王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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先日付けでマスター版完成。入稿。
終わった!
ここ1週間ほどの作業進行は、ショップ店頭で流すためのデモの作成、スタッフロールの作成、CDレーベル・ホルダーの作成、インストーラー、アンインストーラーの作成と平行して、最後の写真撮影と7回目の推敲を実行。頑張った甲斐があって、入稿間際でストーリー上の矛盾点に気がついて修正することができた。危ない、危ない。
これで、ゲームは私の手を離れた。今後はどんなに重大なバグが発見されても、ネット上で対応するしかないわけだ。仮に重大なバグがなかったにせよ、完璧な作品などこの世に存在しないのだから、どこかにミスはあるだろうが、とりあえず途中でゲームが止まってしまうようなビッグミステイクは消えたはず………と思いたい。
本日は、さすがに気が抜けて半日ほどぼーっとして過ごす。心身共に疲労が激しく、とにかく眠い。誌面の入稿作業が残っているので、編集者氏がプリントアウトしてくれた誌面の推敲作業に入る。意外と赤入れが多くてびっくり。大丈夫か?
これと平行して営業部の報告を聞く。大阪・日本橋での営業は順調に進行したようだ。こちらが想定していなかったショップが事前注文をしてくれたそうで、これもラッキーだった。でも、目立つのはマズイね。何事も隠密に進行するのが肝要でしょう。
帰宅後はだらだら過ごしながら、新作のアイデアをひねり回す。今のアイデアを効果的に表現するためには、倒叙型ミステリ(『刑事コロンボ』みたいなヤツね)の構造を引っ張ってくるとベターであることが分かって、かなり気分が悪くなる。作り手としてサスペンスは好きだけど、ミステリは苦手なんだよ。どうしようか?
終わった!
ここ1週間ほどの作業進行は、ショップ店頭で流すためのデモの作成、スタッフロールの作成、CDレーベル・ホルダーの作成、インストーラー、アンインストーラーの作成と平行して、最後の写真撮影と7回目の推敲を実行。頑張った甲斐があって、入稿間際でストーリー上の矛盾点に気がついて修正することができた。危ない、危ない。
これで、ゲームは私の手を離れた。今後はどんなに重大なバグが発見されても、ネット上で対応するしかないわけだ。仮に重大なバグがなかったにせよ、完璧な作品などこの世に存在しないのだから、どこかにミスはあるだろうが、とりあえず途中でゲームが止まってしまうようなビッグミステイクは消えたはず………と思いたい。
本日は、さすがに気が抜けて半日ほどぼーっとして過ごす。心身共に疲労が激しく、とにかく眠い。誌面の入稿作業が残っているので、編集者氏がプリントアウトしてくれた誌面の推敲作業に入る。意外と赤入れが多くてびっくり。大丈夫か?
これと平行して営業部の報告を聞く。大阪・日本橋での営業は順調に進行したようだ。こちらが想定していなかったショップが事前注文をしてくれたそうで、これもラッキーだった。でも、目立つのはマズイね。何事も隠密に進行するのが肝要でしょう。
帰宅後はだらだら過ごしながら、新作のアイデアをひねり回す。今のアイデアを効果的に表現するためには、倒叙型ミステリ(『刑事コロンボ』みたいなヤツね)の構造を引っ張ってくるとベターであることが分かって、かなり気分が悪くなる。作り手としてサスペンスは好きだけど、ミステリは苦手なんだよ。どうしようか?
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