王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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理由は赤いから。
- ジャンル : 日記
- スレッドテーマ : ひとりごとのようなもの
原野商法1997のヒトに困惑されたあげくに、私にブログを紹介したサブディレクターから「俺の可愛い原野ちゃんを困らせやがって。死ねよ」と罵倒される。悔しかったので、仕事の合間にプレイしたカルカソンヌで全勝。まあ、何ていうの? 実力?
で、その合間に撮影の準備。緊縛用のロープを800メートルほど購入し、撮影用共有スタジオの掃除。このスタジオは、撮影スタッフが入れ替わり立ち替わり小道具を放置するので手狭になってきており、私の撮影に支障を来すことは明白だった。そこで、不必要な道具類は全て放逐する(予定)。これと平行して、撮影スタッフと最終打ち合わせ。後は日程の調整を行うばかりだから、そろそろ気合いも入ってくるというものだ。
また、その間に先日の日記のこともあって、サブディレクターが新人編集者に「神保町に行ってる?」と質問。答えは、「帰り道に通るだけ」。この新人編集者が面白い経歴で、19歳でオタクになって上京したという遅咲きの花。その場に居合わせた編集者全員が「遅っ!」という話になって、おのおのがオタクになった年齢を話し合う。
私の場合は忘れもしない12歳。エポック社から発売された『独ソ電撃戦』を購入したのがきっかけ。以降は、このゲームのソロプレイから始まって、中学・高校のシミュレーションゲームサークルで腕を磨きつつ、地元のゲーム同好会で対戦三昧。もちろん、『タクティクス』誌や『シミュレーター』誌の購入は怠らず、それらの記事から独ソ戦の史実に興味を持ち、古本街を巡って戦史の文献を入手。こうなると後は惰性で田宮模型のソ連軍戦車を揃えだし、ロシア近代文学に首を突っ込み……と、気づいたときにはすっかりソ連・赤軍マニアと化していた。つまり、ドイツは敵だ。
もちろん、応援する海外のサッカーチームはリヴァプールFCで、国内では浦和レッドダイアモンズである。理由は赤いから。
まあ、それはさておき、昔話をしているうちに、懐かしさがこみ上げてきてテーブルトークRPGを作りたくなってきたので、作業をしつつゲームシステムのプロトタイプを作成。舞台は現代のホラーゲーム。自分は他人の作品や行動をああだこうだ言うより、何かをコツコツ作っている方が向いている。今までの人生が、ずっとそうだったんだから当然だけど。
で、その合間に撮影の準備。緊縛用のロープを800メートルほど購入し、撮影用共有スタジオの掃除。このスタジオは、撮影スタッフが入れ替わり立ち替わり小道具を放置するので手狭になってきており、私の撮影に支障を来すことは明白だった。そこで、不必要な道具類は全て放逐する(予定)。これと平行して、撮影スタッフと最終打ち合わせ。後は日程の調整を行うばかりだから、そろそろ気合いも入ってくるというものだ。
また、その間に先日の日記のこともあって、サブディレクターが新人編集者に「神保町に行ってる?」と質問。答えは、「帰り道に通るだけ」。この新人編集者が面白い経歴で、19歳でオタクになって上京したという遅咲きの花。その場に居合わせた編集者全員が「遅っ!」という話になって、おのおのがオタクになった年齢を話し合う。
私の場合は忘れもしない12歳。エポック社から発売された『独ソ電撃戦』を購入したのがきっかけ。以降は、このゲームのソロプレイから始まって、中学・高校のシミュレーションゲームサークルで腕を磨きつつ、地元のゲーム同好会で対戦三昧。もちろん、『タクティクス』誌や『シミュレーター』誌の購入は怠らず、それらの記事から独ソ戦の史実に興味を持ち、古本街を巡って戦史の文献を入手。こうなると後は惰性で田宮模型のソ連軍戦車を揃えだし、ロシア近代文学に首を突っ込み……と、気づいたときにはすっかりソ連・赤軍マニアと化していた。つまり、ドイツは敵だ。
もちろん、応援する海外のサッカーチームはリヴァプールFCで、国内では浦和レッドダイアモンズである。理由は赤いから。
まあ、それはさておき、昔話をしているうちに、懐かしさがこみ上げてきてテーブルトークRPGを作りたくなってきたので、作業をしつつゲームシステムのプロトタイプを作成。舞台は現代のホラーゲーム。自分は他人の作品や行動をああだこうだ言うより、何かをコツコツ作っている方が向いている。今までの人生が、ずっとそうだったんだから当然だけど。
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