王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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寒い国から来た投稿者
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- スレッドテーマ : ひとりごとのようなもの
本日も気合いが入らないので、ダラダラと企画を立てながら、瀬島の資料を再確認しよう………と思っていたら、以下の事件が発覚。業界がプチパニック状態に。
児童買春 小学校教頭を逮捕…雑誌に投稿 札幌
10月2日9時49分配信 毎日新聞
「出会い系カフェ」で知り合った少女にみだらな行為をしたとして、札幌中央署は1日、札幌市立星置東小教頭、細田孝幸容疑者(54)=同市手稲区富丘2の4=を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕、同校や自宅を家宅捜索した。少女のわいせつな写真や動画を雑誌に投稿、00~07年に計約1800万円の謝礼を得ていたとみられ同法違反(ポルノ製造)容疑で追送検する方針。
調べでは、細田容疑者は9月21日午後9時ごろ、同市中央区の駐車場に止めた乗用車内で、豊平区の無職少女(16)に現金約6000円を渡し、みだらな行為をした疑い。同13日ごろ、中央区の出会い系カフェで知り合い連絡を取っていた。毎日のように同カフェを利用しており「(この少女は)18歳未満と知っていたが、どんなことをしたか覚えていない」と話しているという。
細田容疑者の自宅や車の家宅捜索では、わいせつな画像や動画が記録されたDVD334枚や264人分の写真、制服などが押収された。画像などは「アスピリンスノー」などの名前で投稿。少女を誘い出す方法などについて編集者らと対談し、掲載されたこともあった。周囲には「投稿雑誌では有名な存在だ」と話していたという。
出会い系カフェは、男女が別々の部屋に案内され、男性がマジックミラー越しに女性を確認し、気に入ると指名して店外デートができる仕組み。女性は無料だが、男性は入場料のほかデートした女性に「タクシー代」と称して現金を渡すことになっており「児童買春の温床」との指摘もある。【坂井友子】
今回の事件でポルノ業界がピリピリするのは、茨城県の男性が女子高生を使った投稿を行っていたことが発覚し、M社の編集が児童ポルノ禁止法で逮捕されるという事件が、今年になって発生しているから。今回の投稿者は主にC社の雑誌で有名になった人物。H編集長(あばば)とも対談していたとのことだから、逮捕されるならH君だろうねぇ、可愛そうに………と言いつつも、この男性が自分たちの雑誌にも投稿していないかどうかをチェック。私が作っている雑誌はSM系だから、この手のロリコン漁色男が投稿している可能性はほぼ0%なんだけど、投稿者の中に名前がないことを確認できるまでは気持ちが落ち着かなかった。
余談になるが、この手の『有名ナンパ投稿者』のほぼ100%が援交等を利用した、金銭の授受によって撮影を行っている。普通の方法じゃ(ポルノ系の)写真を撮らせてくれる子どもなり女性なりを見つけるのは難しいし、そもそも数を多くこなせない。となると、自動的に効率の良い方法にはしるわけだ。
そして、撮影した写真が投稿誌に掲載されると謝礼金がもらえるので、これを原資にして更に援助交際をやって………という『援交スパイラル』が発生する。今回逮捕された投稿者は、その中でもトップクラスのスパイラル率を誇る人物だったわけだが、これは彼が投稿に異様な情熱を傾けていたのと、場所が北海道(札幌)だったから。理由については各自で考えて下さい。
私も撮影で札幌に行ったけど、たぶん、仕事では2度と行かないと思います。
北の国は怖いんじゃよ。
児童買春 小学校教頭を逮捕…雑誌に投稿 札幌
10月2日9時49分配信 毎日新聞
「出会い系カフェ」で知り合った少女にみだらな行為をしたとして、札幌中央署は1日、札幌市立星置東小教頭、細田孝幸容疑者(54)=同市手稲区富丘2の4=を児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕、同校や自宅を家宅捜索した。少女のわいせつな写真や動画を雑誌に投稿、00~07年に計約1800万円の謝礼を得ていたとみられ同法違反(ポルノ製造)容疑で追送検する方針。
調べでは、細田容疑者は9月21日午後9時ごろ、同市中央区の駐車場に止めた乗用車内で、豊平区の無職少女(16)に現金約6000円を渡し、みだらな行為をした疑い。同13日ごろ、中央区の出会い系カフェで知り合い連絡を取っていた。毎日のように同カフェを利用しており「(この少女は)18歳未満と知っていたが、どんなことをしたか覚えていない」と話しているという。
細田容疑者の自宅や車の家宅捜索では、わいせつな画像や動画が記録されたDVD334枚や264人分の写真、制服などが押収された。画像などは「アスピリンスノー」などの名前で投稿。少女を誘い出す方法などについて編集者らと対談し、掲載されたこともあった。周囲には「投稿雑誌では有名な存在だ」と話していたという。
出会い系カフェは、男女が別々の部屋に案内され、男性がマジックミラー越しに女性を確認し、気に入ると指名して店外デートができる仕組み。女性は無料だが、男性は入場料のほかデートした女性に「タクシー代」と称して現金を渡すことになっており「児童買春の温床」との指摘もある。【坂井友子】
今回の事件でポルノ業界がピリピリするのは、茨城県の男性が女子高生を使った投稿を行っていたことが発覚し、M社の編集が児童ポルノ禁止法で逮捕されるという事件が、今年になって発生しているから。今回の投稿者は主にC社の雑誌で有名になった人物。H編集長(あばば)とも対談していたとのことだから、逮捕されるならH君だろうねぇ、可愛そうに………と言いつつも、この男性が自分たちの雑誌にも投稿していないかどうかをチェック。私が作っている雑誌はSM系だから、この手のロリコン漁色男が投稿している可能性はほぼ0%なんだけど、投稿者の中に名前がないことを確認できるまでは気持ちが落ち着かなかった。
余談になるが、この手の『有名ナンパ投稿者』のほぼ100%が援交等を利用した、金銭の授受によって撮影を行っている。普通の方法じゃ(ポルノ系の)写真を撮らせてくれる子どもなり女性なりを見つけるのは難しいし、そもそも数を多くこなせない。となると、自動的に効率の良い方法にはしるわけだ。
そして、撮影した写真が投稿誌に掲載されると謝礼金がもらえるので、これを原資にして更に援助交際をやって………という『援交スパイラル』が発生する。今回逮捕された投稿者は、その中でもトップクラスのスパイラル率を誇る人物だったわけだが、これは彼が投稿に異様な情熱を傾けていたのと、場所が北海道(札幌)だったから。理由については各自で考えて下さい。
私も撮影で札幌に行ったけど、たぶん、仕事では2度と行かないと思います。
北の国は怖いんじゃよ。
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