよ。覚えてないのか?」
「……ヤハギ?」
眉根に皺を作り、わずかに首をかしげた香蘭を見て、十三はうめき声を漏らして短い毛髪をかきむしった。いつものことだが、この少女は自分が地獄に突き落とした相手をまともに覚えていない。
あれは忘れもしない小学2年生の秋の日だった。この邸宅をクラスメイトの矢作陽子と彼女の母親が訪問してくれた。
矢作母子が団家に来てくれたのは、彼女たちがつい先月になって赤霧市に住居を構えたばかりだったからだ。この山間の町に戦前から暮らしている住民で、団一家と接触しようと思う者はまずいない。誰もがこの邸宅に漂う危険な雰囲気を皮膚感覚で理解しているからだ。同時に十三の父親である団英二も、数人の例外を除いて部外者を邸宅に入れようとしなかった。
だから十三は2学期になって初めてできた、たった一人の女友達を無断で招待した。父親が家を空けた隙を狙って、陽子と彼女の母親を自宅に誘い入れたのだ。
大邸宅を目にした矢作母子は、いたく感動して十三を褒めてくれた。それから、邸宅の奥にいた香蘭と顔を合わせて十数秒も経たないうちに発狂した。
矢作陽子も彼女の母親も、目と鼻から血を流しながら石を敷いた床に仰向けに寝ころんで、
「テケリ・リ! テケリ・リ!」
とこの世の者とは思えない金切り声を上げながら高速で手足をばたつかせた。小さな十三が一生懸命二人を抑えつけようとしても、痙攣はまったく収まらなかった。
事態の収拾に失敗した少年は、途方に暮れて父親の帰宅を待った。邸宅に戻った団英二は、地面でのたうつ矢作母子を目にすると、憤怒の面持ちになって息子を殴りつけた。
後に十三が父親から聞いた話によると、彼女たちは群馬県の赤城山近隣にある閉鎖病棟に入院させられたとのことだった。しかし、二人が団家で発狂したという事実をどのように隠蔽したかについては教えてくれなかった。その前に、英二も気が狂って同じ病院に姿を消してしまったのだ。時間差はあるものの、どちらのケースでも決定的な役割を果たしたのは香蘭だった。
目の前で屈託のない笑みを浮かべている、驚くほど整った顔立ちをした少女は、ただそこにいるだけで人の頭をおかしくする。何故なら、彼女はこの世の者ではないからだ。
団英二は香蘭を「外なる神」という別称で呼ぶことがあった。彼女は十三の祖父に当たる団一によって中国大陸で召還され、彼の血筋を引く一族と永久の契約を交わしたのだとも息子に説明してくれた。
少年は父親の話を信じなかった。生まれた時から自分の側にいて、姉のように振る舞っている高慢ちきな美少女が神だと言われても、少しも実感がわかなかったからだ。
それでは矢作母子の発狂を説明できなくなるが、十三は父親に殴られたのを根拠に、彼女たちを不幸に陥れたのは実は自分だったと思うようにした。つまり、団十三には彼自身にも把握でない未知なる力が秘められており、それが発動すると周囲の人間を狂わせてしまうという設定を立てた。
また、そうすることによって、少年は自分に友達が一人もいない理由を説明できるようになった。すなわち、彼が学校で無視されたり虐められたりするのは、自分でも知らぬ間に神秘の力を周囲に放散してしまい、クラスメイトたちを「おかしくさせてしまっている」のだと信じるようになった。
十三にとって残念なことに、自己欺瞞の日々はそれほど長く続かなかった。小学校を卒業し、中学に入学してからしばらくしても、香蘭の容姿が昔とまったく変わらないという事実を目の当たりにした少年は、神秘の力を備えているのは自分ではないという厳しい現実と向き合わねばならなかった。
落ち込んだ十三に対して香蘭は、
「がっかりするでない。お前は妾と一緒にいられるだけ、人間としては特別なのだ」
と優しい慰めの言葉をかけてくれた。また、自らの持つ力を少年のために惜しげもなく使ってくれた。
その甲斐があって、十三は香蘭に頭が上がらなくなった。彼女が「あの時、妾は……」と口を開くだけで、心身共に萎縮するようになってしまったのだ。
(続く)
2つの車線を持つアスファルトの道の両側には、緑に包まれた低い山々が連なっていた。山の斜面と道路の間に位置するわずかな平地には、安っぽい瓦を敷いた日本家屋が立ち並んでいる。
団十三は車体の前面に買い物かごが付いた小さなスクーターのアクセルをふかして狭い国道を駆け上り、やがて左側に現れた車一台分の幅しかない細い私道に突入した。初秋の太陽は既に西側へと傾いて、あたりを橙色に照らし始めている。
街灯など望むべくもない田舎の山道を、初心者が夜間に走行するにはかなりの勇気が必要だ。黒いジェットヘルメットに包まれた頭部をわずかに上げて日の位置を確かめた十三は、
「日が暮れるまでには着くよな?」
と独りごちながら淡い緑色に塗装されたスクーターを走らせる。
父親が発狂する直前に、原付バイクの免許がとれたのはラッキーだった。赤霧市のような山間部の町では、車がなければ生きていくことそのものが難しい。
ましてや、団家があるのは周囲にゴルフ場しかないような山の頂だ。病気になっても事故にあっても、助けてくれる近隣の住民などという都合の良い存在は期待できない。
埼玉県南部には珍しい鬱蒼と茂ったブナ林を蛇行するように造られたコンクリート製の道路を真新しいスクーターで登り切った十三は、むき出しの地面を固めただけの広場に到着すると同時にブレーキをかけた。広場は一切の掃除がなされておらず、そこかしこに雑草が生えている。
紺色のスニーカーを履いていた十三は靴底で緑の侵略者を踏みつぶし、スクーターのメインスタンドを立ててからスイッチを切った。少年の面前には薄汚れた茶色い石壁が印象的なカントリー・ハウス風の大邸宅があった。
ジェットヘルメットを脱いだ十三は、それをシートの下にあるトランクに押し込んでから短い毛髪を手櫛ですいた。簡易のスタイリングを終えると、少年はフロントバスケットを覆っているシャッターを開き、中から大きな白いビニール袋をとりだした。
ビニール袋の中には、レモンの果実がみっしりと詰まっていた。左肘にビニール袋の持ち手を下げた十三は、
「ただいま」
と言いながら白く塗られた木製の扉を内側に押し開ける。
邸宅内には人の気配がまったく感じられなかった。黒い詰め襟の学生服に身を包み、大量のレモンをビニール袋に入れて抱えていた十三は、沈みゆく日の光を頼りにして壁に設置されたスイッチを捻り、エントランスルームの電灯を点ける。
邸宅の天井は一般的な日本家屋とは比較にならないぐらい高かった。漆喰が塗られた天井の隅には、長い黒髪をカチューシャで留め、額を露出した小柄な少女の姿があった。
重力を無視して宙に浮いている少女は、白いAラインのワンピースを身にまとい、悪戯っ子のような笑みを端正な顔に浮かべていた。長いまつげに囲まれた大きな瞳は金色に輝き、桃色の薄い唇の端からは長い犬歯がわずかに顔をのぞかせている。
「香蘭!」
何気なく顔を天井に向けて少女の姿を目の端に捉えた十三は、反射的にびくっと肩を震わせた。香蘭と呼ばれた少女は、
「お帰り。よく戻ったの」
と猫が餌をねだるような甘ったるい声音で言いながら少しずつ自身の高度を下げ、やがて石の床にふわりと着地する。
「びっくりした! 何でそんな場所に?」
「暇だったのじゃ」
長い黒髪を蛇のように揺らした少女は、詰まらなさそうに小さな唇をとがらせた。
「いや、暇と言われても……」
大きく息を吐いた十三は、腰をかがめて背の低い少女に目の高さを合わせていく。
「父さんが入院しちゃったから、この家にいるのは俺だけなんだ。香蘭の相手は夜しかできないよ」
「そう言われても、妾にも限界というものはある」
「とにかく、平日は我慢してよ。休日は一日中家にいるからさ。俺だって、せめて高校は通わないと……」
「どうせ、学校に友達など一人もおらんのだろう? だとしたら、いっそのこと高校など中退してしまって、高等学校卒業程度認定試験を受ければ良いではないか」
時代がかった口ぶりでとんでもないことを言い出した香蘭は、小さな手に生えている白い人差し指を十三の鼻先に突きつけた。
「こ、香蘭! 言って良いことと悪いことがあるぞ!」
狼狽した少年は鼻筋に深い皺を刻み、歯をむき出して少女に反論を試みる。
「いいかい、香蘭。俺に友達がいないのは、お前にも原因があるんだぞ」
「ほう? どんな?」
「お前がいる限り、俺はここに友達を連れてこられないんだ」
「何故に?」
「気が狂っちゃうからに決まってるだろう!」
今度は十三が香蘭の筋の通った鼻に指を突きつける番だった。にもかかわらず、金色の瞳を持つ少女はくすくすと忍び笑いを漏らし、少年の人差し指に自分の細い指を巻き付ける。
「誰のことを言っておるのだ? お前の友達とやらは、たくさん狂わせてきたからのう」
「しょ、小学校2年生の時に、うちに遊びに来た矢作さんのことだよ。覚えてないのか?」
「……ヤハギ?」
眉根に皺を作り、わずかに首をかしげた香蘭を見て、十三はうめき声を漏らして短い毛髪をかきむしった。いつものことだが、この少女は自分が地獄に突き落とした相手をまともに覚えていない。
あれは忘れもしない小学2年生の秋の日だった。この邸宅をクラスメイトの矢作陽子と彼女の母親が訪問してくれた。
矢作母子が団家に来てくれたのは、彼女たちがつい先月になって赤霧市に住居を構えたばかりだったからだ。この山間の町に戦前から暮らしている住民で、団一家と接触しようと思う者はまずいない。誰もがこの邸宅に漂う危険な雰囲気を皮膚感覚で理解しているからだ。同時に十三の父親である団英二も、数人の例外を除いて部外者を邸宅に入れようとしなかった。
だから十三は2学期になって初めてできた、たった一人の女友達を無断で招待した。父親が家を空けた隙を狙って、陽子と彼女の母親を自宅に誘い入れたのだ。
大邸宅を目にした矢作母子は、いたく感動して十三を褒めてくれた。それから、邸宅の奥にいた香蘭と顔を合わせて十数秒も経たないうちに発狂した。
矢作陽子も彼女の母親も、目と鼻から血を流しながら石を敷いた床に仰向けに寝ころんで、
「テケリ・リ! テケリ・リ!」
とこの世の者とは思えない金切り声を上げながら高速で手足をばたつかせた。小さな十三が一生懸命二人を抑えつけようとしても、痙攣はまったく収まらなかった。
事態の収拾に失敗した少年は、途方に暮れて父親の帰宅を待った。邸宅に戻った団英二は、地面でのたうつ矢作母子を目にすると、憤怒の面持ちになって息子を殴りつけた。
後に十三が父親から聞いた話によると、彼女たちは群馬県の赤城山近隣にある閉鎖病棟に入院させられたとのことだった。しかし、二人が団家で発狂したという事実をどのように隠蔽したかについては教えてくれなかった。その前に、英二も気が狂って同じ病院に姿を消してしまったのだ。時間差はあるものの、どちらのケースでも決定的な役割を果たしたのは香蘭だった。
目の前で屈託のない笑みを浮かべている、驚くほど整った顔立ちをした少女は、ただそこにいるだけで人の頭をおかしくする。何故なら、彼女はこの世の者ではないからだ。
団英二は香蘭を「外なる神」という別称で呼ぶことがあった。彼女は十三の祖父に当たる団一によって中国大陸で召還され、彼の血筋を引く一族と永久の契約を交わしたのだとも息子に説明してくれた。
少年は父親の話を信じなかった。生まれた時から自分の側にいて、姉のように振る舞っている高慢ちきな美少女が神だと言われても、少しも実感がわかなかったからだ。
それでは矢作母子の発狂を説明できなくなるが、十三は父親に殴られたのを根拠に、彼女たちを不幸に陥れたのは実は自分だったと思うようにした。つまり、団十三には彼自身にも把握でない未知なる力が秘められており、それが発動すると周囲の人間を狂わせてしまうという設定を立てた。
また、そうすることによって、少年は自分に友達が一人もいない理由を説明できるようになった。すなわち、彼が学校で無視されたり虐められたりするのは、自分でも知らぬ間に神秘の力を周囲に放散してしまい、クラスメイトたちを「おかしくさせてしまっている」のだと信じるようになった。
十三にとって残念なことに、自己欺瞞の日々はそれほど長く続かなかった。小学校を卒業し、中学に入学してからしばらくしても、香蘭の容姿が昔とまったく変わらないという事実を目の当たりにした少年は、神秘の力を備えているのは自分ではないという厳しい現実と向き合わねばならなかった。
落ち込んだ十三に対して香蘭は、
「がっかりするでない。お前は妾と一緒にいられるだけ、人間としては特別なのだ」
と優しい慰めの言葉をかけてくれた。また、自らの持つ力を少年のために惜しげもなく使ってくれた。
その甲斐があって、十三は香蘭に頭が上がらなくなった。彼女が「あの時、妾は……」と口を開くだけで、心身共に萎縮するようになってしまったのだ。
(続く)
10件のコメント
[C3783]
- 2010-06-01
- 編集
[C3784] 週刊!?
だいぢょぶなんだろか。なんかのフラグが立った気がして心配だ。
にしてもラブリー主人公はこーゆーカタチになってのね、なるほどー。ナカナカにっぽい仕上がりになってると思うっス。努力の甲斐がありましたなー。
にしてもラブリー主人公はこーゆーカタチになってのね、なるほどー。ナカナカにっぽい仕上がりになってると思うっス。努力の甲斐がありましたなー。
- 2010-06-01
- 編集
[C3794] おっと名前ヌけてた(汗
たぶんお気づきでしょーが、3784はやつがれでゴザいますとも。
かな漢字まじりの何倍も手間かかるカタカナまぜなんてふつーのヒトはしませんモノ(爆
いや、文節変換が確実にぶっコワれるんだよねー、コレやってると。
で、ラブリー主人公Ver1.0なんですが、たいへんデジャ・ヴを覚えるのでおけーだと思いますヨ。
友達がいない理由付けあたりにくろーの痕が偲ばれて、よってきた道のりを多少知る者としてはあははー、でゴザいます。そーきたかー、て思いました。
邪気眼を萌えキャラ化して外部オプションの体を取るとは。途中の試行錯誤が知りたいモノです。切り分けるのに至るまでイロイロあったんじゃないかと邪推。代々伝わる守護神っての自体はありがちですけどねー。
かな漢字まじりの何倍も手間かかるカタカナまぜなんてふつーのヒトはしませんモノ(爆
いや、文節変換が確実にぶっコワれるんだよねー、コレやってると。
で、ラブリー主人公Ver1.0なんですが、たいへんデジャ・ヴを覚えるのでおけーだと思いますヨ。
友達がいない理由付けあたりにくろーの痕が偲ばれて、よってきた道のりを多少知る者としてはあははー、でゴザいます。そーきたかー、て思いました。
邪気眼を萌えキャラ化して外部オプションの体を取るとは。途中の試行錯誤が知りたいモノです。切り分けるのに至るまでイロイロあったんじゃないかと邪推。代々伝わる守護神っての自体はありがちですけどねー。
- 2010-06-02
- 編集
[C3797] 電気屋さん
不評主人公はいずれこのブログで復活させます。
商業でできないなら、ネットでやるわい。
それに、わざわざこれを前衛的な作品にする理由はないでしょう。変化球主体のピッチングで誤魔化し誤魔化し投げるタイプじゃないし。ストレートとチェンジアップだけで十分でっす。
商業でできないなら、ネットでやるわい。
それに、わざわざこれを前衛的な作品にする理由はないでしょう。変化球主体のピッチングで誤魔化し誤魔化し投げるタイプじゃないし。ストレートとチェンジアップだけで十分でっす。
- 2010-06-02
- 編集
[C3801] 気ィ使ってもらっちやったァ!
>商業でできないなら、ネットでやるわい。
ですなー。えー世の中になりました。
もともと一発ネタですから、そのキレを生かすためにもヒネり過ぎない選択は吉と思います。ただでさえ鳥山さんはナチュラルにクセ玉なんスから。
…にしても珍しくサッカーたとえじゃないのは気ィ使っていただいたんでしょーか(笑
まー攻守の切り替えが不規則なサッカーだとこーゆーたとえがしにくいのかもですが。
ですなー。えー世の中になりました。
もともと一発ネタですから、そのキレを生かすためにもヒネり過ぎない選択は吉と思います。ただでさえ鳥山さんはナチュラルにクセ玉なんスから。
…にしても珍しくサッカーたとえじゃないのは気ィ使っていただいたんでしょーか(笑
まー攻守の切り替えが不規則なサッカーだとこーゆーたとえがしにくいのかもですが。
- 2010-06-02
- 編集
[C3815]
ぐはぁ!
今、月詠が何だかググりましたが、3792さんの仰ってるコトは、もろ私の方が被ってます(^^;)
ラノベを読み始めたのは最近だし、エロ一筋だった10数年間のブランクが響いてますな……。
深夜アニメも観ずに朝まで飲み歩いてたツケが今頃w
今、月詠が何だかググりましたが、3792さんの仰ってるコトは、もろ私の方が被ってます(^^;)
ラノベを読み始めたのは最近だし、エロ一筋だった10数年間のブランクが響いてますな……。
深夜アニメも観ずに朝まで飲み歩いてたツケが今頃w
- 2010-06-05
- 編集
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://toriyamazine.blog.2nt.com/tb.php/299-ded988bd
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
ちなみに私の外典も冒頭部分を」短編に変えて仕上がったんですが、クゥトルー神話は、あまり読んでないもんで『邪神』がただの吸血鬼になっちまったんですが、本編のにも牙あるとは偶然というか。