王様を欲しがったカエル
作家・シナリオライター・編集者を兼任する鳥山仁の備忘録です。
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ようやっと〆切が終わり、閲覧者数も減ってきたので、時間が許す限りコメントを返していきたいと思いますが、その前におさらい的な意味も含めて、私の政治的スタンスについて説明をさせていただきます。 極言すると、私の政治的スタンスは『反官僚主義』です。つまり、可能な限り官僚から権力を奪い、官僚を定期的に(国会)議員が査察するシステムを強固にすることが、政治を運営する上で望ましいと考えています。具体的には、...
次に、メーカーやクリエーター個人が、凌辱ゲームの事実上制作禁止という現状に反対しているのかどうかという質問に関してですが、私が聞いた範囲ではメーカーが流通に対して、凌辱ゲームの販売を継続できないかという相談を持ちかけているというケースを確認しています。 ただし、ほとんどが流通に断られているそうです。まあ、メーカーは立場弱いからね……。 こうなってしまうのは、流通とメーカーの資金力の差というのもある...
〆切で多忙につき、先日の日記に関する質問をまとめてレスさせていただきます。というか、この量のコメントじゃ、普通の作業日でもレスは不可能かも。ゴメン。 まず、質問その1だった小売りに対する態度ですが、要望書を送るのであれば、多少は効果が見込める可能性があります。批判や攻撃ではなく、『要望』です。絶対に、「お願いします」という態度をとってね。お願いだから! さて、要望書の文面に関してですが、以下のよ...
因果は巡る風車。 以前にも述べたように、『レイプレイ』の件に関しては出遅れたこともあって、規制反対派の中でも後方支援に徹しよう……と思っていたんですよ。ところが、気がつくといつの間にやら最前線。〆切に追われつつ、6月2日に開かれたソフ倫の会合に関する情報を、複数の知人を交えて整理収集することになっていました。 この問題は関心が強い人が多いと思うので、できる限り正確な情報を流したいと思いますが……最初...
先日は話題になっている『レイプレイ』をプレイ。ゲーム起動時とゲーム開始時に「真似をするな」と「この作品はフィクション」という趣旨の警告文が表示されることを確認。 ゲームの感想だが、3D好きの私からするとプレイ中のセックスシーンの体位にリアリティがあり、視覚的に結構よくできた作品という印象。ただし、短時間でクリアしようとするとマウスを動かす手が腱鞘炎になる。表示が3Dでカメラ位置を自由に変えられる...