王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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久々のご報告。来週あたりからロビイングを復活させる予定です。案件は３つあって、そのうちの１つが児童ポルノ禁止法に関係する内容です。で、言うまでもなく一番テンションが上がらないのがこの案件です。理由に関しては、既に一GT掲示板参加者さんがコメント欄でお書きになったように、 「児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案」については、法案担当者の千葉景子参院...
最初に謝罪します。コメント欄を放置して申し訳ありません！ 原因は小説の執筆です。何度も書いていることですが、創作をする能力と現実認識能力は、ほぼ反比例の関係で、創作に力を入れればいれただけ現実認識能力は低下します。しばしば規制反対派の間では「クリエーターは何故に規制反対運動に参加しないのか？ 自分たちの利害関係が含まれているではないか？」という話題が出てきますが、以上がその理由です。じゃあ、どれ...
色々書きたいことはあるんですけど、仕事と資料調査が忙しくてどーにもなりません！ というわけで、規制反対派に有益な情報を優先して流します。 まず、GT掲示板一参加者さんとＣＢＴさんに指摘していただいた、毎日新聞記者の鵜塚健が書いているブログから。ここに掲載されている文章を見る限り、鵜塚という人物は取材はおろか事前調査すらまともにやらず、感情論のみで記事を書いています。ただし、日本の新聞記者は戦前から...
毎年恒例のことだが、冬風邪でノックダウン。３日間ほど貴重な時間を浪費する。その間にも規制推進派の動向は活発で、１２月４日にはシーファー米在日大使が公明党の浜四津敏子代表代行と児童買春・ポルノ禁止法見直しプロジェクトチームと懇談。 １２月１２日には同じくシーファーによる在京米国大使館主催の児童ポルノ単純所持のセミナーが開催され、やはり前述の公明党議員である松あきらが、来週の国会でこの問題を取り上げ...
業界雀からの密告があったので緊急に。 どうも、「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」の影響が、流通の自粛という形で始まった模様です。 以下の趣旨の文章が、出版各社に流れているようです。 Amazon.co.jpでは既に取扱を禁止している児童ポルノを想起させる商品に加え、以下に該当するようなアダルト商品のお取り扱いはいたしません。また、発見した場合は直ちにカタログの削除を行います。違法性、残虐、...
